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「俺が幸せじゃない時は、他人もちょっとだけ不幸であれ!!」
四宮先生作品を読むのは3作目です。この後、3作読みます。
メインcpは森田と犬塚。
犬塚の胸がふくらんできたと聞いた森田の「おっぱいを触らせて」は最低〜と思っちゃったんですけど、この2人のノリというか男子な感じなんですかね。森田は犬塚が好きだからでもあるので許せる範囲なんですかね。
両思いになるもタイトル通り犬塚はひねくれていてよくギスギスするのがちょっとしんどいなぁと思いました。こういうことってよくありそうですけどね。
すごく好きだったのは、花をくれた人を川崎が好きなのだろう、それが古賀だとピンとくる千里子視点のシーンです。
川崎の古賀を見る目、触れる手…を見てわかる千里子がとてもいい。
川崎が古賀の世話をやくのもすごく萌えポイントでした。
川崎が古賀先輩のことを叩いたりするのがちょっと乱暴すぎだろ〜とはなるんだけれど、口調荒く凄く大切にしてる様子が(付き合ってるてこと?)てなってたところにまだだったの…か?てなったりして、川崎の待てるのに感心する
ちりこちゃんの潮干狩り計画といい、川崎兄妹なんか優しくて好き
見てたら解っちゃうんだもんね塩田の様子もね
ところで、犬ちゃんのおっぱいの件はなんだったのよ
てか、おっぱいが出てきて医者に診せた話をするって友達としての森田への信頼すごかったな
好きなものばっかり食べてたらダメだよってのは偏執的な犬ちゃんへの恋を見透かされてたってこと?
古賀のその見透かす感じ、もっと見たかったな
てっぺいくんの養父への気持ちは出会いが小さいとき過ぎてちょっとわからなかった
お話はとてもほんわかしてかわいらしいのです。
性格が悪いと言ってはいるけど、ウブでかわいくて、人間らしい犬ちゃんと、犬ちゃんが大好きで、こっちの方が計算高いよねっていう森田のカップルです。
おっぱいが出てきて、と悩む犬ちゃんに、土下座をして触らせてもらう森田。もうこの辺りから森田にいいようにされてしまう犬ちゃんでした。
オタクで真面目かと思いきや、メガネを外すとイケメンでモテちゃう森田。でも犬ちゃんにメロメロなのでした。
あとは、先輩の古賀さんと川崎さんのカップルや、当て馬くんが実はおじさんが好きだったりと、脇の人たちも色々あり。
第12話までと、課外活動のHな番外編が入って200ページ超。いずれも悪い人はいなくて、ほわっとした雰囲気がいいです。
あ〜よかった〜これはよい大学生たち。みんなの人生の一部を覗き見てる感がたまらない。
1話から12話の間に相当キャラの雰囲気や関係性が変わります。決してCPの2人で完結する箱庭ではなくて、きちんと社会の中で人間性が変化していく様が描かれていて、愛しい。
◾︎森田(黒髪眼鏡 ゲイ)×犬塚(ノンケ)
性格の悪い2人です。性格悪いって言ってますけど、正直言うほどでもなく。社交性を身につけてきた犬塚が、泣きながら森田に告白する(既に付き合ってはいるのですが)シーンが可愛くてたまらない。性格が悪いと言うか、愛され慣れて甘えている様がいいですね。
◾︎川崎×古賀(ゲイ)
この2人はカバー裏がよかった〜家族に受け入れられるって尊い事だ。happy endをありがとう!
主なカップルが2組登場するのですが、どちらも受けのダメダメ感が等身大の大学生という感じでした。森田×犬塚は、性格が悪いと自覚している者同士。特に犬塚の方はクズというよりは、自身のいろんなコンプレックスから逃避するために性格が悪くなったようなタイプなので、まだ可愛らしさがありました。森田も言うほど性格が悪いとは感じず、多少独占欲が強いかなくらいの印象で、鈍い犬塚にはちょうど良い攻めだったんじゃないかと思います。
私はどちらかというと、もう1組のカップルの川崎×古賀の方がよりストーリーに引き込まれたかな。ホモをキモいと言われ失恋したばかりの古賀に、悪態を吐きつつも何かと面倒見の良い川崎が強過ぎない押しをかけます。古賀はずるいと分かっていながらも、今の関係を維持する方が楽だと川崎の好意にはへ返事をせず。失恋した相手に本音をぶつけられたことで、ようやく川崎との関係性が変化していきます。劇的な出来事が起こらない緩い空気感の中で、徐々にはっきりしていく古賀の心情の描写が良かったと思います。
