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何度読んでもいいこの下巻。
上巻のくだりが頭から抜けつつあるときに、ふと手に取ってもすぐさま宮坂の、矢野さんが好きすぎて好きすぎてどうしよう、っていう盲信的な状態を理解できるくらい冒頭から宮坂は矢野病です。
すごく純粋な『好き』という気持ち。矢野の一挙一動、言動もなにもかもが宮坂には好きすぎてたまらない状態。シリアスなときも、お笑い要素のときも、どんなときにも真っ直ぐに表現される宮坂の好きは、とても素敵です。
普通、ここまでスキスキだとラブコメすぎて甘すぎて、ちょっと胃もたれというか飽きがきたりするのですが、どうしてかこの二人だと嫌な気持ちが一切しません。矢野さんが多分、いいんでしょう。(と、言っている私本人も矢野病なのかも…)
こんなになんで俺を好いてくれるんだ、とか、お前にそうして言われると…照れる…困る…、とか、そういう女々しさが矢野さんには一切!一切!ない! ないからこそ、かっこいいのも分かりますし、宮坂が惹かれるのももうよく分かるんです。そう、宮坂の気持ちになれる、同化しやすい作品だと思います。
あとこれは、トウテム先生の絵柄やタッチも関係してくるのですが、絡みがとてもエロい。実にエロい。
絡み目的で読んでいるわけではないのですが、それでも おお… と生々しさを感じます。宮坂の手つきもエロいですし、矢野さんの太もももエロい。
普段は、確かに矢野さんのこと求めはするけども、矢野さんの邪魔にならないくらいでと自制(しきれていませんが(笑)それでも、宮坂なりに…)している宮坂も、ベッドシーンではぐいぐい行く感じも好きです。そういうところからも滲みでる、矢野さんへの愛がとにかくいいと思います。
宮坂も、矢野も、それぞれに出会えたことが、しあわせなんだろうなとつくづく感じます。
2巻3巻と立て続けに発売されるようで(´▽`)嬉しいです。
鉄は熱いうちに打て!と言いますが
私も冷めやすいのでこれはありがたい。
この作品、大好きです。や、こんなハマるとはw
というか、矢野さんwwwwwww
エチシーンも、矢野さんが股開くのは嫌だとか、恥ずかしいとか
いうから、余計に卑猥でした。有難うございます。
髭ネタ諸々。遊びがあちこち散りばめられているのも嬉しい。
なんだかんだで攻に気持ち乗せてしまい
ドキドキ感もオイシイ一冊でした。お腹いっぱいです。
前回に引き続きの「矢野さん(仮)」もツボ。
あの可愛い生き物は反則ザンス
上巻につづき、下巻は年下ワンコの宮坂と、天然小悪魔おじさんの矢野さんがどのようにして肉体関係に至るか、を描いたドキドキの1冊です。
矢野さんのために大変な仕事を頑張る健気な宮坂くん、矢野さんを思うと乙女化してぐるぐるしてしまうかわいい宮坂くんですが、抑えきれなくなると、矢野さんに歯止めのきかない猛獣のように襲いかかっています。そういうシーンの宮坂くんの描写が、通常の宮坂くんに比べてすごく男前に描かれている。そのギャップにドキドキします。
そして、矢野さんは矢野さんでそうしたシーンのときだけ関西弁が出るので、そこもドキドキします。とにかく、上巻を読んだら絶対下巻も読みたくなるはず!
あーもうその通りです。矢野さんがバカで、宮坂がもっとバカ。Hシーンよりも日常の何気ないいちゃつきぶりに萌えます。特に熱血でもないけれど、一緒に仕事をして成長していく。男×男ならではの関係性に憧れます。とはいえ、無いよりはあったほうがいいHシーン。矢野さんの体がもう少しおっさんくさいと良いのですが。
マイベストシーン↓
「矢野さんオレ この仕事辞めなくてよかったです」
「俺もお前のこと 引きとめてよかったと思ってるよ」
宮坂の残念っぷりが加速してますねー!
それが非常に可愛いくて愛でたくなります(*∀*)
仕事で悩む矢野さんを心配そうに眺めていたと思えば
次のコマでは「悩んでる矢野さんもステキだなー」ってww
ウットリと残念な思考ダダ漏れさせてます。可愛い奴め!
あと気分が高まると両手を口元に当てたり顔を覆ったり乙女仕草に全く違和感がない。ホンット可愛い奴め!!
矢野さんは相変わらず飄々と宮坂のラブビームを受け流し~
とは全ていかず、宮坂が犬から狼に変身すると表情が崩れるのが可愛い。
自分からグイグイ行く時は無表情なのに迫られると弱いのね。
この巻は矢野さんの喜怒哀楽が見れて良かったです☆
一線越えちゃったのですねー。この絵の雰囲気でエロシーンってイマイチ想像できなかったのですが、逆にこの画風だからこそ(?)妙にエロイ!
矢野さんのフェロモンなんだよー!宮坂も残念ワンコのくせに男らしい顔して攻めやがって!(喜)
※エロ少なめとなっていますが、この巻では宮坂がヤリタイ一心で何度も攻めようと試みてる上に2回エロシーン入っているので割とエロめな印象です。