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表題作 テンカウント5

黒瀬陸 → 前野智昭

城谷忠臣 → 立花慎之介

その他キャラ
少年黒瀬[斎賀みつき]/ 西垣[新垣樽助]/ 黒瀬の父[荻野晴朗]/ 黒瀬の母[藤田曜子]

あらすじ

二ヶ月ぶりに再会し、初めて自分の意志で黒瀬の手を取った城谷。
タクシーを拾い二人で帰途につくが、黒瀬は先に降りて、あっさり帰宅してしまう。
とっさにあとを追う城谷だが……?

無愛想なカウンセラーと潔癖症の社長秘書の恋。
黒瀬の過去も明かされるセンセーショナルな第5弾ドラマCD!
キャストによるテーマトークと番外編も収録!

作品情報

作品名
テンカウント 5
著者
宝井理人 
媒体
CD
作品演出・監督
蜂谷幸
音楽
海津賢
脚本
佐々美沙
原画・イラスト
宝井理人
オリジナル媒体
コミック
メーカー
新書館〈CD〉
シリーズ
テンカウント
収録時間
67 分
枚数
1 枚
ふろく
メーカー初回特典:描き下ろしプチコミックス
発売日
JANコード
4560219324268
4.6

(25)

(18)

萌々

(6)

(1)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
5
得点
117
評価数
25
平均
4.6 / 5
神率
72%

レビュー投稿数5

とにかく読んで聴いて下さい。話はそれからです。

「どうしようもないですね。」「上手。」「偉いですね。」「やっぱり射精管理してあげないとダメですね。」「こんなの〇〇〇〇の内には入らないですよ。」「いい子。」「俺みたいな人間に騙されて、酷いことされて、こんなに懐くなんて…。」「好きになってすみません。大好きです。」あぁぁぁ!…ダメだ…心が悶え震えたセリフを書き出したらきりがないです。正直全部です。もはや回想シーンのナレでさえもいい声です。皆さんどうかCDを買って確かめて下さい、黒瀬くんcv前野智昭さんのかっこよさを。私の文章力では彼の声の美しさが十分に伝わらない!悔しい!そして立花さんの繊細だけど芯のあるお声、それを黒瀬くんに溶かされてグチャグチャにドロドロにされていくまでの表現が、もうたまりません。今回から登場した西垣cv新垣さん、黒瀬くんの少年時代cv斎賀さんは、お二人とも安定の演技&低いお声で美しく、丁寧に演じて下さって、本当に素敵でした。
あとこれは個人的な意見ですが、漫画の方を何回も読んで情景を把握した上で、目を閉じて、CDだけ楽しんだ方が、声に集中できるので、緊張感が増す気がします。というか断然エロく聴こえます。個人的な意見ですが。
シリアスな本編が終わってのキャストトークでは、主役のお二人の作品への愛がすごく伝わってきました…!そして番外編は安定のゆるさと面白さです笑 宝井先生が5巻の最後に前野さんを意識して?書かれたあの1ページが、しっかり再現されていますよー。まさか歌ってくれるとは…!笑
6巻は物語がまた揺さぶられていくのでないかと期待しています。キャストトークでお二人が話していた夢がいつか実現することを、私も願っています。

9

立花さんが色っぽ過ぎて…

テンカウントはトークやおまけを除くと本編が非常に短いし、1~6の全編通して話が続いているので、作品番号ごとのレビューが非常に難しい作品ではあると思います。
ストーリーにはどうしても盛り上がりシーンと、そうではない平淡なシーンといった流れがあるので、気に入ったシーンが入っているタイトルがどうしても評価が高くなってしまっていますが、テンカウントについては作品全体を通して神評価です。
ですが、中でも5がめちゃくちゃエロいし立花さんが、可愛いすぎるので大好きです。
黒瀬の敬語攻めがいちいちねちっこくて
あおられます。
あと、個人的にダメ→らめのような
喘ぎが苦手だったんだけど、立花さんの
「らめ」がもう色っぽすぎて
鼻血出るかと思いました。
本当に、本当に立花さんの受けが堪能できる作品が少ないし、新作が出ないので惜しいです。もったいない逸材です。
早く攻め様から受けに戻ってくれないかなと願いをこめて(笑)神評価

1

存在に土下座したい

原作全巻既読、cdは2巻から集めています。
遅ればせながらテンカウント5のcdを手に入れることができました。
立花さんと前野さんの安定感あるやりとり。
冒頭からなんの心配もいらない感じが、プロの仕事だな…と感じさせてくれます。
時たま、BLCDを聴いていることに対して罪悪感を抱いたり、声優さんに対して申し訳なく思ってしまうことがあります。
ですが、このお2人に関しては、ただひたすらにありがたいと感じます。
思いっきり自分たちのお仕事をされていて、今回も最高の仕上がりでした。

