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作家買いです。受けの切ない過去の恋の話あり、ギャグ要素ありの典雅さんらしい作品でした。
内容はすでに書いてくださっているので感想を。ネタバレ含んでいます。苦手な方はご注意を。
イケメンすぎるがゆえに「見た目と違って地味な性格」と女の子たちから言われたり、同性からは嫉まれたりと自分の顔があまり好きではない高秋(攻め)。
高秋には人材派遣会社を経営するオネエの従兄弟がいるのですが、彼の会社の遊びに行ったときにたまたまクライアントとして現れたのが紀ノ川さん。人材派遣会社に勤めるスタッフと勘違いされた高秋ですが、彼に頼まれてレンタル友人として一緒に食事に行くことに。
その不可思議な依頼には実は裏があって…。
というお話。
典雅さんらしいギャグは満載で、思わず爆笑してしまいました。が、それだけではなくて紀ノ川さんの複雑な家庭環境とか外道な元カレの話に思わずホロリとしてしまう。そのさじ加減が絶妙なんです。
元カレの話をするときに、無表情で感情があまり表情に出ない紀ノ川さんが声も出さずに涙を流すシーンには思わずウルっとしてしまいました。
典雅さんといえばネガティブな受け、というイメージですが、この作品の受けさんもなかなかのネガティブさんでした。が、それにはきちんと理由があるので健気で可愛い。
そして攻めさんも典雅さんのイメージを損なう事のないむっつりスケベさん。心の中では言い訳しながらも容赦なく紀ノ川さんを攻め込んでいく高秋にGJをおくりたい。
登場人物たちの性格やストーリーの流れが、なんとなく典雅作品の『国民的スターに恋してしまいました』と似てるなあ、と思いつつ読んでいったのですが、『国民的~』の真中くんがちょびっとだけ出てきたのが嬉しかった。相変わらず美しく、スターとしての地位を確固たるものにしている様子。もう少し出てきてくれてもよかったのにな。
前半は高秋視点、後半は紀ノ川さん視点で進むので、二人の感情の機微も分かりやすく、読みやすかった。
ハイスペックでイケメンさん、で懐の広い攻め×ネガティブな健気受け、というCPが個人的に一番ツボなこともあってとても楽しく読めました。作品自体は神評価です。
ただねえ、帯のあおりが…!
「あなたの有能さを見込んで、性行為の特訓をお願いしたいんです。」
リアル書店で買おうと思って、思わず手が止まった。
それに、この帯でイメージするほどエロい作品でもない。
こういうエロさがあったほうが売り上げが伸びるんでしょうかね。
個人的にはもう少しマイルドな帯にしてほしいな、と思ったりしました。
やっぱり家で1人で居るときしか読めない典雅さん作品。
クスッとツボるとこから、あははと声に出して笑いそうになる場面が多々あるにも関わらず、話的にも最後に綺麗にまとめてくれるのがやっぱり凄い作家さんです。
『国民的スター~』のときにも思いましたが、溺愛攻め視点っていいですね!
受け視点の作品ばかりに出会っていた中で衝撃を受けた記憶があるのですが、この作品も攻め視点からだからこそリズミカルに進むお話だったように思います。
受けさん(諒)との会話の中でちょいちょい豆知識?を挟んでくるのですが、私にはそれがツボで…。
気配り抜群・気遣い完璧・素直で一途な超イケメンが、本当にどうでもいい小ネタを挟んでくる姿にキュンとしてました笑。
イケメン過ぎるが故に草食系になってしまったかもしれないそんな超イケメン高秋さんが、ベッドの上では(というか、諒の前だからこそ)変態化してしまう姿にも笑わかされました。
後編の受け視点の話でも登場してくれる変態高秋さんも素敵でした★
なんなら、特典ペーパーで最後にポロッと言っちゃう姿にもやられました(^^)笑
諒のクールビューティ無表情の裏はあんなに忙しい思考回路があったんだと、そのギャップにびっくりして、諒くんもめっちゃ残念で面白くて好き!ってなっちゃう、受け視点で進められる後編。
前編では本当に本当に何を考えているのか分からなかったのですが、本当はこんなに可愛くて健気で変態でも高秋さんが好きんだなあ…と端々から伝わってきて、この作品に関しては攻め視点→受け視点で展開されて正解だったように思います。
受け視点から始まってたら、鬱に考え過ぎてるように感じてしまいここまで諒くんを好きになれてなかったかも(^_^;)
典雅さんはあとがきまで面白いので、本当に典雅さんご自身が素敵面白い方なんだなあ…次回作も楽しみだなあ…と、今からワクワクです。
こんな寒い時には、是非オススメしたいほっこり暖かくなる相思相愛溺愛ラブコメディでした( *´︶`*)
とっても面白かったです!!
