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部下×上司の恋人未満オフィスラブ
いまいち盛り上がりに掛けました。いろいろと無理があるというか。
最初の出会いがまずイレギュラー過ぎ。
主人公鈴木太郎が引っ越した先が実姉 鈴木桜子が住んでいた部屋と全く同じ。
姉弟で仲が悪いわけでもないのにどこに住んでたのか知らないなんてある?
姉の元カレが酔っ払って訪問してきて一晩泊めて翌日プライベートな話をして今後親密な関係になりそうな予感…からのなんと新しい職場の先輩でしたーって偶然重なり過ぎで要素もてんこ盛りでちょっとなーでした。
鈴木太郎サイド
名前も平凡で期待されていない自分。そんな自分を認めてくれる姉の元カレ志賀の為?にも成長したいと頑張る
志賀凌太サイド
歴代の恋愛が毎回相手から告白され振られるを繰り返しているのは自分に問題がある。鈴木太郎を意識するようになって変化していく
2人共問題抱えていてお互いが一緒にいる事で成長出来るって事なんだろけどいまいち気分が盛り上がらなかった。志賀が見た目仕事できそうなイケメンなのに、仕事出来るトコ見えないしカッコいいと思わせてくれるところがなかったし魅力感じられなかったからかな。(いわゆる、残念イケメン)
鈴木太郎くんの回想シーンの父のセリフ毎回ひどない?と思う。姉桜子には期待してるけどお前は別に的な。そのくせ社長を務める自分の会社に呼び寄せてみたり、期待させるような振る舞いで何やねん!となりました。
頼りないわんこな鈴木がたまに漢の顔を見せてグイグイくるところはよかったです。
シーモアで購入
兜合わせしてるのか志賀のだけを扱いてるのか白抜き修正でよくわからなかった。
三月先生は、ほうき星、泡にも〜、夜明けの序章が既読です。
本作はそれより以前の発行ということもあるのか、絵がシンプルだったような気がします。
2人の出会いが唐突で、その後の再会も偶然すぎて、ああ〜と思いましたがw
2人の距離の近づき方が自然で、そこはすんなり読めました。
鈴木が志賀を押し倒してちゅうするとき、前髪を上げるところが萌え〜でした。
鈴木が「言ってよ 俺が必要だって」とぐいぐいいくところもよかった。
志賀はその時は拒絶したけど、鈴木が出向すると知り、自分に鈴木か必要だと気づく(よくあるパターンですがw)
志賀が鈴木に気持ちを途中まで伝えてちゃうしようとする時、鈴木が
「キスに逃げないで言って下さい」
「ガンバレ 志賀さん!!」に笑ったw
ちょっと気になったのは
鈴木がセッ○スしたがっていたんなら、やり方くらい調べといてあげたらいいのにと。あんたが攻めなら、受けの志賀がかわいそうでしょと。
あと、志賀がイケメンでずっと女子から告白されて付き合って、私のこと本気で好きじゃないよねと毎度振られるやつ、BLで何度見たことでしょうww 別にいいんですけど。
正直私にはちょっと分かりづらかった……
ノンケ同士のBL。
キャラクター的にはどちらも悪くはない……
というか、好きですよ。
鈴木太郎とかw
しかしなんというか、
導入からして無茶がある。
あまりにも偶然重なりすぎでしょ!
それはない……と、
なんだか急に頭が冷めてしまった感じ。
同じ部屋、同じ会社、同じ部署で
更に姉弟……ないな……
最初にそこに引っかかってしまって、
なかなか上手く話に馴染んでいけなかった。
それとね、
やっぱり姉弟っていうところがね。
志賀さんが
いつまでも姉に未練を持っているところが
また引っかかる。
後半はなんとかBLっぽくなってる気はするけど、
これはBLというよりは、
鈴木と志賀の脱皮成長物語として
読んだ方が面白い。
なので、
物語としては上手く出来ているけれど、
BLとしては
ちょっと引っかかるところが多すぎて、
私は萌えられなかった……
評価はちょっと厳しいけれど「中立」で。
初期の作品なのですね。
皆様の評価がやや厳し目ですが、私は結構好きなお話でした。
三月えみさんが好きなので、やや贔屓目もありますが。
大雑把にあらすじを書くと、平凡な名前の平凡な鈴木太郎が、ひょんな事で出会った年上の志賀にこの世に唯一の存在だと言われて、懐いていく年下ワンコ物語です。
ここに太郎の姉、桜子や父親が社長という設定が絡んできます。
桜子は志賀の元カノでもあり、太郎の父親が社長をしている会社で志賀は働いている。
ちょっとややこしいかもですが、特に姉はストーリーに深くからんでくるので重要な役回りです。
太郎がなかなか良い年下ワンコ攻めです。
やや幼い感じがまた可愛い。
料理も出来るし甘えてくれるし、甘えさせてもくれる。懐き具合がめちゃ可愛い。
志賀はしっかりした年上かと思いきや、もだもだしてましたね。なかなか素直になれないプライド高い系男子でした。
可愛い太郎にハートの鍵を開けられて全開にされちゃった?そんなお話です。
◾︎鈴木太郎(社長の息子,後輩)×志賀(太郎の姉と付き合っていた)
三月先生の最近の作品は読んでみたらどれも好きで、なんでこんなに苦手な印象だったのかな〜と思っていたら、そうでした…初期の作品とは相性が悪いんだった…ということを思い出したこちら。久々に読み返して、そうだこれで苦手意識が長らくあったのだと。
要素が多すぎる。社長の息子、親との確執、上司部下、平凡な名前、同じ部屋、姉…もう少し絞ってくれるか整理されてた方がよかったなぁ。先輩で年上でできる風の男が合鍵を返しにくるという違和感。太郎も言ってるけど交換するに決まってるだろと。これで返しにきたのがチャランポランな学生ならまだしも、キャラがぶれる…
そしてなによりもの苦手要素は太郎の姉、桜子です。
レビューみても苦手な方が多いですね。お互い納得して付き合ってたまではいいけど、若干被害者面してる物言いが納得できない。クズなら徹底的にクズのキャラが好きなのですが、こういうタイプは受け入れられず、この人が好きで引きずる志賀にも納得できず、もやもやしたまま終わりました。
三月先生が好きだからこそ、違和感が増してしまうんですよね〜
中立〜萌