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椎名が普通に挨拶している顔からしてエロエロで…なのにノンケで既婚者てのが意外でした。
で、そのまま円満に結婚生活が進むことはなく、奥さんがモブ顔のまますんなり別れて、さすがやり手離婚弁護士神崎先生。
この神崎、オフの時かっこよくてビックリした。前髪長すぎだけどw
これ、かっこいいからと言ってずっと前髪おりたままだとあんまりなんですよね。
きっちり七三メガネのオンがあってこそのオフがいいわけで。さすが先生わかっていらっしゃる。
で、2人がくっついてからがエロい。椎名は予想通りエロい。神崎は攻めるし甘えるしいい攻めです。ありがとうございます。
噂のあとがきがまた小さい手書き文字びっしりで。今回はカバー下でインクが薄くてよく見えなかったけど、作品のことを解説するつもりが息をするように下ネタになっていることはわかりましたw さすがです。
陶芸ってエロいですね(笑)
陶芸教室を開いている椎名と上の階に越してきた離婚弁護士神崎。
神崎にロックオンされるもなんと椎名は結婚していた!しかしすれ違いばかりでとうとう間男との現場に居合わせてしまい…。
椎名がフニャッっとしてていつも穏やかで笑顔で優しくて、陶芸教室の先生や陶芸家としては優秀でも夫としては失格だったんですね。心の安定と社会的立場での結婚だと本人も自覚しています。
無事に離婚して神崎に本格的に口説かれとうとうエッチまで突き進む二人。
でも神崎は体だけなの?と椎名は悩みます。
しかし実は神崎の優しさで逃げ道を用意していてくれてたんですね。
神崎が刺されて意識不明になって椎名も神崎を好きだと思いしります。
抜糸後の早く早く!のエッチも良かったです。
陶芸は何度壊しても直せる、いい言葉ですね。
俺のロクロに乗れよ、こちらもいい言葉ですね。
小野塚に見られても平気とか!椎名が知ったらギャーですね。
でも幸せそうな二人にこちらも応援します。
俺様なところがある離婚弁護士・神崎と、ほわーんと癒し系の陶芸家・椎名。
ゲイの神崎は椎名を気に入り、陶芸教室に通いつつ口説こうとしたら、椎名は既婚者で…
そんな時、椎名は嫁の浮気現場を目撃、ヤケになって神崎に「俺とエッチして」と迫るけれど、神崎はここではつけこまず、離婚が成立してから本格的に椎名を堕としにかかります。そして、ほだされてしまう椎名。
二人は関係はあいまいなままカラダを重ねていき、神崎に気持ちが傾いた椎名が付き合ってるのか確認すると、「付き合えるものなら付き合いてーよ!あんたが好きだから俺はなんでもする」と神崎は逆切れ。ふざけた感じで椎名に迫っていた神崎だけど、椎名に真剣だったんだなと感じさせるシーンでした。
その直後、事件が起こって、椎名もどんなに神崎が大切かを自覚します。
二人の感情もしっかり書かれていますが、エッチも濃ゆく書かれてます。
初めては陶芸教室の台の上で裸にひんむいた椎名をゆさぶり(脚が揺れているのがエロい!)、家に帰ってからのじっくりエッチでは、ゴムをとって戸惑い気味の椎名の顔に出す神崎の俺様ぶり!その直後、椎名がフェラをするのだけど、椎名がすい寄せられるように自然と口をつけるのがとてもイイ!
神崎の強引でふざけてるのに真面目なとこ、癒し系の椎名がエロく豹変しちゃうとこ、エロも濃ゆくて、いいBL本でした。
攻は口の悪い弁護士
セフレちゃんは攻めがふわふわ系だったけど、今回は受けがふわふわ系で女の子っぽい
やっぱりふわふわはまだ受の方がいいな
でもこのふわふわ受、職場に押しかけてきて誘ったあげく怖くなって突き飛ばすとかちょっと恋愛脳です
攻もDV被害者の奥さん?からの電話中にセクハラとかお前もか!って感じなんですけどねw
あとがきは長すぎw
有閑主婦ばかりの陶芸教室の体験レポなんですが
もう話聞くだけで陶芸教室に恐怖を感じましたw
でも理解できない世界を妄想変換できるのはすごい
私だったら「うへぇ」で終わりだなw
最近ヤマヲミさんのかなり以前の作品を読む機会があって、読んでみたらかなり面白かったので、比較的新しめの作品を数冊ゲットしてみました。
全体的にハズレのない作家さんだなぁ、という印象です。
陶芸教室を開いている椎名(受け)。同じビルに入ってきた弁護士事務所の弁護士・神崎(攻め)が教室に通ってくるようになったのだが、お尻を揉まれたりセクハラが激しい。迫られて「奥さんがいますので!」と断ったら諦めてくれたが、そんな折、妻の不倫が発覚して…。
受けのまつ毛がふっさふさだったり、唇を尖らせる表情だったりが可愛い上にやたら色っぽく、これによろめくゲイ攻めの気持ちがすごくよく理解できました。受けは妻帯者でバリバリのノンケなのですが、これは誘ってるんじゃないの? と思ってしまうような天然の誘い受けです。
攻めも、弁護士の姿と普段のギャップがセクシーで、なかなかよかったです。朝のひげ姿に萌えた。
絵柄に割とクセがある作家さんだと思うのですが、天然に色っぽいキャラはちゃんと天然に色っぽく、セクシー男前のキャラはちゃんとセクシー男前に見えるので、読んでいて「ん…? どこが男前?」と首をひねることもなく作品に入り込みやすい気がします。
受けにとっては不幸だったかもだけど、このタイミングで奥さんが不倫してくれて、結果的にはよかったのですね。(←)
妻の不倫って、当事者の受けには大問題なのに、弁護士先生にとっては日常茶飯事だというのが面白かった。