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ほわほわ〜としたかわいい絵、ほにゃ〜はわわ〜としたキャラの表情、そしてハートが飛んだり、お星様がキラキラしたり…とどこまでもとことんかわいらしく甘いです。
少女漫画っぽいBLはBL読んでる気がしないなぁ的に思うことが時々あるんだけど、この一冊に関しては徹底したほわわ〜路線で可愛いお話と絵柄がマッチしてて嫌いじゃないです。というか好き。
半年に一度くらい読み返しています。
表題作【恋するビッチくん】
「アナルが爆発しちゃうぅぅ」とノッケからビッチ発言をかましてくれているのは少女漫画家フランセ小松先生(受け)。ずっと仕事で座りきりのためお尻の穴がやばいらしい。
体が疼いて仕事にならないから抱いて♡とアシスタントの杉浦にときどき迫る小松。言い出したら聞かない小松を説きふせてるより抱いた方が早いから…とずるずる体の関係を続けているふたり。
杉浦はどうせあいつはビッチだから俺のことなんて…と思ってるんだけど、小松は誰彼構わずのビッチではなく、大好きな杉浦が近くにいると発情しちゃって抑えられないという欲望にひたすら忠実なかわいい甘えん坊って感じで好きです。
【ハート泥棒の恋】
これ、とっても可愛らしいお話でこの本の中で1、2を争うくらい好きです。
ある高校生の定期を拾って手渡して以来、ハートマークが見えるようになった主人公。
このハートマークはふわふわと主人公に付いてまわるようになるのだけど、害はないし、どんくさかったりして次第に愛着が湧くようになった主人公。
そんなある日「それ僕のなんです!僕のハート返してもらえませんか?」と声をかけてきたのは先日定期を手渡した高校生で…。
まるでハートが盗まれたかのような、ぽっかりと胸に穴があいてしまったかのような、といった恋したときの表現をうまくお話に取り入れてて、好き。
【坊ちゃんと野獣】
ヤクザの跡取り・坊ちゃんが妖精とかお姫様だとか夢見る少女のようなキラキラしたものが好きというところが萌え。ストーリーよりもこのキャラだけで萌えられる。
その坊ちゃんが「お前がなってくれんのかよ、俺の王子様に」とか言っちゃうわけです。ちょいきつそうな顔をした男の口から「王子様」という単語が出てきちゃうところも可愛い。
【お星様に口づけ】
ハート泥棒と同じくらい好き。ハートも、お星様もこの絵柄だとキラキラバンザイって素直に思えます。
クラスの人気者・澤木くんに告白された主人公。澤木くんが笑うと星が舞うのが主人公の目には見えるのです。星に呼ばれるように彼のまわりにはたくさんの人が集まってくる。そんな人気者なのになんで僕なんか好きなんだろう…と。
主人公は幼い頃、何気無い言葉で友達を傷つけてしまったことから言葉に注意するあまり口数が少なくなってしまったような繊細な感情の持ち主なのですが、その繊細さが私はいいなと思いました。
お互い小さい頃から何度も繰り返して読んだ大切な絵本が共通項・ベースとなってお話が進んで行くのですが、この攻めならこの繊細さを持つ受けを大切に扱ってくれるだろうな、理解してくれるだろうなという安心感が得られて好きです。
大好きな絵本が一緒ってなんかいいなぁって思います。特別感があります。
古川ふみさんの初コミックス!絵が可愛かったので購入
表紙のままの中身でほわほわ?な少女漫画ちっくな話ですね(^o^)
「恋するビッチくん」
本気のヤるの大好き??みたいなのを求めてる人にはオススメできませんね、全然ビッチじゃないです一人限定なので
他の方もおっしゃってましたが私も読む人により好みが分かれる作品だも思います。ストーリー性があまりないとは思いましたがσ(^_^;)
まあでも恋するビッチくんは起承転結ハッキリしてて勘違いやすれ違い思い込みなのとがあったのは良かったと思います。
「ハート泥棒の恋」
中々設定的に面白いし好きだなあと思いました。
人の恋心が目に見えるってのが面白いですよね(^ ^)
まあ1つ違和感があったとすればそこまで好きになる理由が分かりませんでしたね><
「ぼっちゃんと野獣」
この作家さんは極道系を描かせてもほわほわになるし合わないと思います…
私はもっと血なまぐさいのが好きですね
あれ別に上下関係あれば極道じゃなくてもっと普通の話でも良かっのではないかと思いました。
「お星様にくちづけ」
なんでこんなに話せないんだとちょっとイライラしちゃいました
そして見た目が女の子みたいで…絵柄がほわほわだからそうなんですけど
頑張って話そう!ってう気持ちは伝わりましたが、なんでこんなに喋れないん?という気持ちの方が強かったです
絵柄もお話もふわふわしててほんとにかわいい!!えっちもかわいい!(笑)
表紙とタイトルに惹かれ買ったんですが、ほんとに可愛いビッチくんです♡でも、攻め一筋なので、ビッチにみせかけての、って感じですね!
