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コチラ、2枚目になりますが序章のようなCDでした。
コミックで言うと、2巻の9章の後半からで、
ドラマCDの1に収録されている部分と少し被ります。
サバトはお祖母さんの月命日に墓参りに行くはずが、
雨で橋が水没して行けなくて、
大輝は、登窯をつぶすことを決めたとサバトに告げて…と始まります。
このCDは、大輝とサバトの過去編その1。
ふたりの出会いからを丁寧に描いていて、
コミック3巻の19話、ヨシさんが倒れるところまでの収録です。
サバトに興味深々で、色々とちょっかいをかけてくる大輝と、
そんな大輝に対してツンツン!!だけど少し天然?なサバトとの、
ラブコメ調なやり取りがとっても可笑しいです☆
大輝は何回サバトにブッ叩かれていたかな?w
脇役もグンと増えています、
サバトのお祖母様の書生だった博巳役の中澤まさともさんは、
落ち着いた中に凛とした大人な雰囲気を上手く出しておられたし、
豪快な強気美人の大輝の姉の愛梨も、とてもらしくて良かったです。
それから、なんと言っても、
オネエ言葉をしゃべるイケメン美容師の幹久役を、
新垣さんが軽快に演じて下さっていて、すごくハマっていました~~
出演者がとても多いですが、地味でも個性的な役でも、
それぞれちゃんと特徴が出ていて、
本を見ていなくても、全然ごちゃごちゃにならないのがすごいです。
ただ、必要以上に出演者を多くしないためか、
今回もまた、ヤクザさんたちは一切姿を見せていませんし、
一見×糸くん(遊佐さんと武内さん)も出ていません。
大輝とサバトの気持ちが、グッと急接近するのもこれから。
今回は、キスと乳首をちょっと弄るだけで、
(それも手元に本がないと、分かりにくいかも)
エロさはほとんど感じられないです。
でも、ツンケンしながらも、
サバトがちょっとずつ大輝との距離を縮めている、かな?っていう、
微妙な変化が丁寧に描かれていて、
これが、次にすごく活きてくるのだと思うと、とても楽しみです。
この、次への土台のようなCDが、
手抜きやすっ飛ばしをせず、原作に沿って丁寧に音声化されているのが、
とても素晴らしいと思いました。
本当は、この2と来月出る3を一緒にして二枚組でもよかったんじゃ?
とも思うんですが、二枚組にしちゃとお値段が高くなる分、
売り上げが伸びにくいのかな。
バラバラの方がその分、それぞれにおまけも付くから、いいのか☆
このシリーズもとっても大好きでしかも大輝とサバトさまが一押しCPなんです。
1巻のドラマCDで前野智昭くんの大輝と興津和幸さんのサバトさま・・・。期待が高まるのは仕方ない事ですよね~。
そして、キッチリ答えていただけました!
興津さんは、少し淡々としたサバトさまを演じていて、ツン成分過多のサバトさまそのもので、さすがです。
徐々に大輝に心を傾けていくサバトさま、素敵でした。
大輝役の前野くんも、相変わらずのイケボで、ちょっとチャラい感じが良いですよね。
この後の大輝の(記憶を無くしてからの)演じ方にも期待大です。
お二人の掛け合いが軽快であっという間の70分でした。
このCDは、本当に贅沢なキャスティングで佐藤拓也くんとか、羽多野渉くんなんて、何言かぐらいしかしゃべってないし、新垣樽助さんや、中澤まさともくんとかも勿体無いぐらいの使い方で・・・。
これからに期待ですかね?
2巻はほぼエロ無しで、でも飽きずに聴けました。
次巻もある意味辛い所でもあるんですが、楽しみです。
陶芸家:観世大輝(前野智昭さん)×町長:黒井沢斗(興津和幸さん)
原作既読でレビュー済みです。
そういえばレビューしてなかったなと思い、今更ながらレビューしようと思います。
1巻ではその他キャラ程度でしたが、今回はメインです!!
原作2巻から3巻のヨシさん(山口享佑子さん)が倒れるところまでの収録になります。
なので今回はキス止まりでそれ以上は進んでいません!
これからって感じなので、すごくレビューがしにくいです!(しかもこの後どういう展開になるかも知っているので、余計にw)
声優さんは前野さんと興津さんなので全く文句ないです!というか、1巻のレビューでも書きましたが、脇役の声優さんが豪華すぎてw
ヤヤ役に羽多野渉にガラ役に佐藤拓也さん、円馬役に山下大輝さん…。これでCD作れるわっ!って思ったのですが現在、ガラ&ヤヤ編が連載しているみたいなので、非常に楽しみです。個人的には博巳(中澤まさともさん)と幹久(新垣樽助さん)も気になります!