50番目のファーストラブ(表題作 純情サノバビッチ)

50banme no first love

50番目のファーストラブ(表題作 純情サノバビッチ)
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神26
  • 萌×235
  • 萌26
  • 中立10
  • しゅみじゃない13

--

レビュー数
20
得点
358
評価数
110
平均
3.5 / 5
神率
23.6%
著者
 

作家さんの新作発表
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イラスト
 
媒体
BL小説
出版社
新書館
レーベル
ディアプラス文庫
発売日
価格
¥560(税抜)  
ISBN
9784403523519

あらすじ

美貌の社長令息・山下瞬介の趣味はセックスだ。中三から二十歳の現在まで、49人の女と楽しくやってきた。ある日瞬介は友人の翔から彼の兄・健に引き合わされる。平凡そうで案外曲者の健は瞬介の燗に障り、この男をぎゃふんと言わせてやると決意。色仕掛けで落としたところを手ひどく振るつもりで健に接近する。けれど健をメロメロにする予定が、瞬介のほうが健にどきどきするよになり……? 純情メモリアル・ラブ♡

表題作50番目のファーストラブ(表題作 純情サノバビッチ)

一之瀬健,瞬介の友人の翔の兄でサラリーマン,28歳
山下瞬介,49人の女性と経験をもつ大学2年生

その他の収録作品

  • 束縛ジェントルマン
  • あとがき

評価・レビューするAIの精度がアップいたします

レビュー投稿数20

うっかりホロリ

月村本の積ん読消化中。
これは、それまで作家買いをしていた月村さんに愛想が尽きかけたきっかけになったチェリーを彷彿する内容だったが、こちらはまだ我慢できた。受けの性格は類型的だったが、攻めの前で酔った勢いで母親に対しての感情をぶちまけるシーンでは、うっかりホロリとした。攻めも月村テンプレの類型タイプではあったが、受けに対して、かわいい、かわいい、と連発するあたりが微笑ましい。攻めに逆ギレして、攻め弟を口説こうとする発想の飛躍、偽悪的行動が不愉快だったが、受けがそんな自分自身に対して嫌悪感を覚える流れがあわれで痛々しかった。自分が月村さんの作品の中で好きな部分がチラチラしていて、この本に限って言えば、好きではないし、萌えもなかったが、読めてよかった。

ただ、挿絵はイマイチ合っていなかったような?
好みではなかった。くどい。

0

月村先生のコメディは会話が絶妙なんです( *´艸`)

今作は、鼻持ちならない受けが主人公のお話(^^♪ 確か以前読ませて頂いたことのある「CHERRY」もそんな感じだったと思います。好みは人それぞれですが、私は月村先生のお書きになるコメディーがめちゃくちゃ好きでして、今回も最初から最後までニヤニヤしながら本当に楽しみながら読ませて頂きました(^^ゞ

まー、とはいえ今回の受け(俊介)の趣味(セックス)には驚かされました。初体験を中3で済ませ、ってこれはまあ良いんです。それよりも大学2年でもうはや49人もの人とやってしまったって言うんですから)^o^( 発展家ですね~。ひたすら快楽に溺れ、ただその場の快楽に身を委ねるだけの日々。そして性格の悪さ。

ただ、俊介がそうなってしまった背景には、母親に対するコンプレックスがありました(>_<) 男癖が悪い母親、なんだけど俊介は全てにおいて尊敬しています。そのため嫌われるのを恐れるあまり、小学生の頃からずーっと猫系を演じてきたのです。それこそ母親のお気に入りの息子でいたい為に!必死でした。本当はもっと甘えたかったし、傍にいて話しもしたかったでしょう。実業家としては立派な母親も、子を持つ母親としては失格です。

ただ俊介にとっては、母親の生き方も容姿もすべてがリスペクトの対象でした。性に奔放なのも、母親の真似。母親が「愛は幻想だ」というなら、その思想も真似るくらい大好きで…でも本当は心の底で、今度こそ運命の相手が現れないかと待っている、そんな寂しい心を併せ持った可愛そうな受け。ただし物語全体としてはコメディタッチで、しんみりとした雰囲気はありません。

