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いやー面白かった。先生の作品って変態ちっくな攻めが出てくるのに何故か読後は爽やかで、読んでて楽しいです笑
EDの治療と称して受けの性器を毎日触る義弟な攻め×義弟への恋心からEDになってしまった女王様受け
攻めがかなり変態気質です。受けの性器を触りまくるし、パンツに並々ならぬ執着を見せるしで、かなりの変態なのにカッコよさもあるという面白い攻め。前半のパンツ泥棒の顛末は笑ってしまうくだらなさだけど、しっかり伏線も貼られていてなるほどなと感心してしまいました笑
受けも女王様気質でバドミントン馬鹿。攻めとのすれ違いに落ち込み苦しむ姿は切ないです。
脇を固める家族のキャラクターもいいですね。二人のことを受け入れてくれそうな大らかさがあり、受けがなるべく離れたくないという気持ちがわかります。一緒にいたら楽しそう笑
全編通して愉快という言葉がピッタリな今作。オススメです。
噂には聞いていましたが、なるほど…
変態とはこのことだったんですね!( ´∀`)
変態といっても愛する真紘限定なので、周りにはちっとも迷惑なぞかけてませんから合法です(笑)
それでもパンツを頭から被ることへの気まずさはあるのか、真紘に隠れてこっそり匂いに溺れるイケメン外科医の絵面のシュールさよ……
それもこれも真紘を深く広く愛するが故の暴走です^ ^
真紘限定の変態仮面になっちゃう恋人で義弟の行動に怒るどころか、一歩距離を空けて見守ることができる真紘の懐の深さ、器の大きさはなかなかのもの。真紘の仕事柄のこともあるだろうけど、大好きな人の痴態に受け入れ姿勢をとるのは、真紘も智佳のことが好きだからでしょう。
……にしても、智佳の拗らせ具合がパンツをかぶる癖へと投影していたのは衝撃案件です。パンツは智佳にとっての精神安定剤、満たされた生活を送る今ではもしかすると必要なくなっていく行為かも知れませんが、今のうちになるたっぷり真紘の匂い…フェロモンを味わって欲しいと思います( ´ ▽ ` )
一途な変態仮面さまの活躍をとくとご覧あれ!
イケメンなのに変態、変態なのに男前な智佳から目を離さずに最後まで楽しんで下さいね(*´∀`)♪
鳥谷しず先生の既刊作品は拝読させて頂き、今作も作家買いさせて頂きました。
個人的、各項目5段階で
変態 4
パンツ 3
エロ 3
な感じだと思います。
外科医の義弟×心療内科医の義兄のカプです。攻めも受けもある意味変態です。そしてEDになってしまった真紘さんの治療を行うのですが、やはりそれも変態ちっく。更には裏テーマなのか、いや隠れてはないですが、パンツ要素も加わり変態度がかなり高いです。でもそれに思わず笑ってしまうので楽しく読むことが出来ました。
幼い頃は、真紘さんに対して「けっこんして」と言っていた智佳さん。だけどどんどん距離が開いていき、進学を機に家を出てしまってからは全く連絡を取らなくなる。再会してからも真紘さんに対して辛辣な言動をする智佳さんに、傷付いてしまう真紘さんがちょっと可哀想でした。ED治療をするようになってからは2人の関係が良好に戻るので、安心しました。その良好な関係がじわじわと変態さを帯びてきていて面白かったです。
再会した直ぐは少し心苦しいシーンもありますが、2人の両親や兄弟、そのお嫁さん達、家族みんな仲が良く、2人が結ばれた時も殆ど波乱が無いので、辛いシーンは物語序盤くらいだと思います。
義兄弟物、変態物、パンツ物、そういった要素が好きな方には刺さりまくる作品だと思いますので、是非とも読んでほしいです。
血の繋がらない兄弟の恋愛、背徳感にドキドキするかと思いきや再会した2人に甘い空気は皆無。
智佳の言動に一喜一憂する真紘の心情が切なかった。後に理由があったと分かるけど、智佳もしんどかったよね。真紘に隙があるのは感じたので心配で仕方なかったろうな。
ストーカー騒ぎもEDも解決して何よりやっと素直になれた2人に安堵。
想いの通じた2人特に智佳は大暴走で真紘限定の変態仮面になってて笑った。それだけ我慢してたし愛が深かったんだろうな。真紘も戸惑いはしても嬉しそうだから微笑ましかった
出会った日にプロポーズしてきた義弟への恋心を拗らせEDに!義弟が治療してくれることになって大変大変!素っ気なさすぎる義弟の思惑が図れず右往左往する女王様義兄が切ない…お互い募らせた思いが通じあったら甘くて大変!
じりじりした分、後半のインパクト凄い。
何が凄いって、クールな義弟が執着攻めだったってのは想定内でしたが、パンツ愛が人一倍な変態!!!パンツ変質者も登場するわ、主人公家族もパンツの拘りあるわでパンツパンツパンツ!ヒリヒリもだもだ切ない拗らせ物語と思ったのにパンツに全部持ってかれました。特注のおパンツプレイも義弟のこだわりが伺えて…すごい。義兄を好きすぎるからか、変態すぎるからか禁煙の口寂しさを紛らわす飴の代わりにタマを舐めるってのもしつこくて、しつこくて。タマ舐め描写が変態的に丁寧で、個人的にめちゃくちゃ悶えたのでストーリーは萌ですが、萌萌評価になりました。
義兄弟といっても血は繋がっていないし、兄弟として生活している期間や描写もほとんどないので背徳感少なめ、執着変態攻めの奇行、なんだかんだと流される強気受けを軽く楽しめました。