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我真服了受為什麼要被迫跟攻死去的白月光受競,我真服了,攻、攻朋友、死掉的攻男友兼攻朋友的白月光,這兩個鯊唄能不能抱著這個死掉的白月光滾出受的世界啊救命,受倒大霉碰上你們兩個服了真的服了,鯊唄,鯊唄啊,攻朋友要攻為白月光守一輩子活寡就讓攻管住幾把別亂發情啊你讓受自殺是幹什麼鯊唄
雖然罵了很多,但是畫得真的好好喔……
切な過ぎず甘過ぎずな、バランスのとれた雰囲気の作品でした。本人は無意識ではあるのですが、受けの裕については少しあざとさを感じるところもあり、そこだけ気になったかな。よく泣く子なので、言動の方にもう少し落ち着きがあるとより自然な男子高校生らしく見えたのではないかと思います。陣内と彼の恋人と、花屋の友部の過去は痛ましく、特に友部の抱える激情は許しがたいと思うと同時に共感もできるものでした。裕の過剰な自己犠牲精神にはちょっとついていけない時もありましたが、本来他人である友部に対してもぶつかっていける根性は素晴らしい。陣内が新しい恋に踏み出せて良かったです。
最近ずっと心に残らない作品が続いていたので、あまり期待せずに読んだのですが(失礼)、久しぶりに胸にズンときたお話でした。
サスペンスなシーンもありドキドキしましたが、生来のんびり屋の裕のおかげで重くならずに読めました。
裕はただ流されて悪運が強いだけの人間ではなく、ちゃんと芯の通った強さを持ち合わせているおかげで幸運を手にしているのだと思いました。
久しぶりに続きを描いてほしい&続きが作れそうな作品だと思いますので、ぜひこのコンビで描いてほしいです。
よろしくお願いいたします。
[補足]心に残らない作品とは、こちらの先生方のではありません。他のいろいろな作品のことです。
構成がしっかりした小説の原案に、描写が上手な漫画家の絵がコラボすると、心情描写が細かく上手な作品に仕上がるので読みやすい、感動します。
原作は、雪代鞠絵さん。この作家の特徴は「ボーイズラブの王道的な世界を堪能させてくれる作家で、女性的で健気なタイプの受けが、不幸な境遇を乗り越えてハッピーエンドに至るというストーリーが多い。」と紹介頁に有りましたが、この作品は、全くその通りのあらすじでした。
パターン化しているメリットは、あらすじの予想をしやすいのと、はずれが無いこと。デメリットは、マンネリかな?
母子家庭になった裕君は、進学校に編入してきた転校生。
委員長が、裕君の勉強が遅れ勝ちなのを気にして面倒を見てくれていた。
委員長が原因不明の足痛で入院。お見舞いに行く裕君たちの横を、白い花束を抱えて涙を流している男性がすれ違う。
・・という冒頭。
▶白い百合について。
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白い百合がお見舞いに向かないと言われる訳は、西洋で死者への献花とされているから
ユリはイエス・キリストの復活の象徴/聖母マリアの純潔の象徴(マドンナリリー)
キリスト教式の葬式で祭壇の花となり、葬式の花というイメージを持たれるようになる。「死者からの生者への挨拶」
白百合を一本だけ贈る場合の花言葉は「死者へ捧げる花」
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花束から始まる物語で、死んだ恋人へ伝えられなかった想いで、心が淀んでいる年上の医師の心を浄化して暖めてあげたのは、死んだ恋人と正反対な性格の裕君でした。
百合の花言葉を知って花束を組んでいた花屋は、かつての恋敵に花の呪いを込めてたんですね。同じ人を愛していた花屋は、店そのものがその人、なので中々癒せないかも。
神。
設定タグだと、「精神的負債」これに尽きます。陣内はなぜ、そんなにも冷たいのか。この男の過去がだんだんと表れていく物語です。壊れてしまった、心の再生、というと簡単になってしまいますが。
裕は「恋がどんなに激しく狂おしいものか 」まだ知る由も無い、ほんの小さな子供なのだ。知らずに陣内に寄り添っていくことで、彼はきっと大人になっていく。
大人は何も知らない子供たちを消費するしか、その心を守れないのだろうか。と、いうような事を少し考えてしまう。せつなくて。裕がそんなに弱い、守られるだけの存在では無い、強い子であることは分かるんだけど。非力な子供である裕の優しさが全てを解決に向かわせる。優しい心というのは、どんなものよりもきっと強い。
ところで、同級生(委員長)と普通に友情、あるいは恋を育む、という選択も 裕にはあったかと思うのだ。(委員長は気づいてなかっただけで、自分の恋を自覚した途端失恋します。)この時期特有の大人の男への憧れが強い気もして。とても危ういですが、陣内は「俺は多分どんな卑劣な方法を選んでも、お前を失うまいとするだろう…。」と、黒々しいモノローグを吐いているので、(怖いよっ‼︎)この後は 溺愛執着攻めと化してくれることでしょう。
ちょっと辛い、痛々しい事件を挟むのでダメな人は要注意です。
もろもろ解決してからの、陣内が裕を抱くとこは甘々ですが、ちょっと陣内の必死さが伝わる(高久先生〜好き〜!)表情がたまらんです。
