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私は中国人ですので、この書評を中国語で書いてしまい、皆様に失礼があったかと存じます。
从榎田的《Erotica》短篇集里衍生出的这本,肉和话题度都不错。但没想到看完这本书,使我印象最深的不是threesome,不是一些play,而是人世浮沉的惆怅感,达不到震撼的程度,但是对这个故事而言恰到好处。
辻良典这人,虽然是所谓的万人迷受,但是他迷人的点大抵能说服读者们(即使不提外表)。他很理智:掌控暴力却不被暴力掌控,对组织中的上下级游刃有余;又很懵懂:他不懂、不屑懂爱这回事,只爱自己;他蛮洒脱:最爱的就是女人,但只要爽到不介意趴伏在自己的男下属身下。
看着书就觉得,英俊的黑道小头目就是这样子的吧?尔虞我诈,金钱和暴力支配的里世界里,谁会在意“爱”?只是只要是有人在的地方就不得不有情的葛藤。
「真烦人。
什么情啊爱的——只有人类才会受到这些情绪摆布,苦苦挣扎。谁能说人类真的比猴子聪明呢?」
其实相比两个攻君,栉田和莲这两个角色给我的印象更深。栉田在生命倒数之际做出此种愚蠢的行为实在叫人吃惊。但他最后留下的那句话“我很想……和老大两个人……在乡下做点小生意。做什么都好,开间酒馆……摆摊也不错,可以卖些关东煮之类的。”又不得不说是真意满满。栉田对老大不像是爱情,是占有欲,是想禁锢自己一手养大的自由的鸟的欲望吗?莲对辻也绝非爱情,他像对兄长一样倚赖和崇拜辻。辻也禁不住怜爱他,因为他是那么地弱小善良。但是在辻还没有明白过来自己的感情的时候莲就被残忍地杀害了。我是不吃惊,像莲那样的性格这结局不过是早一点晚一点的区别。但在辻生命中留下痕迹的两个人这么突然地走了,有一点点难过。
榎田在最后融情于H的描写处理得非常成功。辻一边是和财津菊池3p,一边眼前浮现了莲和栉田的面孔。
我和辻都吃了一惊,但过去的事总会磨灭吧。
3Pなら攻め1受け2派の私ですが、こちらは攻め2受け1でも受けが超かっこよく攻め2人が受けさん大好きでわんこっぽく可愛いためスルッと受け入れられました。攻めの片方はドSメガネなのですが、攻めのもう片方の大型わんこにちょっと嫉妬していたりと意外と可愛らしい挙動が多く人間らしいキャラクターでした。ストーリーも面白く読みやすいのでさらっと読めます。受け様にわんこたちが御奉仕する系の3P商業BLがもっと増えますように…
短編から始まった作品とは知らず、こちらのみを読んでしまった
悪いお仕事について勉強になった
気をつけなきゃな
お仕事関係の大きな山場が終わったところで(やめてよ?ちょっと、それはやめて欲しい)て展開になって、結果泣いてしまった
泣いたよ
辻もキツかったね しんどかった
3人の絡みに関しては、そうなの?その子とそんなんしても変わらない関係でいられるの?って思っちゃうけれど、もう半年もそうならまぁ良いんですかね?
ずっと3人ってんじゃなきゃ何かが起こるってことになっちゃうから、ずっと3人で良いのか??
女とももう遊ばないんだろうか???
エロティカとスリーサムどちらも買って満足して積んでましたが、文庫版発売を機に読みました。
エロティカの短編、10×3の続編。
ちるちるさんの作品インタビューによると編集者さんが、榎田尤利先生を口説き落としてこのお話が生まれたらしい。担当編集者さん、グッジョブです!ありがとうございました。こんな素敵な作品が読めたのは編集者さんと生み出してくださった榎田尤利先生のおかげです。
やはり、榎田作品は素晴らしい。
人間の描き方が秀逸。
単なる3Pでエロエロしてる話じゃないんですよ。
闇社会に巻き込まれてしまったお人好しの青年と出会ってしまった事からややこしい事になり、果てはなんとも言えない事態になっていきます。
まさかでしたが泣いてしまいました。
ヤクザの組長である辻さんは、モテモテで女遊びも派手で親分の愛娘に手を出して修羅場迎えた事もある魅力的なオトコなのですが、女だけでなくオトコにも惚れられちゃうんだな。
全てのトラブルは辻さんが愛され過ぎる事、それによって嫉妬が生まれてしまう。
性愛の意味でも情愛の意味でも。
作中で出てきたサザンオールスターズの[いとしのエリー]の歌詞についてつい検索しちゃったらさらに泣けてきたよ。超有名曲だけど、割と歌詞聴き流してしまってたから改めて読んでみると話の流れと相まって泣けた。
作品の大きな流れで泣かされ、プレイシーンは昂まるエロス!最高です。
3人のバランスもとてもよい。
顧問弁護士・舎弟(この2人は、叔父と甥の関係)とヤクザの組長の攻め2受け1
舎弟の菊池が若くてちょいおバカな犬みたいなのに巨根ってのが面白い。大き過ぎて尻が壊れそうだからってずっとお預け喰らってる不憫な子。大きけりゃいいってもんでも無いんだな〜。でも今回菊池に辻さんからご褒美が。
弁護士の財津は、メガネのインテリで卒無くスマートかつSっ気たっぷりにプレイをリード。
もう、色っぽいシーンの3人堪りません。
今回、ティアドロップ型のコックリングが出てきます。どんなの?ってこちらも思わず検索して納得。雫型の丸い部分を球と竿の根元に装着して尖ってる方が後ろ側になるようにすると会陰部が圧迫されるというシロモノ。BLで初めて出会いましたよ!
シルバーでスタイリッシュ。実際に装着してる姿見てみたいな。
辻さんが2人に責められて快楽に翻弄されてる姿が割と長丁場で描かれているので読み応えありです。
快楽主義ゆえ異性愛者なのに、3人での関係を続けてる辻さん。時折、冷静にこんなところをしゃぶってるなんて以前なら考えられないなって思いながら夢中になってるのがいい。
愛を気安く受け入れられない辻さんをいつまでも2人で癒して愛してあげて欲しいな。
threesomeという言葉を知らずに手に取りました(苦笑)
Google先生に聞いてそういうことか〜って。
で、予め?eroticaは読んでたので、彼らの立ち位置はわかっていたんですが、、、
あの短編から長編につなげる、榎田尤利さんの力量を見せつけられた感じ。
あとがきにもありましたが、この辻という人物、暴力団の組長でありながら、暴力をコントロールする。彼の可愛さが、獰猛さが、優しさが、、、魅せられました。
お話自体はネタバレしない方が良い感じなのであまり触れないですが、この三人の関係が昇華されて描かれているような、そんな気がしました。
弁護士の財津とバカな舎弟の菊池、彼らを相手にする辻。なんてバランスなんでしょうね。辻を取り巻く周囲の人間との関係がさらに三人の関係を浮き彫りにするような。
ただ、、、小説だから良いのでしょうね。現実に側にいたらイヤかも。
あと、円陣闇丸さんのイラストがまた、良いんです。辻がもう、男前で、カッコいい。目の保養!
エロに関してはこれでもか!というくらいにエロい(笑)榎田尤利さんってこんなエロを書く人だったのか?!と思ったくらいです。「永遠の昨日」「犬ほど素敵な商売はない」に続いてコレもKADOKAWAから出るそうですが、その二作とはまた違った味わいのお話ですね。だんだんエロくなる?(笑)
書き下ろしが入ってたらまた読みたくなるなぁ。
