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10年以上前の作品ですが、ストーリーも絵柄もよく楽しく読めました!!
幼なじみDK4人組の中で矢印が交差する関係性もあって、ドキドキあり、キュンあり、切なさあり…の展開です!紆余曲折あってそれぞれ3CPが成立しますが、みんな方言で話していてそれがとってもえっちなんですよね♡
DKならではの勢いのあるえろさもたくさんで、いきなり騎乗位を初めてしまったり、ちょっと無理やりっぽい描写もありますが、修正も甘くて汁気がたっぷりでDKらしからぬえろさもあります!
1番最初のCPがまさかの最後リバにもなりますので、苦手な方は注意です。
でも、どのCPも可愛らしくて高校生らしい若さがあって素敵でした♡
清々しくみんなホモしてました。
男同士であることとかにある程度躊躇いや戸惑いが欲しい派ですが、まぁこれはこれでイイかなって楽しみました。
そして舞台が徳島県なんでしょうかね。
阿波弁で繰り広げられるDK達の会話。
阿波弁の漫画ってあまり無いので新鮮でした。
幼なじみの内、まず1カップル成立してそれ以外の子たちもそれぞれに恋人が出来ます。
どのカップルもそれぞれ個性的で可愛かったりエロかったりなのですが、個人的には太郎×はなこ(みっちゃん)推しですね。
みっちゃんが恒ちゃんに片思いしてた切なさも良かったし、太郎の真っ直ぐさも好きでした。
顔射のインパクトよ…量多ない?
あと、恒ちゃんと岸もリバ好きとしてはアガりました。
岸がそっち希望だったなんて…もーはよう言わんかいってなりました♡
田舎の男子高校生仲良し4人組から派生する
3カップルのドタバタ&どエロなオムニバス青春記でした。
幼馴染4人の醸し出すキャッキャした悪ガキ感が微笑ましかったです。
あと、みんな方言なのも可愛くてすごくよかった♡
気がつけば幼馴染全員が男同士でくっつくという濃密なホモ率ですが、
彼らの場合は元々ゲイなわけではないし、4人とも好きになった人が
たまたま男だったというだけだもんね!ということでそれ程気になりません。
むしろ、おいしい設定だよね♬
♥岸×恒ちゃん
こちらは幼馴染組からの二人。
「彼女とやっちった」と幼馴染の恒ちゃんの突然の告白にショックを受ける岸。
小さい頃からずっと4人でいるのが楽しかった、はずなのに、
中学に入った頃から恒ちゃんから向けられる視線に妙な気分になってしまい…
4人の中で一番図体の大きい岸ですが、その中身は
DKらしからぬピュアさで少し空気が読めないところが
また可愛いかったです。
恒ちゃんへのモヤモヤの正体も自覚しきれず、それでも
嫌われたくないと必死に縋りつく姿がとてもそそります。
対する恒ちゃんは可愛らしい容姿に似合わず、
中身が野獣というギャップありでした(笑)
昔からモテポジションらしく、恋愛面では一番成熟していたかも。
この二人は3カップルの中でも唯一リバありカップルでした。
ポジション入れ替えの経緯も自然ななりゆきで、どちらでも
あまり違和感を感じることはありませんでした。
♥太郎&ハナコ(みっちゃん)
こちらは表題作カップル。
4人組の頭脳&クール担当で、岸&恒ちゃんのお話では
二人の恋を後押しする善良な脇役ポジのみっちゃんでしたが、
実はその内には切ない片思いを抱えていました。
いつも冷静なツッコミ役に徹し、色事など縁遠そうでしたが、
読み終えた今思うのはみっちゃんの話が一番どエロかった。
高校生とは思えないやらしさを秘めていらっしゃいました///
そして、こんなにも健気なのに、ある日突然現れた
謎の転校生・太郎に襲われ、振り回されまくるみっちゃんが不憫すぎた…(笑)
みっちゃんを「デステニー」と呼び、話も聞かずグイグイ強引な
デリカシー皆無男・太郎は「黙っていれば」が枕詞につく残念な男前でした。
ただ一方では、とても一途でみっちゃんに無償の愛を注いでくれるんです。
そんなストレートさとおおらかさに救われた部分もあるのかも。
最終的にはこの二人が一番イチャイチャしていたかもしれません♡
♥聡史×瑛生
次々と周りで幼馴染たちが付き合いだし、一人寂しく過ごしていた
聡史が出会ったのは同じ学校の美人ヤンキー(と噂)の瑛生でした。
だけど、瑛生はその美しい容姿からはかけ離れた天然で、
そのやたら近い距離感に聡史は思わずときめいてしまい…
見た目子ザルで、言動もまんま小学生だなと思っていた聡史。
瑛生とのやり取りを見ていると面倒見もよく、案外まともでした。
そして、ともかく激甘に懐いてくる瑛生が可愛すぎました。
こんなにべっぴんさんが自分のために笑ったり、
泣いたりしたら、ノンケでも落ちちゃうに決まってる!
