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ひだまりが聴こえる -幸福論-

hidamari ga kikoeru koufukuron

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表題作ひだまりが聴こえる -幸福論-

杉原航平,難聴の大学2年生
佐川太一,バカみたいに明るい性格の同級生

その他の収録作品

  • その予感(描き下ろし)
  • あとがき
  • カバー下:漫画「お花見日和。」

あらすじ

デビュー作で大反響となった『ひだまりが聴こえる』が
続編『ひだまりが聴こえる-幸福論-』となっていよいよ登場!
前作では“友達以上恋人未満”だった二人に進展が……!?


―――あいつ、耳聴こえねーの?

難聴のせいで孤立気味な航平と、
バカみたいに明るい性格の太一は大学の同級生。
最初は心を閉ざしていた航平だったが、
太一との出会いにより少しずつ変わってゆき……。

作品情報

作品名
ひだまりが聴こえる -幸福論-
著者
文乃ゆき 
媒体
漫画(コミック)
出版社
プランタン出版
レーベル
Cannaコミックス
シリーズ
ひだまりが聴こえる
発売日
ISBN
9784829685808
4.4

(504)

(350)

萌々

(92)

(35)

中立

(10)

趣味じゃない

(17)

レビュー数
55
得点
2233
評価数
504
平均
4.4 / 5
神率
69.4%

レビュー投稿数55

感動するシーンがたくさん!

特に太一と会えたからこの人生で良かったって言って泣いてるシーン、、まじで泣いた( ᐪ ᐪ )

太一と会えて航平が少し明るく前向きになったんじゃないかなって感じたけどそれもなんかグッとくる。

しかも太一が航平の笑顔を見るために大学辞めてまで会社に入ったのびっくりすぎる!愛でしかない!

太一が自分の気持ちに気づくまではもどかしいけど、両思いになるまでもなってからも前巻より糖度爆上がりで萌えた(՞っ ̫ _՞)♡

新登場のマヤちゃんも最初すごく強めな子だな〜って思ってたけど難聴の方しか分からないような悩みを抱えていて、航平のことを好きになるかと思ったら太一に救ってもらって泣いてて、、感動しました;;

0

航平くんが不憫に思えたよ

私、太一の天真爛漫さと新キャラのマヤちゃん苦手だわ〜。これくらい強いキャラがいなきゃ話が動かないんだろうけど、何だかなーって思う行動や言動が多いんだよ。

太一くん、人の自転車乗って壊すとか仕事に誘われて大学中退しちゃうとか半年航平くんに連絡しないとか、雪で転けてそのまま寝そべっててトラックに轢かれそうになるとか、子どもを守るために火傷しちゃうとか。ありえん。
ホント猪突猛進。あと先考えない。

そのくせ、航平に彼女が出来たかもしれないってなるとクヨクヨしたりさぁ。
航平くんずっと我慢してるんだからさぁ、次の巻ではいい目にあわせてあげて?(無いんだろうな)

違う世界に飛ばしてあげたい。
ラブラブイチャイチャさせてくれる作者さんの世界に、って思うほど不憫だよ。イケメンのいい子なのに。

シーモアで購入
全く修正いりません。そんなそぶりは一切ないです。

1

ない

障害者のために大学中退とかアホすぎ。
攻めも何故もっと早く自分の気持ちを伝えなかったのか。
二人が学生時代の青春をもっと楽しむ事が出来たはず。
両者とものアホl

1

モヤモヤからのスッキリ!

ボリュームのある一冊で、内容もかなりドラマチックでした。
2人の関係がなかなか進展しないどころか、かえって離れていってしまいそうでモヤモヤもだもだハラハラさせてもらいました。

太一が将来に向けて、しかも手話の関係の仕事を始めた事で2人の関係がこれからもずっとずっと続いていくんだろうという予感はあるのに、とっても不安でした。
そういう点では2人の気持ちにシンクロ出来ていたのでしょうね。

同じ難聴という障害をもつマヤの出現で、航平の気持ちが引き出されていたのも良かったと思います。
中でも、もし耳が聴こえていたらっていう人生を想像する事は何度もあるけど、太一に会えたから今の自分で良かった…って言う場面、月並みですが感動しました。

就職して半年も連絡し合わないなんて拷問過ぎる。控え目過ぎる。もどかし過ぎてジタバタしてしまいそうでしたが、両思いになれた場面は嬉しさ倍増でした。
久しぶりに良かったね、良かったね( ;∀;)って気持ちになりました♡

両思いになったからには進展が気になりますね。
エロなしでも全然BLだと前作のレビューにも描きましたが、両思いになって付き合うとなったらやっぱり少しはイチャイチャして欲しくはアル。
続編は期待していいのでしょうか。
朝チュンでもいいからあったら良いな。

0

ふたりのいる場所が、ひだまり。

後天性の難聴を患う航平と、
猪みたいに真っ直ぐでちょっとおバカ太一。

こちらは続編です。
前作で航平は自分の気持ちを太一に伝え、友達以上恋人未満の関係を続けています。

今作では難聴の少女"マヤ"が掻き乱しに来てくれます。ちょっとウザイですが(小声)、彼女なりに沢山悩んでるのでしょうね...嫌いにはなれない子です。

ふたりのいるその空間が"ひだまり"のように暖かくて。読了後の今、暖かい気持ちでいっぱいでぽかぽかしています。
ふたり一緒ならこの先も、大丈夫だと確信しています。♡

0

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