BLコミック＆BL小説、業界最大級の品揃え！
段々期待してしまうところが可愛い
タイトルから気になっていた作品でしたが、想像通り最後まで楽しく読めました。たった数日間だけど、友達も多い学校へノーパンで登校する羽目になった亮の緊張感は凄かったでしょうね。後輩の野島の迫り方は結構強引で勢い任せなところがあり、これでプレイも自分本位だったらさすがに酷いかなと思いましたが、濡れ場では自分より亮の気持ち良さを優先していたので亮が流されるのも自然かなと受け入れられました。BLファンタジー感がなくはないですが、総合的にバランスは取れていて、エロも十分楽しめる作品でした。
どうしたらいいのかわからなくて、、
リョウ先輩のことが大好きなノジマくんの暴走ストーリー
なんでそこに居合わせたかは不明(たまたま？)ですが、、大好きなリョウ先輩が学校のトイレでノーパンしてるとこを発見したノジマくんは、すかさずスマホで撮影。「秘密にするから言うこと聞いてください」とのたまう
次の日から、ノーパン登校が始まり、その間にブラジャーつけさせられたり、ア●ルプラグいれられたりする可哀想なリョウ先輩。絵柄が可愛らしいためか、二人のキャラクターか、エッロォというより、エッチで可愛い、という感じです。あ！でも、満喫でのゲイビ観ながら〜はなかなかのエロでした。ごちそうさまです！
脅されてる感じですが、仄暗い感じはなく、なぜかちょっと爽やかささえ感じさせる二人。最終的には、おしりに目覚めてしまった先輩が「責任取れよ！」とのしかかり、ノジマくんが告白して無事にハッピーエンドに♡
付き合う前のエッチなあれこれも可愛いですが、お付き合い後のお泊まりエッチは、家族の存在もあってドキドキ増量♡
お人好しの激流下り
「脅す」という方法で相手に言うことを聞かせるのは、大変卑劣な行為です。
ちなみに2時間サスペンスでは、脅迫者は必ず殺されますね。
生きていたかったら、脅迫だけはしてはいかんという教訓。
クラスでそこそこイケてるグループに属し、女子にもそこそこモテる。
そんな地位をキープしてきた高校3年の亮。
ある日、洗濯中で手持ちのパンツがゼロという事態に陥った彼は、ノーパンで学校へ行く羽目になり…。
1話目から「？」と「！？」の連続です。
1話は訳もわからない状態で、性格激悪で人の話を一切聞かない後輩に脅されているところを見せられるのみ。
亮がノーパンだった理由が明かされるのが2話なんです。
第一印象って大事ですよね。
野島(後輩)が嫌なやつにしか見えなくなってしまいました。
テスト期間中、問答無用に言いなりにさせられる亮。
野島の言いつけも「テスト中、女性用下着をつけろ」等、周囲にバレたら亮の人生が終わるレベルのえげつなさ。
しかもこの2人、バスケ部の先輩後輩。
部活でのエピソードもあって、野島の亮に対する気持ちは分かるものの…。
亮が分からなかった。
とにかく酷い要求をされて、脅されまくる。
こんな状況で相手のことを憎いと思うなら分かる。
しかし亮はものっすごい勢いで絆されます。
流れるプールに身を任せているレベルではなく、激流下り。
流されていくのが早すぎて、全くついていけず。
萌えませんでした。
家族と住んでいるのに、亮を除いて女性ばかり(母と妹)なのに、洗濯どれだけ溜めてるんだ？という時点で、激流下り以前に置いていかれていたのかもしれません。
野島の「脅してでもいいから、近付きたい」という気持ちを「健気」と思えたら、萌えたのかもしれません。
それは世にも奇妙な、ノーパンから始まる恋
タイトルのインパクトに引き寄せられてしまった(笑)
内容もタイトルまんま！
コミカルとエロとピュアの配合が程よい１冊でした♬
とある事情からその日、ノーパンで登校していた高校生の亮。
運悪く、後輩の野島にノーパンであることがバレてしまい、