レンタルデートから始まる恋なので、
二人のちょっと可笑しくて不器用なデートを、
陰から覗かせてもらっている気持ちになります(笑)
あらすじは詳しく書いて下さっているので、
以下に感想を……
小林典雅先生のお話にはどの作品にも「ここが良い!」というポイントがあり、読んでいて満たされます。
高校時代のエピソードで、
モテる高秋に嫉妬した同級生が、これ以上のモテ要素を追加させまいと、趣味は盆栽にしておけ!と強要するところなど吹き出してしまいます。
そういう明るい面白さもありながら、ストーリーが進む中での心理描写がとても丁寧でした。
この『ロマンス、貸します』では、不器用な諒がレンタル彼氏の高秋に惹かれる中で、過去の自分のうまくいかなかった恋愛について振り返っているところが特に秀逸でした。
確かに元カレもひどい人なのですが、
諒はちゃんと「自分の気持ちの示し方にも問題があった」と認めて、愛されたいという気持ちにすがって恋愛するのではなく、「この人じゃなきゃ」と思える相手と恋人になりたいという答えを見つけていて、この心の流れには、とても切実さがありました。
諒も高秋も一見ハイスペックなのに実は不器用で、一生懸命に想いを伝え合っているところが、本当にこの二人だけの恋模様だな、と思えます。
また物語の後半、高秋が諒へある贈り物をするのですが、他ではあまり見かけないチョイスでした。
自分を良く見せようという気持ちの一切無い、相手のことだけを想ったささやかな贈り物で、それを受け取った諒の喜びが伝わってきます。
この場面をぜひお読みいただきたいな…と思います。
とてもおすすめの一冊です。
長文で失礼致しました。
典雅先生ーー…!!!
ちょうど一年ほど前の『恋する小リス…』からしばらく、
先生の新刊を拝読していない気が..
先生がお元気でいらしたら、もうそれだけで十分なのですが;
ちょっと寂しくなって、Kindle Unlimitedで読めるこちらを手に取りました。
以下あらすじなしで、感想のみを。
美形同士×恋に関しては不器用さん同士、勘違いから始まる楽しいラブコメ!
美形でいいことなんて無かったー
とい攻め・高秋の独白から始まる回想から面白すぎて、
声を出して笑いながら読みました(*´艸`)
そんな体験したことないけど、やっぱり羨ましいっ!!とは
思っちゃうけど、
とんでもないほどの美形には美形なりの苦労が
あるんだなあ…と。
ほとほと困り果ててる高秋だけど、
全く嫌味がなくて凡人代表の自分も感情移入して読めちゃうところに、
典雅先生の筆力のすごさを感じます✨
作中、高秋の語るハンガリー語やら◯◯語やらのうんちくも楽しく、
セックスの時には甘ーい言葉責めをし、
変態ぽくなる一面(笑)にも蕩けました( ̄▽ ̄)
超絶美形イケメンで、いざ恋をすると一途で
(↑生まれ変わったらこんな人と出会えますようにーーー!!)、
固定観念に縛られずいろんな見方ができて、
ネガティブ思考に陥りがちな諒(受け)のつぶやきも
ポジティブに変えて受け止めてくれる。
失敗も優しくユーモアで包んでくれて最高にかっこいいのに、
想いが通じた後食べたカレーうどんは
浮かれすぎて早食いして、舌を火傷したりしている…
こ、こんな、「カッコいい」と「可愛い」が見事に融合した年上攻め、
好きにならずにはいられない!
