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表題作 嘘つき溺愛ダーリン

高遠 晴久 → 興津和幸

芳川 雪穂 → 松岡禎丞

その他キャラ
秋山 睦実[下野紘]/ 風見 慶邦[新垣樽助]

あらすじ

超世間知らずだけど天才肌のプログラマー・芳川雪穂は、
伯母の持ち込む見合いを断るために、
顔見知りの大学院生・高遠晴久に偽装恋人役を依頼する。
伯母に信じてもらうため、同居して恋人っぽさを出すための
“ラブラブ恋人リスト”を一つずつ実践していくことになるが、
以前より雪穂に好意を持っていた晴久は、
力の限り甘やかし、お世話をしてくれて…。

作品情報

作品名
嘘つき溺愛ダーリン
著者
間之あまの 
イラスト
花小蒔朔衣 
媒体
CD
作品演出・監督
阿部信行
脚本
桑田瑞紀
原画・イラスト
花小蒔朔衣
オリジナル媒体
コミック
メーカー
Atis collection
シリーズ
お兄ちゃんのお嫁入り
収録時間
78 分
枚数
1 枚
発売日
JANコード
4560223561727
4.5

(78)

(57)

萌々

(14)

(5)

中立

(0)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
7
得点
356
評価数
78
平均
4.5 / 5
神率
73.1%

レビュー投稿数7

なんですかこの糖度満点のカップル!!

原作未読で声優さん狙いで聞きました。
もう、救急車を呼んでください。
糖度満点のスイーツを食べ過ぎた気分で病気かも。
偽装恋人でラフラフリストを一つつずクリアしていく恋の養成ゲームじゃないですか!
こんなので松岡さんと興津さんまで使って反則すぎます。勝てる訳ありません!
とにかく松岡さんの演技がすごいです!これまで出演したCDほぼ全部聞いてきたんですが、一人一人のキャラの特徴があって同じ声なのに全然違う人って感じです。
今回の雪穂さんの純粋で甘い声…ノックダウンです。
この間のSっ気な林太郎はまるで嘘のように。
ストーリーに戻しますと、この偽装恋人の設定がちょっと都合よすぎるところもあるんですが、そのこの上ないあま~いセリフが全てカバーしているので全然気にしないです。
一番オススメなのはやはりお話の中に出てくる色々な「キス」に関するセリフです。
「初めての嫉妬をいただいたうれしいキス」とか
「もっと慣れるためにたくさんキスしましょうね」とか
あとはやはり「これは『いってらっしゃい』のキスなのか、『さよなら』のキスなのかはあなた次第です」が一番キュンと来ました!!
このような甘いセリフを違和感ゼロで言えるのが、さすが興津さんですね。こういう王子様系の素直で優しい攻めが上手なんですね。
いや~もっと聞きたかったです!スピンオフの方も気になりますね~

14

エロ厨の息の根も止めるほどの圧倒的純度のやさしい世界

伯母のお見合い攻勢対策で恋人のふりをお願いした相手(攻めさん)が自分のことを好きで甘やかしてくる→自分(受けちゃん)も好きになっちゃう❤
鉄板です。
年下包容力興津×ほんわか繊細松岡。
物語の始まり方もとても好きだなあ…。

ここはやさしい世界やで…。
心が洗われるわ…。
可愛い…二人とも可愛い…。そして甘い…。
溺愛だわ…これは溺愛…。
凄い…。脳が溶ける…。

キスも初めてだという受けちゃん。
「どうしよう。うれしい」「俺にください、初めてのキス」
なんだこの甘酸っぱさ…。
私は何を聴いているのだ…。凄い…。

しかしこの攻めはデキる男ですよ!
「舌入れるキスしたいな」と続けて迫ります!
そうだ!いけ!その調子だ!
でないとピュアッピュアの少女漫画で終わってしまう!
そこをなんとか!おせっせまで持ち込んでくれ!
お前の押しにかかっている!