証拠写真を人質に脅され、亮の強制ノーパンライフが始まります。
一見無害そうな見た目の野島ですが、これがなかなかのＳっ気！
毎日のノーパンチェックから始まり、ブラジャーをつけたまま教室で
過ごさせたり、自分の目の前でオナニーをさせたり、お尻におもちゃを
挿入して一日過ごさせたり、やることが結構変態さん！笑
物腰柔らかいけれど、その微笑みの下で何を考えているか
わからないところが得体が知れなくてはじめは怖かった…
その反面、突然切ない表情を見せたり、眠る亮の手を遠慮がちに
握ったり、散々好き勝手やっておきながら実はヘタレな野島。
ヘッドフォンをして聞こえない亮の首筋に顔を埋めて
こっそり「好きです」と呟く場面では野島がいとおしすぎて
むしょうに愛でてやりたくなりました。
自身の願望というのもあったかもしれないけれど、
脅迫なんて思い切った行動に出たのは野島にとっても
ある意味最初で最後の賭けだったんだろうなぁ…
そして、野島の思惑通り、最初は嫌がっていたのに
どんどんエスカレートするエッチないたずらに次第に
期待するようになってゆく亮がチョロすぎでした(笑)
あげく野島を想って自慰にまで及んでしまい、
「野島にならされてもいいかも」なんて思い始めた矢先、
ノーパン生活の期限となる運命の日曜日がやってきます。
その日を迎えたら、亮はノーパンから解放され、
秘密の関係は終わって、二人は元の先輩と後輩に戻る。
約束の日、亮が出した答えは…
ノーパン写真を削除する瞬間、ドキドキしました。
自分で消すのではなくて、あえて亮に削除ボタンを押させる
野島がずるくて、臆病で、痛々しいほどに健気でした。
写真を消せと迫っているのに、自分を選んで欲しいという
野島の想いが透けて見えてしまってすごく切なかったです。
脅迫なんてやっていることは最低なくせに、脅しに至った理由が
小学生男子か！という程に不器用で、そんな風にしか愛情表現
できない野島が不覚にも可愛く思えてしまいました。
自分はフェラまでしておいて、亮からキスされただけで真っ赤になったり、
普段のドS変態っぷりと純粋さのギャップにキュンときちゃいました。
これはほだされちゃっても仕方ないやつだ( ´艸｀)
描き下ろしではお付き合い開始後、今更ながら
好きになった理由や好きなところを気にし出す亮。
始まりがひどかっただけに、普通の恋人同士のような
二人がすごく甘くて良かったです♡♡
こんな始まり方もあるのね
すごいタイトルですよね。表紙も意味深で。
普段は脅迫からのイジメは苦手なんです。たまたま亮がノーパンだったのを後輩の野島に見られ写真に撮られ、脅してノーパンを強要して次はブラジャーを着けさせ次はオモチャをアソコに。しかもテスト期間中なのに！
どんどんエスカレートしていく強要、しかも保健室でフェラまで。
その後デートで満喫でゲイビを見ながらお尻も弄られて。
しかしこのお話はなぜか悲壮感がないのでまだどうなるの？と続きが読めました。やはり野島の片想いで…。謝ったり本当にひどいことはしないし。
これで最終日、普通に何もなく終わろうとしたら亮から！ここまでされて亮も開発されちゃったので引けないんでしょうか？それともいつのまにか野島にされるのが習慣に？
とうとう野島が告白しエッチへ。しかしそれも撮影されてて、ネットにさらされたくなければ…と。冗談でしょうがシュールです。
野島が亮を好きになったのはわかります。自分を意識してもらうチャンスと飛び付いたのも。しかしやり方がなあ。
亮もどうして野島の部屋で自分から？性欲を開発されちゃったから？なんだかんだで野島を好きに？
まあ両思いっぽいのでめでたしなんですが。
こんな始まり方もあるのね、ということで。
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