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表題作ブラフマー

同時収録作品ブラフマー Vol.0

ウィネ,ソロモン72霊の一人(悪魔)
インドラ,古代神

その他の収録作品

  • Vol.1 守護石
  • Vol.2 取り換え子
  • Vol.3 妖精狩り
  • Vol.4 ムリアン
  • Vol.5 ムリアン2 ルーシーの心臓
  • Vol.6 ムリアン3 死者の庭
  • Vol.7 ムリアン4 信仰心
  • リシの呪い
  • あとがき

あらすじ

ほんとはこのまま、そばにいてほしい。
口は悪いけど心優しい、ぼくの神様。

虫も殺さぬような童顔で、その実、強大な力を秘めた神父ヘイデン。
ヘイデンの召喚魔法の失敗で呼び出された、口は悪いけれど心優しい古代神インドラ。
インドラを元の世界に戻す方法を探す一方で、悪魔祓い師兼探偵業も請け負うふたりは、
愛しくも悲しい事件に遭遇し……?

無敵の退魔コンビによるアメージング・ストーリー!!

作品情報

作品名
ブラフマー
著者
真行寺ツミコ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
新書館
レーベル
Dear+コミックス
発売日
ISBN
9784403664526
3.1

(12)

(1)

萌々

(4)

(4)

中立

(2)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
4
得点
35
評価数
12
平均
3.1 / 5
神率
8.3%

レビュー投稿数4

珍しい神様!

BL作品で色々な神様が登場したりするものですが、インド神話の神様が登場するのは珍しい!
表紙の独特なキャラのデザインで、衝動買いしてしまいました。
中身は恋愛の様な雰囲気はほとんどなく、BL要素は気持ちだけという感じでしょうか。普通に友情(絆?)としてでも見れます。
物語は、ざっくり説明すると、人間では解決できないオカルト的な事件を解決していく話で、1冊で大きな進展ではなく、一話一話を纏めて一冊にしたものです。
こういうの好きなのでとても読みやすかったです。
1話もボリュームがあるので、ゆっくり浸りながら読むのをおすすめします。
どういう世界観で、設定で、というのを把握させるための1冊という感じがしました。
2巻が出たらきっと関係がBLっぽく進展してくれるでしょう!(出るかなー^^;
結局はどっちが攻めで受けかはこの本ではわかりませんでした。(多分インドラ受なのかな?確定できないぐらいの情報です)

あと、エロはほんのちょっとあります!

2

インドラのキャラが個性的

BLじゃないけど、楽しく読めました。
神父のヘイデンとヘイデンの召喚魔法で呼び出されたインドラ(古代神)が
オカルト的な事件を解決していく話です。
インドラのキャラが個性的、口が悪いけど、にくめないキャラでした。

3

エクソシスト×インドの神様

タイトルのブラフマー(Brahmā, 梵: ब्रह्मा )とは、
インド神話、ヒンドゥー教の神のことです。仏教名は「梵天」。

神父・ヘイデン(エクソシスト)×インドラ(インドの神様)
こちらの作品はチャンポンが激しいですが、
少しよじれた設定で面白かったです。

話の内容の大半が、一般書籍のファンタジーものと同じ印象です。
毎回、警察の力では解決できないような迷宮入りした事件や、
人の力が及ばない霊的な事件を主人公たちが解決していく話です。

主人公たちがラブラブするような展開もないですし、
もちろんエロもありません。
ただ、あきらかに神父ヘイデンはインドラに対して気があります。
しかし、その想いを寄せられている当のインドラ(神様)は、
別の誰かを想っているようで…?

唯一、エロがあるのが0エピソード。
この作品の発端となった読み切りが、
エロシーンもあって、神父からのキスもあって、
一番BLらしい内容です。
※ただし、エロシーンはモブ悪魔×インドラです。
神父とではありません。

一応、大きな事件の解決はしているものの、
主人公二人にはまだ何も起こっていない状態です。
続きはあるのかどうか分りませんが、
続編があったらぜひBL展開を…!

3

BLではないんですね

BLが読みたくてBLコミックスを購入したのですが、読んでも読んでも Lは始まらず、あとがきで創作の経緯と単行本にあたり恋愛要素にまでたどり着かなかったとお詫びされていてビックリしてしまいました。こんなことってあるんですね。BL初心者なもので無知ですみません。

話としてはよく出来ていておもしろいと思います。
が、専門用語や注釈など情報量が多くページ数もボリュームあり。なのに恋愛が始まらずに終わってしまった。
正直疲れました。
おもしろいとは言え、特にエクソシストや神話や妖精ばかりのお話が読みたいわけではないので。
せめてバディとして2人が活躍すればまだ個人的におもしろかったかなと思うのですが、そうでもなく。
恋愛要素のないBLコミックスがあると勉強になりました。

0

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