これぞ現代の格差婚!!? ちょっとヘンテコ、だけどとっても幸せv男同士のフウフ生活!! 第一次産業の妻よりvv

コミック

  • 嫁に来ないか ~漁師の嫁~

嫁に来ないか ~漁師の嫁~

yome ni konaika

要你嫁给我~渔夫的新娘~

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表題作嫁に来ないか ~漁師の嫁~

南波聡,料理研究家
宮島和紘,漁師

同時収録作品嫁に来ないか~農家の嫁~

箭内奏,モデル
島谷康博,農業を営む,28歳

その他の収録作品

  • 漁師の夫婦 vs. 農家の夫婦

あらすじ

南国の海、漂う豪華クルーザー。料理界のプリンスと呼ばれる俺は、誤って海に堕ちた。そんな俺を助けてくれたのは、ふんどし姿も凛々しい漁師の和紘さん。記憶を失った俺を引きとって「嫁に来い」なんて夢みたいなプロポーズまでしてくれて◆ …だけど、ひとつだけ悩みが。それは俺がバリタチだってこと。これじゃ「嫁」になれない!? 記憶を取り戻した俺は、ついつい「夫」の和紘さんを押し倒しちゃって…!! 漁師の嫁?編に加え、農家の嫁?編も収録!!

嫁に来ないか~農家の嫁~/嫁に来ないか~漁師の嫁~/描き下ろし

(出版社より)

作品情報

作品名
嫁に来ないか ~漁師の嫁~
著者
新也美樹 
媒体
漫画(コミック)
出版社
海王社
レーベル
GUSH COMICS
シリーズ
嫁に来ないか
発売日
ISBN
9784796403054
3.9

(29)

(6)

萌々

(16)

(7)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
16
得点
115
評価数
29
平均
3.9 / 5
神率
20.7%

レビュー投稿数16

可愛い旦那様と尽くす嫁

このシリーズが大好きです!
ほのぼのして楽しいマンガが読みたい時には読み返してます。この作家さんの会話の応酬?突っ込みとか笑えます。

今回は2つのお話。
農家と漁師。どちらもやっぱり嫁が攻めです。

農家の方は祖母と二人で有機栽培をして通販もしている康博と客の奏のカップル。
奏が野菜の美味しさとホームページの康博に惚れて性別を偽ってお見合いパーティーに紛れ込み、康博の畑仕事を手伝いとうとうプロポーズまでされちゃい初夜を迎えます。
もちろんバレてお別れしますが…。ちゃんと元サヤに収まり入籍までいきます。

働き者で体力もあって力持ちでおばあちゃんとも仲良くて理想の嫁ですよね。このシリーズの嫁はみんな理想の嫁なのですが。

もうひとつのお話は漁師の和紘と料理界のプリンスの聡。クルーザーから海に落ちた聡を漁の途中だった和紘に助けられますが聡が記憶喪失に。

和紘は男前ですね。俺が拾ったんだからちゃんと最後まで面倒みるとか、聡の作るメシに惚れた!ヨメに来い!って。
記憶を取り戻した聡は自分がバリ立ちなのを思いだし和紘のふんどし姿やお風呂上がりの全裸にムラムラしちゃって(笑)

色々あって一度は別れますが和紘が男を見せます!
そして元サヤに収まりレストランを開店して繁盛させてます。運が良ければラブラブな二人が見られますよ!

このシリーズは嫁が尽くすのに夜の主導権は握ってるところがまた面白いですね!
甘くてちょっと切なくてでもちゃんと幸せに収まるお約束?安心して読めます。

0

男前でした~

すごく久しぶりに新也さんの作品を読みました。
この「嫁に来ないか」シリーズ、大好きなんですが、今回も面白かったです。
今回は2組のカップルが登場するのですが、どちらも第一次産業に属する嫁ぎ先(笑)で、体力勝負の男らしいイメージなのですが、期待を裏切らなかったです(特に嫁が 笑)。
いつものツッコミも健在で、時々思わず吹き出してしまいました。
ノンケでも「男同士」という壁を簡単に飛び越えてしまうあっけらかんとした雰囲気がいいですね。ギャグが生きます(笑)。
漁師の和紘が男前でふんどしが更に似合ってました(笑)。
嫁も男前だし、楽しくて単純な男らしいキャラが好きな方にはお薦めです。

