<男>は<女>に造られる

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表題作テンペスト 2

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あらすじ

*BL作品ではありません

かつて、男女同数であった地球に突如として出現し、人類のY染色体を滅亡させた、<サキュバス現象>。
2000年の時を経て、今度は女性滅亡(ルビ/フィメールロスト)が近づく。
人類を救う唯一の方法として、人工的な男性創出実験が繰り返される一方、ウイルス保持者(ルビ/キャリア)として隔離された皇。愛する人を救うため、世界唯一の男性、姫が選ぶ道とは――。

<男>は<女>に造られる。かつて、男女ほぼ同数であった地球に突如として出現し、人類のY染色体を滅亡させた、サキュバス現象。2000年の時を経て、今度は女性滅亡(ルビ/フィメールロスト)が近づく。人類を救う唯一の方法として、人工的な男性創出実験が繰り返される一方、ウイルス保持者(ルビ/キャリア)として隔離された皇。愛する人を救うため、世界唯一の男性、姫が選ぶ道とは――。

(出版社より)

作品情報

作品名
テンペスト 2
著者
阿仁谷ユイジ 
作画
阿仁谷ユイジ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
講談社
レーベル
ITANコミックス【非BL】
発売日
ISBN
9784063805604
3.3

(3)

(0)

萌々

(2)

(0)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
3
得点
9
評価数
3
平均
3.3 / 5
神率
0%

レビュー投稿数3

結局のところな、遺伝子的にYが存在しない卵子を掛け合わせているのに
なぜに男の子が生まれたのかという謎。
ここは以降に判明するのだろうか。
まれにYをもって生まれる女体もあるがYXXだった場合には
子供は作れないのよね?ん~・・・・・漫画だからいいだろうってことで終わるのか否かではありますが、それはこれからですね。解ります。
昔、性別の無い、半陰陽。性同一性障害などの漫画を読んだときにも
なかなか難しくて細かいところまでは理解しきれなかったのだけれど
遺伝子の不思議、遺伝子のもろもろ~な部分が今回多いですね。
なかなか難しい問題だしテーマなのかなと思ってみたり。
さておき、
少女の格好ができていた年頃から世代は大人へ。
好きな相手を未だ見続けているのはやっぱりきちんと
踏ん切りがついていないからなのかどうなのか。
女子しかいないからといって、女子どうしでの恋愛はみんなが成り立つものなのか。
生むことが義務ってのもなんだかな~と思ってみたり。
ちょっと展開が難しくはなりますが、一気によむとそうでもないのかも。
完結したらもう一度読み返したい

0

BLではないけど

男が世界にひとりしかいなく、立場が圧倒的に弱く、周りと違う自分を嫌悪する。
異質な存在として恐れられたり自己嫌悪に陥ったりしながらも、少しずつある女性を大切に思い始め、自分でも抑えていた男の部分が見えてくる・・・
BLではないけれど、普通の男女ものとは一線を引く複雑さ。ちょっとジェンダー論入りそうな。区分的には女x男、最終的に逆転な予感。この複雑さ好きだし、どうまとめるか今後楽しみです。

0

ちょっと迷走。。。

内容が少し複雑になっていて
また一冊から読み返してなんとか流れを理解。。。
科学的な話が多くて、今回の内容はもう
一回読んだだけでは全然理解できないくらい難しくなってました;

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