遠慮のないDキスをされて反応してしまい、
「俺の手でしてあげたい。嫌なんて言わないで」と言われて「痛くしたら、嫌だよ?」
はあ~。無垢すぎるだろ…。
可愛いけど…もう何でもいい…。
ちなみにここは兜合わせに持ち込まれ「一緒に握って」と誘導されますね…。
やはりこの攻めはデキる子…。

そして蓮根で性器を想像する受けちゃん…斬新。

雪穂からハルくんに「うれしい」のキスを返したところで、私は爆発するかと思いました。

絡みは2回。
切ない1回目「ごめんなさい」「好きだよ」で声を張る松岡さんにグッときた。
さすがに二人とも滅茶苦茶上手いです。

「迎えに来てください。大好きです」と告げて去る興津さんは善意の化身かな??

ちゃんと諸々と乗り越えて雪穂から告白するシーンは、
花が舞い、光が降り注ぎ、天使の祝福が見える…見えるぞ…。

からの~2回目の濡れ場。甘い…。
興津さんは神…松岡さんは少女…。なんだこれ…。
二人とも本領発揮しすぎ…ありがとうございます…。

絡みは2回+αとも短めです。
しかしエロ厨の息の根も止めるほどの圧倒的純度のやさしい世界…。
なんてきれいなBLCDなの…。
教科書のようです。
もちろん原作未読でも話も場面も完璧にわかる。

フリトは4人で賑やかに。
今回の出番は極少ですが、演者も続編希望していることですし、新垣下野組のCDも出るといいですね。
下野「まあBLね、ヤられる側がモノローグが凄いっていうね」
BKによると、この4人でラジオをやりたいと言うほど和気藹々。
下野さんってこんなにMCを回せるほどトーク力があるのか!
興津さんと下野さんが同い年なのも驚き。
みんなが松岡さんのケアをしてあげていて、フリトまでやさしい世界やで…。

13

恐ろしいBLCD

原作を読んだこともないし、あらすじにも特に惹かれることもなくて、通販の送料を浮かせたいがために抱き合わせで買った本作品。

聴いてビックリ。
いきなりビックリする訳じゃなくて、徐々に徐々に侵食されていく。
私の身体に優しさと癒しが毛細管現象の如くに浸食されていくー!!

特に大きな山あり谷ありな展開じゃないのに、極悪人なんて出てこないのに、本当に恐ろしいCDですよ…。

雪穂さんと晴くんが実践する「ラブラブ恋人リスト」。
聴いてて何だこれは、このリスト!こんなのを実践してるし!なのに雪穂は期間限定の関係とか思ってるし!
こんな展開、こんな関係、こんなキャラ、BLのあるあるじゃないか!と思うのに!思うのに!

川のせせらぎ・ヒーリングCDかと思うような癒され感。
優しさの滝行をしたかのような浄化感。

なのにフリトの下野さんと新垣さんの「あんまり出ていない」「ワンシーン」発言、本当にゲラゲラ笑ってしまいました!!
本当に出演者の方々がみんなでガヤガヤやっているフリト、大好きです!

7

日常ほのぼの甘々CD

原作既読です。
結論から言うと、もの凄くお気に入りの1枚になりました。

はる君(攻め)と雪穂さん(受け)の声のバランスが
とても良いと思います。
絡みのシーンでの興津さんが、優しいけど強引で
色っぽいです。
そんな攻めにグズグズに流される雪穂さんは、
ちょっとハスキーで可愛らしいコトこの上ないです。

小説をCD1枚にまとめているので原作に比べると、絡みのシーンは減っています。
最後は、ほっこり温かい気分になれる そんなCDです。


追伸:雪穂さんの友人役の新垣さんと下野さんは、本作には本当に少ししか出演されていません。
スピンオフでは主役のお2人なので、そちらもCD化を熱く希望します‼

4

甘々!

原作未読。
興津さんの攻め作品を聴いてみたいという思いで調べてたら、松岡さんも聴いたことないしコレ買ってみよう、という軽い気持ちで購入を決めた作品でしたが…。
甘々なこの作品にやられました。

見合いを断るために嘘の付き合いから始めたけど、受けがどんどん攻めのことを好きになって…でも受けにはトラウマがあって…。という王道のストーリーです。

興津さんが年下の世話焼き攻めを上手に演じてらっしゃいます。
年上トラウマ持ち受けを演じている松岡さんが可愛すぎて悶えること確実です。

特に大きな波風はありませんが、何度もリピートしたくなる素晴らしいCDです。

5

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