公爵は愛妻を攫う

koushaku wa aisai wo sarau

公爵は愛妻を攫う
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神15
  • 萌×215
  • 萌4
  • 中立2
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
2
得点
149
評価数
37
平均
4.1 / 5
神率
40.5%
著者
間之あまの 

作家さんの新作発表
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イラスト
穂波ゆきね 
媒体
小説
出版社
幻冬舎コミックス
レーベル
幻冬舎ルチル文庫
発売日
ISBN
9784344832800

あらすじ

ある事情から大店の呉服問屋・伊勢屋の「娘」として育てられた楓は、反物を届けに行った先で公爵家の跡継ぎ・東笙院清雅に見初められる。恋などすることなく一生を終えるのだと思っていた楓だったが、清雅と逢瀬を重ね、人柄を知るにつれ惹かれてしまう。しかし、秘密を打ち明けられない楓は、清雅からの求婚を受けることができなくて……。

表題作公爵は愛妻を攫う

東笙院清雅,公爵家の跡継ぎで大財閥の総帥
伊勢楓,17歳,大店の呉服問屋の娘(本当は次男)

その他の収録作品

  • あとがき

レビュー投稿数2

ほのぼの恋愛。+実は男の子の悩み

「伊勢屋」の楓は
みんなに愛される美少女
でも
女として育てられた「楓」
実は男の子
公爵家跡継ぎの東笙院清雅に
見初められ.....

シンデレラストーリーなのに
まわりの登場人物が
みんな協力的。
脇役がちょっと「いじめ」に走るが
東笙院様が、権力で
ひざまづかせる。

東笙院様は完全無欠の、王子様。
「楓」もいつのまにか
魅かれてる。
ほのぼの恋愛です。

最後に、諸悪の根源の祖父が
ひと波乱起こすけど
ハッピーエンドのシンデレラストーリーです。

パパさんが早くなくなって 爺様の天下がながかったせいなのか
楓の兄さん ちょっとヘタレです。
爺様の死を待つのでなく、楓くん守ってあげようよ。
楓君には王子様ができたから
せめて 六花くんは守ってほしい。

3

月の雫。

兄・桐一郎と六花のお話は、先生のデビュー作"旦那様は恋人を拾う"で読めますよ。
こちらも是非、合わせて読んでみてください。

我が儘ですが男の子らしさも欲しかったのです

2014年刊。
作者の間之さん自ら、全ての作品に糖度を保証してもらっているのは甘党にとっては嬉しい限りである。

確かに甘さとハッピーエンドで締め括られていると分かっている分には安心して読めた。
『これがパニックというものなのですね』『動悸と息切れの薬をもってくるべきでした』といった楓の心の口調にくすぐったくてほっこりするし、女性キャラも古き良き乙女の時代を彷彿とさせる可愛らしさが残っている。
楓の母親だけは呑気すぎて逆に心配になってくるが…
とにかく清雅と楓の二人を取り巻く周囲の人達が皆おっとりしている。
途中で楓が性別を偽っていた為に祖父が激怒する一幕もあるものの、大団円の王道を突き進んでいくのは分かっていたので不安もなかった。

ただ、楓が守ってくれている家族の為にと大和撫子への道を精進しすぎたのが最大の難点となってしまった。
おかげで、清雅と結ばれたのは喜ばしい事なのに、男の子のはずの楓を本当の"娘"として嫁入りさせてあげたかったと感じてしまったのはどうもまずい気がする。
大正ロマンに女学生の袴姿が映える男の娘ものを読みたいと選んでおいて何だが、受け=男の子らしい要素が恋しくなってしまった。

清雅が楓を男の子だという真相を知っているのは当然だが、できれば東笙院家側の家族にも楓の秘密を言った上でお嫁さんに迎え入れるといったエピソードも欲しかった。
たとえ清雅の両親や妹が最初は驚いても、ありのままの楓を受け入れてくれるのは間違いないだろう。
そんな様子をきちんとこの目で見届けたかった。

0

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