0

元気がでるお嫁さん

ちょっと凹み気味なときに読んで、元気がでました!
農家の嫁、とタイトルの漁師の嫁、漁師の夫婦vs農家の夫婦の三編収録でして、私は特に「農家の嫁」が良かったです。
尋澤村のお見合いパーティーで出会った島谷康博と、逞しい美女箭内奏ちゃん。詳細は割愛しますが奏ちゃんは男です。そして康博が受けで、奏ちゃんが攻めです。
エッチするまで分からなかったとか、いろいろつっこみどころはありますがこの話、大好きです。
奏ちゃんが優しくて頼もしくて可愛かったですし、康博もイケメンでカッコいいです。日々農作業に従事している康博よりも、モデルの奏ちゃんの方が力持ちなのがなんか良かったですね。
「漁師の嫁」は料理界の悩めるプリンス、南波聡と漁師の和紘のお話。
これもすごくおもしろかったです、南波は海に落ちて記憶喪失になっていますが本当はバリタチ。「嫁」の立場でも南波が和紘にいれたいという、ここでも逆転の展開が笑えました。
テレビにバーンと映る和紘のふんどしイッチョの凛々しいお姿の前には、小さな悩み事も吹き飛びました。こういうの大好きです。
最後は農家の嫁の奏ちゃんと、漁師の嫁のプリンス南波が実は再従兄弟で、二組の男同士の「夫婦」が交流を深めるという短編です。
 私、嫁ものにはあまり興味がなくて、この作品が初めてだったんですけど、新たな萌えの扉が開いた気がしました。

3

ガタイの良い嫁に萌えます

『嫁シリーズ』の第三弾です。今回もガタイが良くて攻める方が嫁という、安定の男夫婦が2組登場します。

『農家の嫁』
お見合いパーティで出会った奏は、美人で気が利く素敵な女性です。背が高いのが気になるけど、モデルの仕事だったらそんなもんかと納得してた農家の康博。祖母との二人暮らしでも嫌な顔一つせずに、休みのたびに手伝いに来てくれます。もう嫁は奏しかいないとプロポーズして初夜を迎えるのですが…。ガンガン攻めてくる奏に、「嫌いじゃない」といちいち突っ込みを入れてる康博がおかしいです。40キロを軽々担げる男らしい嫁が素敵です。

『漁師の嫁』
海に溺れてたのを助けたことから同居することになった、漁師の和紘と記憶喪失の男。自分のことは覚えてないのに、美味しい料理を作れる男に一口惚れして、プロポーズする和紘。思い出せないのに、和紘のフンドシ姿をガン見してしまう男。実は、バリタチだったというオチに大笑いです。記憶を思い出してからの、美味しそうな和紘を前にしての、聡の我慢してる苦悩さがおかしくて好きです。和紘の、男らしく聡を受け入れるのも良かったし。何と言っても、フンドシ姿が萌えます。和紘の傍で、自分の店を開いた聡。私も二人のラブラブツーショットが見たいです(笑)

『漁師の夫婦vs農家の夫婦』
突き抜けたバカップルぶりが気持ち良くて萌えます。このシリーズはホント面白いので、もっと続いてほしいです。

1

嫁に行きたい。

個人的に嫁に行きたいです。いや、婿でもいいんですが。
それはさておき。
表題作から『女装攻め』に分類させていただきました。嫁だと思っていたのに…。いや、この展開、嫌いじゃないわ!嫁とか関係なしに台風の中かけつける奏さんにキュンキュンです。しかも最後は、養子縁組届…。そこは現実的なのね。

『漁師の嫁』
記憶喪失もの。和紘の「でも俺はお前がいいと思ったんだ」って台詞好きです。あと、「俺の嫁はお前だけだからな」でノックアウトです。男前受け…。

0

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