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「秘書課チームの淫らな女王」
チーフ総受け、部下3人とお戯れです。
「チーフのことは俺が一番分かってます」
この台詞、独占欲丸出しのがっつり執着溺愛系に言ってほしかった…。
複数苦手な方には表題作は厳しめです。
愛はあるのですが、期待している愛はありません。
4Pは4Pでも最後までするのは藤田だけであってほしいと願ってしまった。
あとがきを読んだら作者さんは3人のうち誰かに肩入れするでもなく、フラットな気持ちだったんですね…。
「先輩、俺が教えてあげますよ」
目つきが悪くてすぐ怖がらせてしまう会社の先輩と、人当たりが良くてモテる後輩。
受けが先に意識しておろおろわたわたする展開も、人当たりが良い後輩のやり方が先輩をさらに陥れるような感じなのも「うーん…」という感想しかありませんでした。
後輩の好意は最初から透けて見えているんですけど、「好きな子をいじめたい」タイプなのでいやーな感じの印象なんですよね。
作画もたまにデッサンが狂う感じで「あれ?」と思いました。
嬉しそうな先輩の表情を大きく描いたコマが怖かった…。
「金曜夜の熱情」
同僚の岡田に想いを寄せる佐々倉。
いつも一生懸命な岡田が流す悔し涙に理性が飛んで、つい手を出してしまった夜の翌週から話が始まります。
この作品はふつうに読めます。地雷フリーです。
イケメンと可愛い系なので大ゴマでビビったりもしません。
最後、全員が同じ会社だということが判明。
大丈夫だろうか、この会社。
どっちかっていうとストーリー抜きでエロを楽しむ作品です。
表題作は中編、他に先輩後輩の中編が1つ入っています。どちらもリーマンもの。
表題作は、秘書課のチーフが総受けで、部下との4Pがメインです。1話目はホテルで、2話目は温泉旅行先で。まあ、受けちゃうまでの流れはありえんだろ、という感じなんですが、総受けは何にせよいいものなので深く考えず楽しめます。
もう1編は、恋愛も知らない先輩に、チャラいふりをして必死でアタックする後輩のお話。可愛い感じですが、表題作のように何か色づけがないと、特筆すべきこともなくすらっと読み終わってしまう印象でした。
エロ度が高くてびっくりした作品です。
冒頭高飛車でいかにも女王(というよりセクハラ親父…笑)っぽい
チーフがあっさりチームの部下たちから下克上されていて
面食らいました。
主導権握るのは女王様だと思い込んでいたみたい。
一番驚いたのは髪に絡めて萌えるという高度な萌えですかね…
(ナニを、は言わずもがな…)
初めて見た…
まあ4人て難しいですよね…
ちなみにメンバーの中で、ツンデレ気味の部下剣先が特に良いなと思いました。
立ち位置的に。
他二編もリーマンもの。
コミュ力高い人気者と誤解されやすいコワモテな先輩のお話の、
先輩の表情が良かったです。
こういうCP好きです。
絵はきれいなんだけどなぁ、、、
スーツ姿とか、体つきとか、表題作の北村チーフのクール顔なんか特に、
絵としては好みなんだけどなぁ、、、
4Pってあたりに不安要素がなくもなかったけど、この絵でエロエロとか読んでみたいかなって思って、
まあ、表題作は、それはそれはエロエロで、期待以上だったし、ここまで突き抜けてると、これはこれでいいかって思えるんだけど、、、
うーん、、
こう、恋愛感情に鈍感な相手を、体からおとして、、、的なのが苦手なのかなぁ、、、
トイレやオフィスでなし崩しが苦手なのかなぁ、、、
表題作以外は残念ながらしゅみじゃなかった。
イラストが気に入って買ってみたのですがエロエロでした。 表紙の通り4Pものですが誰1人として悲しい結果になるものはいないという。 女王様1人に対して3人の攻め(その内の1人はネコなんだろうけど女王様に抱かれるところ見たかったかも。もちろん攻めに抱かれながら)のお話でした。 これで誰か1人でも独占欲を露わにしてくる者が出るとバランスが崩れてしまいますが、みんなで共有のコミカルなお話です。 その後2作もリーマンものでしたが、表題作がとてもインパクトがありすぎて、かすれてしまった。