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人外?BLには食指が動かないはずが、なぜかこちらに惹かれて購入しまして。
読みながら、そう言えば学生時代、小説グイン・サーガにハマったなぁと思い出し(小説はだいぶ食らいついたんですが大人になって追うの挫折しました)
絵がめちゃくちゃいいですね。
で、最初からほんわかしながらも、きゅんきゅん萌え萌えする。
何コレ?!かわいい。
アカルが日向さんの素性を詮索しないのがいいですよね。自分ではバカだと言ってるけど。
好きになったら純粋に日向さんのことを知りたいと思う。それだけ。
泣き虫なのも、何回も告白するのも、抱いてほしいと言うのも素直でかわいい。
日向さんは尻尾が雄弁でかわいい。
アカルに鼻を撫でられてゴロゴロ言うのもかわ。日向さんをかわいいと思うアカルもかわいい。
アカルをかわいい、良い匂いと思う日向さんもかわいい。
告白されて「大変だぞ、こりゃ」と思って日向さんがアカルに以前のように戻ってほしいと思うのは自分が虎頭だからですかね。
でも、日向さんもアカルが好きで、寒くてアカルにくっついて、好きですと言われて、三角座りで「うん 俺も」というのが、かわいかった〜!!
ことあるごとに日向さんがアカルを抱き寄せたりハグするのも萌え〜!!その時のうれしそうな困ったようなアカルがまたかわいらしくて萌え〜!!ですよ。
日向さんはリーマン?
鳴賀が次巻で謎を明らかにしてくれるのかな。ワクワク。
グイン・サーガのグインのように日向さんも立派な体格でやさしくて紳士で、その点でも個人的に萌え萌えうれしくなりました。
食べ物好きとしては、ずっと読まねばならぬ!と思っていたこちら。
やっと読めました。
後半に入るまで期待していた食べ物満載の話ではなかったけれど、癒されたー。
自称覆面レスラーの日向さんと、同居するホストのアカルの話です。
最初こそ「ん?食べ物は?ダイニングなのに食べ物は?」と戸惑いましたが、知らないうちにどっぷりハマり込んで癒されてました。
日向さんの頭部や尻尾を「おかしいな」と思いつつも、しつこく深追いしないアカルの性格が良いです。
素直に「カッコイイ!」と思えるところが、近所の子供たちと同レベルの可愛さ。
日向さんは顔は小さい長身マッチョでスタイル抜群だし、力持ちで穏やかで、たしかにカッコいい。
でも…、おかしいでしょ?
絶対マスクじゃない頭部に尻尾まで。もうどう考えても変でしょ?
その状況をあっさり受け入れちゃうアカルのおおらかさがいいんだなあ。
普通ならアカルの後輩ホストのような反応をしますよね?
「おかしいでしょ!?」って言われても、「俺、バカだから、よく分かんねーや」。
…可愛い。可愛いしかない。
すぐ泣くし、おバカだし、ホスト似合わないけど、とてつもなく可愛くて愛せる子です。
さらに日向さんもいい。
存在自体が謎すぎるけど、たしかにカッコいいし、1ヶ月記念でケーキを買ってきてくれるところも素敵だし、撫でられてゴロゴロいっちゃったり、アカルに「好きかも」と言われて尻尾が膨らんじゃったりするところは可愛い。
脇を固めるキャラも良くて、特にホストの常連のミチカさん!
この人の立ち位置って、他の作品だと行きつけのゲイバーのママですよね。
サバサバしてて、言葉もきついのに包容力を感じる素敵な女性です。
ラストでホスト卒業宣言してたけど、2巻でちゃっかり出戻ってないかなあ。
肝心の食べ物は4話ラストからちょこちょこ出てきますが、そこまで重きを置かれているわけではなさそうな。
それより後半から出てきた日向さんの同僚の鳴賀が気になるし、日向さんの作り話があながち嘘じゃないような感じで、その辺の真相も気になります。
食べ物目当てで買ったけど、メイン2人に癒されまくって、読み終わる頃には当初の目的を忘れてました。
もっと早く読めば良かった。
これからまた何回も読み返したくなる作品になりそうです。
表紙から気になっていましたが、やはり日向のキャラが斬新でしたね。自称覆面プロレスラー。彼自身はただの覆面だと言う。けれどしっかり尻尾もあって、食事もお風呂も覆面のままで彼が仮面を脱ぐことはありません。どうやら、何らかの実験で虎の仮面と一体化したような雰囲気も匂わせていて。謎は深まるばかりですが、反面、日向の言うことは何でも素直に信じてくれるアカルとの日常はほのぼのしていて、終始明るい雰囲気でした。絆されやすいといえばそうなのかもしれないけれど、日向といることの心地良さは読者にもしっかり伝わります。これからの展開が楽しみですね。
BLのジャンルにしなくても、これはきっと受けると思います。
面白かった。
獣人なのか、仮面なのか、よくわからない尻尾も動かせる自称覆面レスラー日向さんは、本当にプロレスラーなのでしょうか?
昼間は、サラリーマンしてる謎の人。
ルームシェアする同居人のアカル君は、とってもお人よしなホスト。
アカル君は、天然の癒し系。
人柄がよいアカル君の指名客も良い女性で、猫好き。
日向さんが勤務する会社の研究員、鳴賀が、常に奇妙なことを日向さんに要望するのも、謎。
日向さんを俺が改造したと言っているのは、冗談なのかな?
今の所、アカル君の方が日向さんに想いを寄せているだけで、猫じゃらしでじゃれている程度のお付き合いをしています。
日向さんの謎が明かされるまで、続編出してもらいたい。
面白かった。面白いとあっという間に読み終えてしまうので、物足りなさが読後に残りますね。もっと読みたい。
7年も前になるのか!
当時は驚きの設定でしたが、最近はイロモノ(という言い方が適切ではないかも)多いので割と普通に受け入れられてしまいますね。萌2は当時の気持ちで。
虎であることの説明はほぼないまま、虎とホストが同居する話です。虎であること以上の衝撃はないので、出落ちと言っても良い。
ただ"虎であること"が凄まじい萌を生み出しているので、設定勝ちです。
尻尾がボフッとしたり、ゴロゴロ喉をならしたり、日向さん(虎)がいいキャラ。
ふんわり始まって、つかみどころなくふんわり終わります。描き下ろしのアカルくん(ホスト)の「思い出下さい」が妙に切ない。
※電子書籍 ebook
白抜き カバー裏・裏表紙有り