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『悪人を泣かせる方法』の続編です。
虎ニと小太郎の年少カップルは多少喧嘩しても、虎二の包容力と小太郎のアホ可愛さでなんとかなるwのですが、年長の不器用カップルが相変わらず面倒臭いです。
そこがいいのだが。
職場でも家でも一緒にいるのに、悩みを話してくれない鷹尾に不安になったり、お金が無くなった自分と一緒に居てくれるんだろうかと未だに心配している譲。
お互いの不安を口に出さない、話し合わない不器用さに本作もまたヤキモキさせられました。
遂に鷹尾の口から愛の言葉が!
その後のHと「縛り付けるくらいでいいから そばにいろよ」のセリフには胸熱&目頭熱でした。
まさしく完全無欠のハッピーエンドで大満足でした。
同録の前後編、最初は全く関係ないお話かと思ったら鷹尾の友人で浮気未遂の彼でした。
誰にでも親切、だけど唯一の人は居なかった木島と、やや人間不信の大学生の出会いでした。
男子大学生相手にこんな真っ直ぐに気持ちを伝えられるリーマン、しかも実は手練れとは…。
立花くん苦労するんじゃなかろうかと思ったりしました。
「悪人を泣かせる方法」譲×鷹尾の続編。
鷹尾と譲のラストよかったヽ(;▽;)ノ
虎二と小太郎はぶつかり合っても、むしろぶつかり合えるから大丈夫って感じだけど、鷹尾と譲はくっついてもまだ危うい感じだったから今回続き読めて、あのラストでよかった( ˘ω˘ )
あと担当さんに鷹尾がマシに見えると言わしめた木島の話は本誌で前編だけ読んでたけどほんと木島しょーもない(笑)
立花くん悪い男に捕まったな(^◇^;)
(2013.9.6)
「悪人を泣かせる方法」の続編。シリーズの大本は「恋まで百輪」なので、既読の方が関係性がわかりやすいです。
◾︎譲(学生からの執着攻め)× 鷹尾(お金大好き性悪弁護士)
素直になれないツンツン受けが大好きなら、鷹尾にはかなりハマると思う。ツンツンで素直になれないけれど、攻めにはその可愛さが分かっててつい甘やかしちゃうの、愛しい。
本編は、確実に譲は鷹尾へ愛情を注ぎ続けてきたんだなぁと、嬉しくなる終わり方でした。そしてエピローグ、こういう描かれ方をすると泣いちゃうよ〜。
譲と虎二(鷹尾の弟)が仲悪いのが面白いです。直接の対峙は前巻では一瞬だったけれど、そうか相性よくないのね君たち。
小太郎(虎二の恋人 ヤクザの跡取り)が虎二のカッコよさにメロメロになって膝折れるシーンが好き。笑えるし可愛いしで。
神寄りの萌2
「恋まで百輪」から始まって今作がシリーズ3作目。
シリーズ1作目からの登場人物が勢ぞろいした作品でした。
3冊目まで読んできて、虎二xコタのカップルは当初からそんなに印象変わらないのですが、譲x鷹尾のカップルは随分と印象が変わりました。
鷹尾が随分柔らかく甘くなってるわけですが、3冊の中ではこの作品が私は一番好きですね。
この位の柔らかさの方が私は萌えを感じます。
ストーリー的にも結構大きな出来事があって、2組のカップルが絡んでくるのですが、いい絡み具合だと思いました。
テンポよく進むストーリーは先を早く読みたくて、あっと言う間に読んでしまいました。
家族みんなが揃って幸せな様子を見るのはいいですね。
木島のお話まで収録されていて、たっぷりな内容の1冊でした。
「恋まで百輪」&「悪人を泣かせる方法」が好きな方には読んで欲しい作品。ほんとに盛りだくさんで美味しくいただきました笑
とはいってもやはりメインは譲×鷹尾カプ。
一応両想いの二人ですがまだまだ譲の愛の方が強い感じ。
とある事件をきっかけに少しずつ二人の関係が変わっていきます。
鷹尾は悩み事があって、譲もうすうすそれには気づいている。でも必要最低以上のことは聞かない。
もう、夫婦ですよね、見てて照れます笑
そして何より鷹尾さんの悩み事が可愛すぎて辛いです。
まあ何はともあれ事件は解決し、すべてがいい方向に進んでいくのですが、悩みが解決した後の鷹尾さんはデレるデレるデレる!!ほんとにデレます!!可愛いです、やばいです笑
と幸せなかんじで終わり、るんるんしつつ…収録されていた短編を見て発狂w
まさかの鷹尾さんの唯一のお友達木島さんのお話!
もう丸ごと一冊楽しめます。シリーズもので溢れかえってるなんて私得な作品でした笑