それに俊介の性格は改善の余地があり、決して救いがないわけではありません。何といっても友人のお兄さまが器の大きい攻め(健)で、包容力があって、大人なのです。口癖のように俊介を「かわいい」と愛で、俊介を手のひらで転がすがごとく接します(^^♪

ただしちょっぴり束縛系です。浮気は許さないって釘を刺される俊介。俊介がノンケなら、健もノンケで、男同士としてはお互い初めての二人です。そして健の方がガタイが良い為、BLの王道を行くならば当然攻める方は健です。

が、俊介は自分が攻める方だと言い張り、ここの所のせめぎ合いがたまらなく楽しかったです。でも惚れた弱みというのでしょうか、俊介は徐々にほだされていきます。その過程が楽しくて、終始ニヤニヤが止まりませんでした^m^ 

月村先生はこういうところがホントお上手で、さすがベテラン作家様です。今後はもう足を向けて眠れません(笑)訳あって電書でしか読めないため、もっともっと先生の紙本が電子化されると良いな、と心より祈っております。月村先生の電書は全て読了済、ゆえにどんなに鼻持ちならない主人公が出てきても、最後には「な~んだ、そんな嫌な奴じゃないし、むしろ可愛いじゃない」に変化させてしまう技術を持っておられる作家様であること知っております。そうそう、あとがきで仰ってらした金太郎飴作家の件、私も金太郎飴読者です(^^♪

この度は長々とお読み頂き誠に有難うございました<(_ _)>

3

好きな作家さんだけど

何だろう、萌えなかった。
受けの性格は、まあ可愛い。でも健を落とそうと思うのも無理があるし、ノンケなのに何で健を好きになるのか、反対に健も何で瞬介を好きになったのか、イマイチ共感出来なかった。

これが実は健がゲイだった、なら納得なのになぁ。
リアリティを求めるな!っていうのは分かってるんですけどね。

タイトルが50番目〜だからか、やたらと49人を強調してるし、そこもちょっとしつこい。

エロなしってなってるけど、最後にちゃんとしたエロあります。

1

健さんはノンケなの?汗

月村先生の本を読むのは3冊目です。今回は惜しくも萌え評価に留まりました... なんでだろう...やっぱりアッサリし過ぎてるのが原因かもしれないです。
一番疑問に思ったのは攻めの健さんがもともとノンケ設定だったことです。ノンケなのに、突然弟の友達のことを好きになるっていうのに違和感が...。しかも、駿ちゃんの性格が可愛いっていう理由だけで性別を乗り越えて好きになるって....そんなことあるかな?と思いました。はじめからゲイの設定なら全然アリだと思うのですが...。
そして、物語がはじめから終わりまで駿介視点で書かれているので、健さんが駿介のことを可愛いと以外にどう思っているのかよく分かりません。個人的に攻めが受けに対してどう思っているのかを、攻め目線で読むのがとても好きなのでそこも物足りませんでした。
ただ、駿介はとても可愛いです。マザコンで本当はママに抱きしめてもらいたいし、1人でいると寂しがりのウサギちゃんみたいなのにそれを隠すように年上女性とセックスする日々...。アホすぎて抱っこしたくなりました。笑
そんな彼が包括力がある大人の、ちょっぴり束縛魔の健さんに出会ってほんとによかったです。数年後には結婚でもしてそうなカップルでした。

1

めがねリーマン大好き

攻の健がとにかく男前。すっごくタイプです。一見すると仕事ができて普通っぽいサラリーマン最高!長身でめがねって、さらに最高!
この本を読んでからしばらくは、あ、あの人、健っぽいな〜なんて、電車の中でサラリーマンをチラ見するあやしいばばあになってました。いかんいかん。
受のジャニーズ系大学生は金持ちでヤリチン。さらに愛情に飢えてて性格がひねくれてる設定。受攻ともに二人ともノンケなのに、どうやって展開してくの?って感じでしたが、そこはBLですから。

