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壊して、恋してのスピンオフと続編ですね。
どエロかった。
表題作は弁護士神崎の所のアルバイト小野塚くんと、神崎の腐れ縁イケメン売れっ子アナウンサーの織田のお話です。
優しい小野塚にノンケの織田がひかれていき…。
小野塚も織田が気になって仕方なくて。
お付き合いを始めるも小野塚はなかなか一線を越えられません。でも毎晩狸寝入りの小野塚に囁き続ける織田がいいですね。
なんかいきなり一生とか言い出していいの?と思いました。
『もう一度壊して、恋して』
続編ですね。神崎から同居をもちかけられるも答えられない椎名。これだからノンケはと思われちゃって。
でも椎名は前の結婚生活で妻に男を連れ込んでる所に居合わせたトラウマがあって、神崎にもし同じ事をされたらって心配してるんですよね。
しかしどエロかった。
お風呂のシーンはびっくりしました。初めてでした。ひり出すの。あんなふうにするの?
その後はトラウマの再現か?と懇親会旅行で椎名が恩師から襲われるのを追いかけてきた神崎に助けられ和解エッチです。
しかし椎名は淫乱ちゃんになりましたね。
無自覚オヤジコロガシ、虫みたいですね(笑)
なんというか色々あったんですが特に心に刺さることもなく。ひたすらエロかったなあという印象でした。
「壊して、恋して」のスピンオフ。前作の弁護士の攻めの事務所のバイトくんが今回の受けです。
○法試験崩れをフルタイムのアルバイトに勉強場所まで提供してくれるなんて神崎弁護士なんだかんだいってすごくいい人だよねw こんな雇用主いないよ
「○法試験100選」って何だろうとか、各法の百選はもっと薄くて大きい本だとか、六法全書はもっとデカいとか色々ツッコミどころはあるんですけど、かわいいお話でした
相変わらず後書きは酷いw 脂肪肝応援してます!
『壊して、恋して』のスピンオフ。
神崎弁護士のところで働きながら弁護士を目指す小野塚くんと、神崎さんの友達でアナウンサー織田さんの話。
織田さんはテレビに出てる時はスーツに隠された静かな色気があるのに、OFFの時はノリが軽く、人が隣にいないと眠れないから女をひっかえとっかえのエロいおっさん。
小野塚くんは恋人のところでサボってばかりの神崎弁護士を叱りつけるしっかりさんで、眠れない織田さんのことも心配してあげるオカン体質。
小野塚くんに甘やかされてるうちに、いろんな小野塚くんが欲しくなる織田さんは初恋にときめいてる中学生みたいにキラキラしてます。
そして、織田さんにほだされた小野塚くん、二人は毎晩一緒に眠る恋人のような関係に。
カラダの関係を拒否る小野塚くんが眠ってる時に抱きしめて「好きになって、やらしいことをしよう」と睡眠学習を狙ってる織田さんはけなげ!
(小野塚くんが実は起きてることを知っててやってる確信犯ですがw)
「もう一度壊して、恋して」
『壊して、恋して』で恋人になった神崎弁護士と椎名のその後。
神崎さんは独占欲が強く椎名とずっと一緒にいたいし同棲もしたい、でも椎名は元嫁が男を連れ込んでた現場を目撃してるから同棲には消極的。
そんな椎名にノンケだからと線を引く神崎さん。恋人になったから終りじゃなくて、ゲイとノンケが関係を築いていくには本音を言って理解しあうのも大事だよって話です。
前作の恋が愛に育って甘々です。俺様だけど一途な神崎さんと、天然で流されているようで筋が通ってる椎名、この二人が大好きなので続編が読めて嬉しかった!
ただ他のレビューでも書きましたが、2016年電子化された花音コミックスの修正が雑でひどいです。カタチに沿った白抜きでなく、丸スタンプを容赦なく押して絵を台無しにしてます。
遠景で重なってる二人にも丸い発光体が光ってますが、そこ何か書かれていたとしても短い線くらいじゃないの?発光体のほうが目立って邪魔…
芳文社・花音編集部には、作家さんの絵を台無しにして、読者をバカにしてるとしか思えない雑な修正をなんとかして欲しいです。
まわりがホモカップル設定大好きな方お勧めです!
2カップルが登場ですが、仕事仲間だったり同級生だったりと
関係性がそれぞれあるので、まわりがホモカップル多数設定が好きな私は
楽しくて仕方ありません!
さわやか系だけどやつれてる攻め様×かわいい系受け様
仕事できる七三眼鏡攻め様×ほんわか系受け様
それぞれにいいキャラでだいぶ楽しめる1冊でした
トロトロに溶けてウルウル目で見つめてくる受け様が本当にエロくてエロくてしかたないです
ヤマヲミさんの絵は、決して好きなタイプじゃないんですけど、受けが涙ぐんでたり、とろとろの骨抜きになってる顔はものすごーく色っぽいですよね。
今回の表題作、アナウンサーと弁護士の見習いのお話もノンケ同士の甘いお話で好きでした。添い寝してほしいと頼られて、仕事場のソファに寝かせてあげると、ドアは閉めないで!とお願いする年上のイケメンアナウンサー。いつもテレビでキリッとニュースを読んでいる人がこんな甘えたことをいってきたら、誰だってきゅんとしちゃいます。
後半は前作の弁護士と陶芸家のお話の続きだったのですが、椎名くんの無自覚親父キラーぶりが炸裂で面白かった!
お酒が強くないのに、浴衣で頬を赤らめたら、反則です。