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エピローグで掴みはオッケー!
とっても馬鹿馬鹿しくて笑っちゃう。
現代から過去に戻るスタイルで2人の視点が交互に描かれる。
両視点あるお話大好き。
両片思いでお話が進んでいくんだけど、とっても良いです。
ハンバーガーショップのオーナー番場さんと元ボクサーでバーガーショップの厨房で寡黙な蜂谷くん。
もうね、うまくいかなくてもどかしいけど応援したくなる2人なのです。
恋愛がうまくいかない番場さん、密かに蜂谷くんを好きでいるんだけど、苦手だと思われてると勘違い。別れ話して泣いてるにも関わらず、困ってる自分を助けてくれた番場さんの事が最初っから気になっている蜂谷くん。
寡黙でストイックでカッコいいと思われている蜂谷くん実はおバカで煩悩まみれな妄想ばっかしてるのよ。このギャップが面白いし、可愛い。
やりたい気持ちが昂ってるのに結局遠距離中1年我慢だよ。
そこまで待って初めてした時あんまりだったりしたらどうしようなんて要らぬことを考えてしまうけど、この2人はめちゃくちゃ盛り上がってて良かった。カラダの相性ってとっても大事だと思う。なんか違うってとこから気持ちが離れちゃうからね。
結局渡米中番場さんアメリカ行かなかったんだね。まぁ、現実問題そう容易く行けるもんじゃないよね。
恋愛のもどかしさ、かっこ悪さでもそんなところが愛おしい感じがとっても良い作品です。
アメリカに発つ直前
公衆の面前で思わず番場さんを抱きしめての
蜂谷のセリフ「俺結局こういうことが我慢できないかっこつかない男なんです」
からの
番場さんのセリフ「ううん、俺こそごめん。かっこつけなんだ ほ本当は…寂しくてたまんなくてもう…うっ…」と泣き崩れてのキス!
大人だってもだもだしちゃうんだよ。可愛いんだよ。キュンとして涙が溢れました。
村上キャンプ先生最高だ!
吹き出しから溢れるくらいに!!!!!!!!!!が書かれているの笑っちゃいました。
DMMブックスで購入
白抜き修正。番場さんの熟れた乳首が凄かったです。あの形でピンクなんでしょ?そら蜂谷釘付けだよ。
タイトルや表紙は知っていましたが読んだことのなかった人気作、2023年現在もめちゃくちゃ面白いです...!
タイトル通りハンバーガー屋さんで働く2人(店長とバイト)の話なのですが、キャラクターに個性があってそれぞれ抱えた背景があって、そこから生まれる関係性が唯一無二で...
村上キャンプさん作品ならではのどこか人間くさくて愛おしくなるお話が全力で味わえます。
導入こそ驚きますが、読み進めてみればそれもまた可愛くて面白くて、何度も読み返したくなります。
迷っている方は是非!
村上先生初読みです。この後、5冊ほど読みます。
まず、カバー下のデカ文字「ちる○さんにレビューをお願いします」に笑ってしまいましたw
潔よすぎです。
もう遅いかもですが、はい、レビューさせて頂きますよ。
私はどうも情緒がないせいか、前フリが長いとまだ始まりませんか〜となってしまいまして。
プロローグで何かが始まったのはわかるけど、その後しばらく2人の心の声と、大筋には関係のない日常会話が続き。
しかも、コマと文字サイズが小さく少々しんどかったです。すみません。
蜂谷の独白がエロいことばかりなのもそれしかないの?と思ってしまったり。
本当は駅のホームでアキに出会った時から好きだったのはわかるんだけども。
その駅のホームで、アキと別れ話をする彼との見分けが最初つかず混乱しました。
よく見ると服装が違うんですね。
イルミネーションを見て蜂谷が「番場さんはこんなきれいな季節に生まれたんだ」のシーンはグッときました。
蜂谷の腹筋を見てみたかったです。
一冊まるまる表題作です。
出会い、付き合うきっかけ、遠距離恋愛、同棲…を一冊にまとめてしっかり読める作品です。最後いい所で終わるので、もうひと押しラブラブを見たかった。
初っ端から「これを この位置で 食ってくれませんか」と股間にハムをあてがう蜂谷(攻め 年下)に、笑う準備が完全に整いました。
この後も、何を見ても番場(バイト先オーナー 童顔)の乳首に見えたりと、エロコメディで畳み掛けるのですが、蜂谷の渡米あたりでちょっと真剣になってみたり。基本的には全編ちょっとエッチなラブコメで、笑いながら読めます。
攻めの蜂谷は網膜剥離を患って引退せざるを得なくなった元ボクサー、受けの番場は男である自分の体を受け入れてもらったことのないゲイ。キャラ設定自体には重い部分もあるけれど、全体的にはコメディ調でさくさく読み進められる非常にテンポの良い作品でした。特に蜂谷のエロい妄想が素晴らしく、番場の綺麗な色の乳首を見た時から鍋の蓋やペットボトルにまで乳首を見出してしまったり、彼の体重を聞いた時から同じ重量の小麦粉を抱いて騎乗位を想像したりと、発想がぶっ飛んでいて思わず笑ってしまいました。
散りばめられたギャグに癒されながら、恋する2人の距離の縮め方をハンバーガー店の従業員としてこっそり見守っているような気分になれると思います。お互い恋愛経験が豊富なわけではないので、相手のちょっとした言葉や仕草にどきどきするところが可愛く、早くくっついて欲しいというよりも、恋している真っ最中の彼らを楽しみながら読めました。蜂谷はノンケなので度々女性の胸に気を取られたり、アメリカで人肌恋しいあまり女性と過ちを犯しそうになったりもしますが、ちゃんと自分で引き戻しますしそれもご愛嬌というような憎めないキャラなんですよね。彼がハンバーガーでUFOを作ったシーンで、きゅんとしたのはきっと読者も同じでしょう。どちらも愛おしくなる魅力的な攻めと受けでした。