受のあり得ないダメダメな行動にクスッと笑ってしまうギャグな展開なのですが、攻の健の大人な余裕の男前さにドキドキ。そしておっとりとした見た目とはちがって実はエロいとこも良い。男ははじめてのはずなのに、余裕でいろんなことをやっちゃっう。言葉攻めがややおやじっぽいけど、そこもリーマンだから許す。
高久さんのイラスト、大好き。めがねを描いたら、もう!たまらん。
高久さんの健、最高!キャラとイラストがぴったりすぎです。
なんだか、攻のキャラが好きすぎて、お話は二の次!?な感想になってしまいました(汗)が、めがねリーマン好きな方にはおすすめです。

1

天然のフリした策士×クールなふりしたロマンチスト

だいぶ前にこの作家さんの本を読んだ時には可もなし不可もなしだと思っていたのですが、数年後再読したらとっても気に入りました。
きっかけは『片思いアライアンス』だったのですが、それ以来注目しています。
登場人物の心の声が面白くて「わかる、わかる」とうなづいてみたり、読書中で吹き出しそうになったりします。
こんなカッコよくてお金も持ってる俺様を振る女などないとか、勝手の違う健の言動に突っ込んだり反論したりする心の声が可笑しかった。

今回の主役は顔が自慢のそこそこの資産家の息子という地位に満足している自信家の大学生。
母親の恋愛観や生き方に傾倒するマザコンくん。
本当はもっとスキンシップして欲しかったり甘えたいのにベタベタされるのが嫌だと思っている母親に嫌われたくなくてクールなふりをしているところが可愛くてかわいそうで抱きしめてあげたくなりました。

本当は甘えん坊で寂しがりや、人恋しくて次々と女を渡り歩くところなど誰か気づいてあげてよ言いたくなりました。
だからそこに登場した友人の兄 健の登場に安堵しました。これでもう抱きしめて甘やかしてくれる人を探して放浪しなくて済むなと。
でも、峻介が健から甘やかされて突っつかれ手のひらで転がされてしまうのが、なんとも心地よく思いながらもこんな自分がカッコ悪いと思っちゃうからなかなか恋に気がつかなかなくて暴走してしまうところが面白く悲しい部分でした。

やっと運命の人に巡り会えて良かたね。

1

素直になるということ

好きな映画のタイトルに似ているなーとずっと思っていて、もちろん内容はぜんぜん違うんですが気になっていてやっと読むことが出来ました。
ちなみに映画のタイトルは「50回目のファースト・キス」です。←これに似たBLもあったような?

さて、セレブな大学生舜介と友達の兄の健のおはなし。
舜介の趣味はセックス。49人と寝たところで次の50人目が運命の人だったらいいなと密かひ思ったりもするが舜介は恋愛とセックスは別と考えるドライな男。
友達の家に招かれて友人の兄である健と初めて会うがどうも小馬鹿にされてる感がありムッとして、口説き落として振ってやると子供染みた作戦を考え実行しようとするが…

ミュージカルに行ってもテーマパークに行っても自宅に行っても、一向に健が落ちる気配はなく反対にどんどん舜介の方が転げ落ちていく。
もう最初から舜介はどうしたってお子様だったのですw
健は気持ちを知ってからも誠実だし関係も舜介の気持ち優先で、やさしい大人の男。

舜介が自分の気持ちが健にあると自覚しまくって、態度のおかしい舜介を心配する友達(弟)の前で高ぶって泣き、夜には気持ちがあふれ出てしまって健(兄)の前で泣くというシーンが感動的でありとても面白くもありました。

やっと気持ちは通じあったけれど、舜介は今までの経験から抱く方でいたい。けれど、本当は健に抱かれれもいいとふたつの気持ちで葛藤してもんもんとしちゃいます。なのでなかなか先には進めないふたりです。
で、こじらせて舜介が浮気未遂。健は意外にも嫉妬深く、お仕置きされちゃいます。
ここまで来たらもう次は…

母親とも今までと違って素直に接することが出来るようになり、本当に初めて恋愛するってことを知って、舜介は健に出会えて幸せですね♪
健にお仕置きされないように浮気にはお気を付け下さい(笑)

1

恋愛とは予期せずストンと落ちるもの

受けである瞬介が女癖が悪く、所々自分勝手な考えの持ち主(いろいろとからまわってるだけですが)なので苦手な方は注意!!

後、女性が少しでも関わってくるものが苦手な方は本当に注意!!

