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いやぁ、なんでそんなに…と思わなくもないんだけれど、モノローグがうますぎて、四角の中を読むと涙が勝手に出るようになってんのよね
正直、相手からの誘いにいつも渋々な態度とか、指輪のときの態度とか、相手の気持にもなってって思ったりもする
そして、古谷社長も高梨だって社員なのにあんな言葉かけて良いのか?(まぁ、父親目線だって義理の息子にも解ってるんだろうけど)親だって、過度な自虐に対してキレたのであって、自分の宝を粗末に言われたらカッとなったってだけで、何年も音信不通でも間違いなく大事に思ってる
愛されているのに…てか、結婚できないこととか、奇異な目で見られるとか、そういう否定を受けるっていうのはそんなにも心が閉じてしまうことなのかもなって改めて思った
子供欲しいは厳しいよね
子供欲しいを言っちゃったらそれは無理でしょ
しかも子供を見て子供欲しいだもん
社長と徳永と言う、血の繋がりの意味などない素敵な関係性があるから
信じて行ってほしい
モノローグ、本当良い
たどり着けて良かった
以前から読みたい作品リストに入れていました。
高評価の通り、素晴らしい作品でした。
ここまで感情を揺さぶられた作品は、ほんとうに久しぶりでした。
自分といるだけでノンケの高梨の未来を壊してしまうと、高梨くんから離れるチカさんが切なく、その辛さがじわじわと伝わってきました。
会いたいと泣く場面がもう辛すぎて…。
自分の家族に対する負い目のような気持ちや、ノンケの高梨に対する気持ち、
追い詰められていくチカさんの気持ちが痛いほどわかる。
ここからの高梨くんが、男前すぎた。
何もしてあげられないと言うチカさんに対して、一緒にいてくれればいいと。
いくつもの波を乗り越えて、幸せな2人の普段の様子が可愛くて、最高。
挿絵に結婚式の参列者が描かれていましたが、結婚式あげたのかな。
読後感も良く、素敵な作品でした。
どのBLでもあるような大王道の起承転結ですが、ボロ泣きしました。こういう純愛を見たくてわたしはBLにハマったんだな〜と思い出しました。どちらも可愛くて可愛くて仕方なかったです。ありがとうございました。
BL歴6年で唯一涙した作品です。
まだBLを読み出して半年くらいの時に出会った作品で
今も変わらない私の好みのCP(ノンケ攻め×ツンデレ受け)でノンケ攻めが受けに恋をしていく過程が自然で
お互いを思うゆえのセリフに何度読んでも涙してしまいます。
ネタバレですが
一番好きな場面は
徳永が高梨の事が好きだと自覚する場面で
これまで幼い頃周りと髪の毛の色が違うことや、思春期にゲイであると自覚するも家族に理解されず家出するように上京してきて、これまでずっと劣等感を抱えてきたまま生きてきた徳永ですが、
そんな彼の前に突如として現れたノンケの高梨が自分のありのままの姿を「キレイ」と言ってくれる事に救われて涙する場面が本当にすきです。
(もはや高梨は白馬にまたがった王子にしか見えない)
あと高梨の徳永に対するまっすぐな思いが本当にステキです。