ビッチくんは漫画家×アシスタントのお話。他にもいくつかお話があるのですが、同級生のお話がとてつもなくふわふわでかわいい!
言葉に臆病な受けとひとつひとつの言葉を大事にする受けを好きな攻め。とにかく受けがかわいくて、かわいくて!
百聞は一見にしかず!とにかく可愛いのが好きな人は読むべきだし、そういうお話を好まない人も癒されると思われます!全く持ってCPやシチュエーションの合わない友も気に入っているため、いろんな方が楽しめるのではないでしょうか♡
えろかわいいとはこのことかと思いました(*´∀`*)
初読み作家さん。
少女漫画みたいなかわいいタッチの絵柄とストーリーなので
ナニの描写はないほうが良かったかも。
かわいいスキーの方にオススメです。
『恋するビッチくん』 【アシスタント×ビッチな少女漫画家】
誰かれ構わずのビッチじゃなくて、素直に欲望をアピールするタイプ。
単に無邪気な子供?って感じでした。
自分のことを「先生」って呼ぶのも、名前呼びする子供な感じ。
『その後』では、デートに女装してきた受。
「オッサンがなにやってんだ!」と叫ぶ攻。
えっ オッサンだったの!?
違和感なしの女装より、そっちに驚いた私(笑)
カバー裏にSSあり。(攻の名前入りのバ○ブを見つけて…。)
『ハート泥棒の恋』 【草食系へたれワンコ×一目惚れされた男前】
浮遊するハートの物体がとにかくカワイイ!!
ふらふらしながら必死に追いかけたり、ビックリして隠れたり。
とても微笑ましくて、きゅんきゅんしました♪
この本では、これが一番好き★★★
『坊っちゃんと野獣』 【組員×ぼっちゃん】→「美女と野獣」
『お星様にくちづけ』 【クラスの人気者×本好きで寡黙な子】
→「おひさまとほしのひかり」
どちらも絵本がキーワードの可愛らしい話でした。
ほのぼのきゅーんって感じなので、
この2作品だけは、無理にHしなくても良かったのに。
中編1本と短編3本が入った、作者さん初コミックス。
売れっ子少女マンガ家の先生とアシスタント君、
電車で乗り合わせるだけの高校生同士、
ヤクザの組長の息子と舎弟、
クラスの人気者君と無口君
シチュエーションは変わっても、登場するキャラ達は、常に赤面していて、萌袖から覗く細い指先とか、口角の曖昧な締まりない口元とか、いろいろ、なにかと、めっちゃかわいくて、常に小さなお花やハートやお星さまがフワフワ纏わり付いている雰囲気。
って言うか、そのものズバリ、ハートに纏わり付かれたり、お星さまでキラキラして見えるっていうお話もあって、甘甘乙女チックもここまで極まれば、もうこれはこれでイイ、可愛いから許しちゃう。
そして、カバー下に隠した物がガッツリオヤジ臭くて、フランセ先生、グッジョブ!