瞬介の趣味はセックスという事なんですが、最初は??完全に苦手なキャラかなと思ったんですが、実は不器用な甘え下手で、本当は次こそは運命の相手なんじゃないか?とこっそり思ってる乙女思考のおバカキャラでした。
本当にいろいろと考えがずれにずれている(笑)というかずれすぎてしまってます!!
何故そっちにいくんだ~と何度思ったことか!!アホな子!!面白いキャラでした!!

攻めである健さんが普通っぽいと思いきやカッコいい。ジェントルメンな束縛系で腹黒でちょっと変態って!!
瞬介を手なずける事ができるのは健さんだけだと思います(笑)

高久さんのイラストも素敵でした☆

1

主人公の性格が…

BLアワード2015にノミネートされているのを見て読んでみました

他の方もレビューに書かれていましたが
受の瞬介は趣味がセックス
と一行目から書いてある通り
始めのうちは女性(不倫)とのHシーン。しかも自己完結的なセックス
女性が演技しているとは夢夢おもっていません(笑)
この始めのあたりがどうも趣味じゃあなく
話に夢中になれませんでした。

でも読み始めると瞬介のヤリ◯ンなんだけど、
万が一、億が一、奇跡が起きて、自分に運命の相手が現れたりしないだろうか。
などと乙女なドリームを夢見ていたりもしているところには
少々…萌?

女好きの瞬介が、なぜかあっさりと友達の兄の健(攻)を意識していきます。
健もノンケなのに同じ状態に
そこいら辺の意識の変化が今ひとつわかりにくいかな…

両想いを確認して、恋人になったのに
瞬介は健を好きになり過ぎて、愛されている状態が、幸福すぎて空恐ろしい。
恋愛感情なんて幻想
それを身にもって経験してきた瞬介は
男として女の子をだけるかどうか試しに行きます
で、そのシーンもきっちり説明ありで、

うーん やだなー いらないな と思ってしまいました

突拍子もない方向に全力疾走する瞬介に
萌てみたり、趣味じゃあなかったり
くるくると、読んでいるこちらもふらふらしちゃいましたので
中立です。
高久尚子さんのイラストは凄く良かった!

2

色々目覚めた作品・・・

昨年5月にたまたまこの作品と出会ったことで、私のBLライフが急加速することになったという記念すべき作品です。

それまで、BLといえば「いかにもフィクションな世界で繰り広げられるドラマティックで耽美な世界」という印象であった私。
昔BLをちょこちょこ読んでいる・・・程度だった頃にチョイスしていた作品も、大金持ち、マフィア、アラブ、軍隊、無理矢理連れてこられる、売られる・・・等々派手なシチュエーションばかりで、それが当たり前と思っていた私に、日常生活の中で淡々と繰り広げられるBL、ストーリー性のあるBL、ついでにノンケ物の良さを開眼させてくれたのが本作でした。

この作品がきっかけで、一気にそんなBL小説にはまり、なんとなく・・・程度だったBLへの興味が一気に加速して今に至っています。
そして、月村先生の作品、高久先生の絵にもはまるきっかけとなった大切な作品でもあります。

とにかく攻め様が格好いい。
普通の人なのにすごく良い!!
絵にもその格好良さが表現されていて、大人な雰囲気にドキドキさせられっぱなしです。ノンケで、誠実なのも素敵だし、束縛系なのもたまらなく良いです。
受け様の浮気未遂(!?)を知っても、「怒ってるし、許す気もないよ。別れる気は更にない。」と言い切るあたりがたまりません。
後に、束縛系とか、あとは変わった切り返しをしてくるとか、台詞の癖みたいのとか、月村作品に良く出てくるパターンだと知ることになるのですが、むしろそのパターンがとても好きなので、見つけるたびに今でも嬉しくなります。

受け様が最初女性を軽んじている発言をしていて、それにはカチン!!!と来るのですが、後々そうなってしまう事情が分かり、また受け様も自分の愚かさや女性の方が一枚上手だったとちゃんと気が付いてくれるので、帳消しです。
むしろ初めての本当の恋にぐるぐるしてしまう受け様がイタくて可愛い。

とにかく大好きな作品で、未だにちょくちょく読み返していますが未だ色あせない魅力にあふれています。


5

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