ポジションに関しては瑛生の積極性と体格差で判断すると
確かに、そっち?てなってしまうかも(笑)
展開が早いw 小気味いいほど!
幼なじみDK3CPのお話。
皆、個性的でおもしろくてかわいい。そして欲望に素直w
でりこ先生らしく(というほど読んでいませんが)エロい。汁気あり。でもこれくらいはまだどエロてほどではないのかな?
絵もきれい。特に顔のアップが✨
太郎の思い込みがすごいw
ポジティブすぎてほだされる充がエロい。
太郎にかつがれてジタバタする充かわいい。
「今から愛 育むんに決まっとろーが」
「めちゃくちゃ優しいしたる」
て口説き文句いい。
チビ充もかわいい。
瑛生も天然でかわいい。エロいし。
それどこで覚えたの?と思っちったけどw
でりこ先生は、しっりとした作品や時にやるせない切なさも描く名手だけど、振り切ったアホエロもいい。スゴくいい‼︎
高校生の無邪気なリビドー炸裂‼︎ といった感じで、とにかくエロ先行なんだけど、自分の恋をもどかしく思ってみたり。かぁあああと赤面しながらも欲しがってみたり。気持ち良さに抗えなくて流されてみたり。まぁほぼ全員が天然で、いずれの恋もバカップル炸裂で。それがとっても可愛いのだ。
全国高校生男子は嬉し恥ずかしこうあって欲しい‼︎ という作者の願いが込められているかのようだ。
冒頭が仲良し4人組から、岸 × 恒くん なので、これがメインカップルかと思いきや。
恒くんにひっそり横恋慕していたみっちゃんの話にスライドして行く、「恋はデステニー」。
表紙にもなっているくらいだから、本編はこの 太郎 × みっちゃん のカップルがメインになっていく。
幼稚園の頃からみっちゃんに「俺のはなこ」とあだ名を付け、運命の恋人だと執着されて、振り切っても嫌がっても、そんなのはものともしない太郎。人の話を聞かない残念なイケメンだったりするんだけど、この男はみっちゃんの本質を見抜いている。恒くんへの実らぬ想いを抱えているそのまま、はっきりしない面倒くさい気持ち全部、丸ごと愛しているのだ。そしてみっちゃんが困ったり、嫌がって怒ったりしている顔をエロいと言い、煽られたと思って直ぐにサカってしまう。いや、みっちゃん、顔がエロいもんだからそれは致し方ないんだけども。ほぼ無理矢理かもしんないけど、気持ち良くなって流されてしまうみっちゃん。エロいです。
みっちゃんみたく面倒くさい子は太郎ぐらい押し切ってくれないと、きっとダメ。それも多分太郎は分かってるんだと思います。
そして丸っきり脇役だと思ってた聡史にもまさかの美人が‼︎ そして小さくて地味顔の聡史がまさかの攻め‼︎ というギャップ萌え。瑛生さんは物凄い美形で喧嘩も強いけど、まさかのド天然。
エロはあるもののこの中で一番のほのぼのカップルです。
ぐるっと回って、冒頭の 岸 × 恒くんに戻ってみてみれば、愛くるしくて小柄な恒くんはまさかのドスケベ。いっつも頭の中は岸とのエッチでいっぱい!朴訥とも言えるドンくさい岸は押されっぱなしだけど、やっぱりそこは男の子。岸だって性欲はあるので…。という、まさかのリバ‼︎
諸々ギャップとエロとリビドーと。ゆるさを感じさせる方言と。萌えどころありありです。
皆んな可愛いけど、やっぱり表紙の 太郎 × はなこ、もとい みっちゃん カップルが私は一番好き♡
みっちゃんのエロさは格別だよ。