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攻めの喜多村、、、極道の会長なんですが、まぁそりゃ可愛いんです!
何がって受けでSAT隊員の郁也に対する愛情の注ぎ方が…
極道と付いてますが、確かになんでも解決できちゃうのは極道の会長のせいで、力もあるし、男前だし、元弁護士、、なのに郁也にメロメロ過ぎて怖さが皆無。
いえ、ちゃんと事件も起こるし、郁也以外の敵?には容赦ないんですけど。
郁也は先輩が重傷を負い、犯人を検挙したかったのに、上層部の陰もあってうやむやになった事件のために単独で動きます。でもまぁ失敗します(笑)
それを助けてくれたのが喜多村。何とかする代わりに抱かせろと。
ストーリ自体はパターン化されたものですが、素直にならない(ま、当たり前ですが)受けに"餌付け"します!
喜多村は料理もめちゃ上手い。
まんまと郁也は餌付けされました!?
ヤクザと警察官、今まで読んだBLのパターンにハマらずで面白いです。シリアスじゃないし(^^;)
尽くしまくる、包容力のある喜多村は良い男ですわ~。
次作も読みます!先輩隊員が郁也と喜多村の関係に気づいてるので、その辺が深堀されるのかな。楽しみです♪
先輩を撃った犯人を必ず捕まえてやる──。
圧力により無かったことにされた事件。
しかしどうしても許せない郁也は休暇をとり一人で犯人を突き止めようとしていた。
そんなとき、郁也は尾行に気づかれて捕まり、怪我を負う。
助けてくれたのは、なんと組のトップの喜多村。
喜多村は、助けてやった代わりに抱かせろと迫ってきて──?
なんておいしそう!
最初に出てきた感想がまずコレ。
趣味の範囲を越えた料理の腕前に、ぜひともご相伴に預かりたい。
体から入った関係。
突っぱねながらも絆される郁也。
餌付けは確実に成功していると思われます(笑)
警官と極道の禁断ラブ、というだけでオイシイ。
だからこそ、身体は絆されグズグズで、心も惹かれ始めても、好きだとなかなか言えないとこが、ね。いいんです。
事件が喜多村の手によってアッサリ解決しちゃったところがちょっと残念。
喜多村よ、あなたの人脈が恐ろしいです。
「料理上手の攻めが受けを餌付けする」っていうシチュエーションが読めると知って購入しました。メインストーリーは極道×警察官のロミジュリ展開だとは思うのですが、私は餌付け目的ですw
コレ読むと無性に鯛茶漬けが食べたくなります。
すごく美味しそうだった!鯛茶漬け!
あと、攻めが自宅で振る舞うイタリアコース料理。
コレも美味そうだった。お腹がグーグーする。
と、攻めの料理上手は楽しめたのですが。
受けが胃袋掴まれて落ちたわけじゃないのがチト萌えから外れた。
順番的には体が先で胃袋は後付けかなーと。やすやすと抱かれるのが嫌だから「上手い飯を食わせてくれるなら家に行く」という名目にしてる感じ?というか…。
体に快楽を覚えて落ちるのが早かったのも残念。
抵抗なくアッサリ開発。速攻(体は)メロメロ。
ノンケがいきなり男に抱かれるにしては感じ過ぎてて
ちょっと速さについていけなかった…な。
しかも序盤から警察官が極道に頼り切ってるし…。
極道と警察官という組み合わせにしてはアッサリ過ぎてて中途半端感は否めないです。受けがあまり有能とは思えなくてSATというのにも無理があるような(-ω-;)ウーン
目的の「料理上手の攻めが受けを餌付けする」が見られたのと、エロシーンがエロエロだったのと、強面組長が受けにだけメロメロで甘々で嫉妬深いところが良かったので概ね満足です(^^)
切れ者のヤクザ会長×SAT隊員というカップル。
短編2本収録という形なので、受け・草薙がSAT隊員という事で起こる事件があっさりした展開で済んでしまう点はもの足りない気はする。
攻め・喜多村は、ヤクザらしいオレ様ぶりとヤクザらしくない料理の腕前で「喜多村さん、美食家ですね」ってつぶやきたくなるこまめさ。
本業のほうも手の込んだ食事の準備もそつなくこなして、組のトラブルにも手回し万全で、出来る男ぶりを発揮する姿には感心する。
おまけにレーベルがビーボーイスラッシュノベルズってのもあって、エッチシーンの多いこと!!
もう草薙への胃袋以上に身体への餌付けが尋常じゃないぞという喜多村の溺愛ぶり。
しかし草薙がSATっていうのがこんなに呆気なくバレていいものなのだろうか?
こういった特殊部隊の男って私の中ではストイックなイメージなのだが、草薙はしっかり餌付けされているし感情に左右されやすいし大丈夫?って心配な一面もある。
二人の甘々ぶりは結構なのだが、どうもそこが引っかかるなぁ。
しかし皮肉かな、それが喜多村(の組)をピンチを救う形になるばかりなんだよな~。
この作家さんは以前に一度ドラマCDを聴いたことはあるのですが、小説として読んだのはこれが初めてでした。
文章は直接的な表現が多く、読みやすいと思います。
ただ好みとしてはもう少し装飾的な表現があった方が好きかも…。
タイトルからも分かる通りヤクザの組長(とはいっても非合法なシノギはしていない)と警察の特殊部隊の隊員とのお話。
裏社会モノも好きだし、こういう決して馴れ合ってはいけない者同士のお話も大好きなんですが、思っていたほど緊張感漂う作品ではありませんでした。
抗争や暴力シーンが出てくるものが苦手な方にも入っていきやすいかなと思います。
蓋を開ければ、攻め様が受け様にとってもメロメロなお話でした(笑)。
攻め様が受け様にそれはもうプロ並みの料理を振る舞うシーンが何度か登場するんですが、攻め様は一体どういう経歴を辿ってきた人なんだろう?ととっても興味を惹かれました(元弁護士ということにはなっているんですが…)。
受け様は強気なツンデレと思いきや、実は結構乙女なところもあります。真正ツンデレとはちょっと違う感じ。意地っ張りなところもある。
この意地っ張りな受け様に結局は振り回されてる強面の攻め様がなんとなく可笑しくて、微笑ましい。
極道モノなのになんとも甘々な作品でした。でも強くて怖そうな男が受け様にだけは甘いというところに萌を感じるのです!(笑)