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雄みが濃そうなエロ
赤星せんせいの作品に出てくるキャラクターって、みんなどっかネジ外れてる系ですよね(褒め言葉)。今作もぶれないです。
①やもめ
全体的にゴチャッとしていてちょっと読みにくいな、、という印象。元彼に捨てられた絵描きが、子持ちやもめに拾われる話。
子どもたちとな賑やかな日々の裏側に熟れた男同士のセックスのコントラストがえろい・・・訪問販売のシーンがとっても非道徳的で好きです。
②整体
えっちぃ・・・座薬の効果が出るまでチ●コ抜かないの強い。上手い言葉が見つからないんですが、、ねちゃっとした感じ(ちょっと違う
③空き巣
空き巣に入ったら学生時代の憧れの先輩でそよまま家政婦になってエッチまでしちゃう話
独特のエロさ
表題作はとにかく肝の据わったふみくんが可愛いv
元美くん最初は話し方とか自堕落な印象だったけど意外にしっかりしてて奥さんのようになっていったのが微笑ましかったv
次の話は変な攻めと変な受けがひたすらやってるエロギャグ。
面白かったw
最後は泥棒（未遂）と生活能力のない人の話。
この先輩今までどうやって生活してきたんだろw
兎にも角にも先輩にとって浅井は最良のパートナーだね。
中身はエロエロだけど反してカバー下がただの癒やしv
ほっこり。
男やもめ
家を追い出され行く当てもなく。
そんなときに声をかけてくれたのが攻。
ついていった先で発覚したのは、なんとあこがれの先生！？（画家
男やもめな先生とのエトセトラ。
実はこれ再読。
前に読んだときはさらっと読んで
なんのこっちゃい。と思っていた作品だっんですが
ちゃんと読み返してみると、悪くないなとｗ
とくに何が特別ということはないのですが赤星さんらしい作品かなと
思うのです。
窓の外、お隣で盛ってるゲイカップルにあてられて。
そして男やもめな先生に興奮しているのを見つかってしまえば
なし崩しに～という流れ。
長男君が個人的にはなにかありそうでソワソワしておりましたが
特別何もなかったですね。
何もないっていうのもまあ、良いといえばよい。
他短編２編。
可もなく不可もなく。
萌よりの中立かな・・・
ビッチ受けということで読みました。
絵がごちゃごちゃな印象です。
「やもめのたまご」
エロイ。
何か絵がごちゃごちゃな分エロイ気がする・・・
気になるところをいくつかあげると、
乳首に絵の具塗るとかファッ！？ってなりました（笑）
どうやったらそんな発想になるの！？とビックリ（笑）
人前で内緒のプレイは見たことあるけど、
（いやあれはオープンに見せてたか）
柱に手を固定しては見てなかったかも・・・
でもそんなんで気持ち良くなるの！？よくわからなかった。。。
「マイカイロプラクター」
「やもめのたまご」と描いてる線の太さが違うだけで
まるで別の作家さんが書いているみたい！
そして白抜き（笑）
てか攻めがおかしい。
水着姿で接骨院に行くとはヤバすぎでしょ！！
ズボンは履かないでパンツだけで行くのも反則！！
この攻めはそのうち逮捕されるよ、きっと・・・（苦笑）
あと受けが電気治療用のパッドでオナニーするとかまた斬新！！
（でもそれをやるだけではビッチではないと思う。
ビッチは男と寝てなんぼだと私は思っている 笑）
でも新たなエロを発見した気分。
そして攻めがホントに天然すぐる。。。
受けが風邪引いたら味噌とか米俵持ってくるか、普通！？
頭の側に置いてある何本かガスボンベみたいなのがあるけど
あれは何なんだろう・・・
何かもう突っ込みどころ満載で面白かったです（笑）
「akiss」
まず空き巣を題材にするとかまた斬新すぎます（苦笑）
攻めは犯罪者ですよ。。。
そして受けもそんな攻めを許すとか
パスタを風呂で茹でるとかマジ天然すぎる。。。
でも何か可愛いんだよな～って思ってしまう。。。
不思議！！
この作家さんの作品は初めて読みましたが、
本当に突っ込みどころ満載で
ＢＬ＋ギャグを読みたい人には良いのではないでしょうか。
（彩景でりこさんとはまた違ったギャグだと思う）
私はＢＬだけで良いかも・・・
でも電気治療用のパッドは新しくて良かったとは思う（笑）
（彩景でりこさんの観覧車セックスを知ったくらいの衝撃だった 笑）
引き算するＨシーンなんてアリ？（すごい）
表題作がとてもよかった～♪
二人のはじまり方がトリッキーで、まずそこでテンションあがりました。その後も二人の追いつ追われつのやり取りがたまらない。言葉で説明されるのではなくて、気持ちとして、温度として、空気としてそれを感じさせてくれるのがよかった。Ｈシーンもそこはかとなく背徳感が漂っていて、不思議なエロさがありました。漫画なのに、絵に描かれていない部分でのエロさ、というかむしろエロ度を下げるようなＨシーンってなんなんだろう？？？（注：いい意味です）たぶん、それをそのまま前面に出されるとエロさが飽和して逆に萎えるところを、絵で引き算してちょうどいい加減にしてくれる、という感じでした。こんなバランスのとり方があったのか、とぽかんとさせられた、というのが一番近いかもしれません。
なので、この評価はすべて表題作に対して、です。同時収録作は、私的には可もなく不可もなく、といったところ。
初読みの作家さんでしたが、面白い球を投げてくるなぁと思いました。ほかの作品にも期待がわきました。
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