萌えずにはいられないっ!!
と、1人本を読みながら心の中でゴロゴロゴロゴロしていました//
堅苦しい話し方しかできず、自分に落ち込んでばかりの諒が
高秋と出会い、思いを通わせ、
少しずつ変わっていく姿もまたなんだか愛おしくて、胸がキュンと高鳴りました。
素直すぎて頑張りすぎるあまり、
「セックスしましょう!!」とあけっぴろげ〜なお誘いになってるとこ、
笑いましたw
で、その後情事の後、2人で決めた”合言葉”が
また可愛くて可愛くて…!
ただただ、きゅんです(⸝⸝⸝°◽︎°⸝⸝⸝)
あと個人的に、砧菜々先生のイラスト、
特に69のイラストがもーーーー!
神がかってました……・:*+.
しゃぶってるtnkがしっかり映っていて。
で、本編以上に笑った(かもしれない)のが、
典雅先生によるあとがき。
F山M治がお好きだった先生、一話目を書いてる時に
彼が結婚してしまい、愕然としていたら
二話目の執筆時になんと”家族が増える”との発表、
Dィーン・Fジオカに乗り換えようとするも
彼も既婚者だと判明し…という顛末ꉂ(๑˃▽˂๑)
最後の最後、あとがきまで
しっっかりハッピー!にさせて下さる典雅先生に、
大感謝です☺︎
相手からもらった嬉しい言葉を、
変に裏を読もうとするのではなく、素直に受け止めてみる。
そんなことを意識してやってみよう、と
ポジティブな気持ちをいただける、
最高に楽しくて素敵なラブコメでした♡
まず、相変わらずの典雅節をありがとうございますと言いたいですww
イケメンなのに嫌な思いしかした事のない高秋、
捻くれたり曲がったりしてもおかしくないのに
とても思いやりがあって尖ったところもなく
非常に好感度の高い攻めでした。
従兄の人材派遣会社でまさかの依頼人・諒の突然のご指名、
やっぱり顔??…と思ったのもつかの間、
諒自身のクセの強さに驚きつつ
それでも諒の見る目に間違いはなかった…。
ひたすら優しくてユニークさも交えた話術も冴えわたり
なんといってもそのままでいいって言ってくれるところが
理想の攻めなんじゃないかと思ってしまいました。
元カレにこっぴどく振られてしまった諒の気の毒なこと…。
気持ちを自分の中に閉じ込めてしまうのも
頑なにあれこれ疑ってかかってしまうのも
納得してしまう過去でしたし
そんな諒をまるごと愛してくれる高秋に賞賛の拍手を送りたくなりましたよ!!
『ロマンス、ください』
諒視点も楽しかったのですが
冒頭の、高秋と両想いで付き合う事になったのを信じられない描写が
えっらい長いような気がしてしまいました…ww
そうだ、これが諒のデフォだと途中で思い出しましたがやはり長いwww
そして諒視点だと益々高秋の優しさが際立つ感じがしました!!
同時に諒の不器用さも愛おしくなったので
ああー…いいカップルだなぁ…お似合いすぎ…。
でも元カレに引かれたHの際の「ぬはぁッ」は
多少くどかった…かな…??
それも含めて全部大好きだよ!!っていう高秋の愛情表現だろうし
二人ともとても気持ちよさそうだったのでいいかww
コミカルさが目立ってしまいそうですけども
ちゃんと甘―いラブストーリーで流石です!!