ライバル家の嫡男×幸運の星を持つ青年が貫く禁断のラブロマンス

小説

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ロミオは花嫁を奪う ~パーフェクト・ウェディング~

romeo wa hanayome wo ubau

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表題作ロミオは花嫁を奪う ~パーフェクト・ウェディング~

ヒューゴ・ベルギウス,ブラッドレイ家とはライバルのベルギウス家嫡子
ジョエル・ブラッドレイ,脚本家を夢見るロンドンの大学生,24歳

あらすじ

手に入れた者を幸運に導く「幸運の星」を持つ劇作家志望のジョエルは、夢が叶う直前、祖父から身売りを強要される。身請け先を選ぶパーティで絶望する彼を救い出したのが、長年対立していたベルギウス家の嫡男・ヒューゴだった。ジョエルを護るために犠牲を払う覚悟で花婿に立候補してくれたヒューゴに、かつて一目惚れして以来秘めていた想いが再燃する。しかし強欲な祖父は不可能に近い条件を持ちかけてきて…。ライバル家の嫡男×幸運の星を持つ青年が貫く禁断のラブロマンス。

作品情報

作品名
ロミオは花嫁を奪う ~パーフェクト・ウェディング~
著者
水上ルイ 
イラスト
おおやかずみ 
媒体
小説
出版社
KADOKAWA
レーベル
角川ルビー文庫
発売日
ISBN
9784041022726
3.3

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萌々

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(2)

中立

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趣味じゃない

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レビュー数
1
得点
10
評価数
3
平均
3.3 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

とんでも現代版ロミジュリイギリス編?

星の痣があるブラッドレイ一族の男子のシリーズ第三弾。雫の叔父さまジョエルのお話です。

2時間くらいで読めてちょうどいいですね。水上ルイさんの両視点、ああなんて素敵な人なんだ!なお約束。楽しいです。

星の痣を持つブラッドレイ一族の者は幸運をもたらすと言われていてジョエルもその痣があり。でも男だからと安心していたら…。

強欲祖父と両親から今にも富豪に売られそうなジョエル。う〜ん、現代物なのに信じられないお話ですよね。

出会ってしまったのはまさにロミジュリ!敵対関係の家柄、反対される二人。愛し合っていてもどうにもできないのか?

なシリアスなところを、ロミジュリ改良バージョンで!?まじで!?な解決法。
しかも50年前の先祖の生まれ変わり?

盛ってますね〜。
ものすごく可哀想なジョエルがヒューゴの前では小悪魔か?
元気に明るく振る舞うもそれが逆にヒューゴの庇護欲を無自覚に煽り?

もうこの世界観にツッコむのは野暮ですね。鉱山!!

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