今回の目玉である、城谷さんと黒瀬くんの初めてのシーン。
落ち着きなく動き回りながら堪能しました。
立花さんありがとうございます。ありがとうございます。

立花さんの泣きのシーンは、特徴があって、そこに喘ぎ声が被さっていくのが良かったです。BLCDを嗜む方の中で、立花さんの喘ぎ声がお好きな方がほとんどだと思いますが、今回もすごかったです。
城谷さんに忠実で、時々城谷さんよりも城谷さんで、2次元と3次元に境界線を感じさせません。
ありがたや…
前野さんの、致している時は意図的に艶っぽい声にされるところが、たまらないです。
場面の中で、ところどころ敬語が抜けるのですが、そこがまたエロい…なにこの攻め…2人に土下座したい、床に頭を擦り付けたいレベルの再現度。BL好きで良かった…!!

cdの中盤、黒瀬くんの幼少期に入ります。
主なお声を斎賀さんと新垣さん。個人的にとても好きなお声のお2人だったので心配はいりませんでした。というかこのお2人が大好きなテンカウントに参加してくれる喜び。斎賀さんかっこいいいい。女性らしさをかけらも残さず、完全な黒瀬くんで感動しました。改めてBLCDに女性声優さんが出られて、かなりの尺を取るというのがすごい。しかも違和感なし。すごく良かったです。

また個人的に、城谷さんがコーヒーを吹くシーンの声と音がツボにはまってしまい…ゲロクラ、というほどではありませんがなんかちょっと目覚めそうです。
6巻目も早く欲しいです…

0

前野さんの成長譚のようなシリーズ

原作片手に聴く。

城谷さんの被虐願望と
「城谷さんが泣いても俺なら躊躇わないって解ってるから」とやさしい声色で言う黒瀬くんの
魂の邂逅!!
よくぞ見つけてじっくり時間をかけて掬い出しましたね!!
黒瀬くん、君はデキる男だ…!

穏やかに指示をして、出来たら褒めて…
黒瀬くんのセラピーのような前戯が素晴らしいです。
前野さんの落ち着いた演技に貫禄すら感じる。
そしてついに!セッ!!
ぐずぐずに泣きながら「やらっ」と言う立花さんが自然(自然とは…?)
相変わらず濡れ場(喘ぎ声)の原作再現度が激高。

唇にされるかと思ったら額にキスされて、
それにより自分が潔癖症だとか、なのに今していることを自覚する場面は、
耳で聴くほうが胸に迫るものがあった。
だからこれはこれで丁寧な演出がされているのだと思う。
今回に限ったことではないが、宝井さんは音声化に向かない漫画表現なので、
普段なら「CDはCDで商品として完成していなければダメ」と言うところだが…
宝井さんが原作のCDに関しては、原作・脚本・演出・演技のクオリティは高くても、
どうしてもわかりづらくなる。
だからもう原作片手に聴くものだと思っている。

少年黒瀬を斎賀さんが演じている。
いいけど、ここ数年で少年声の出る男性声優がとても増えたので、
BLCDは内容的に極力男でお願いしたい。
そして斎賀さんのパートがかなり長い。

「俺のこと捨てないでくださいね」
黒瀬くんが本当に穏やかな表情をするようになって、
前野さんの演技もやわらかい。

このシリーズは前野さんの成長譚のよう。

トーク。
前野さんの「ハイ♡」は何事w
確かに面白い話だけど、アニメ化はどうでしょうね?w
映像向きだけどね?
二人がこの作品を楽しんでいることがとても伝わってきた◎

番外編。
葛藤。
陸と呼べない城谷さんが可愛すぎる…。
立花さんはコミカルな演技も絶品。
ちょっとキャラが崩れた気もするけど、
立花さんが素で演じたらこんなものでは済まないので、やはりこれは城谷さん。
黒瀬くんのDQN♪も謎の感動を呼ぶ。

メール。
前野さんの語尾♡喋りに期待していた。
もっととびきりキュートにやってくれてもいいのよ??

5

感想

初めてblcdを買いました。
作品が大好きで、キャストも大好きな立花さんと前野さんということで手を出してしまいました。
原作片手に聞いたところ至極最高でした。
特に前野さんの「自分が嘘つきだってこと少しは自覚しましたか?」とか「上手」とか耳が爆発するかと思いました。
さらに「俺のこと捨てないでくださいね」はもう黒瀬くんの切なさがにじみ出ていて涙がこぼれそうでした。
そして、受けの城谷さんを演じた立花さんも素晴らしかったです。
なんと言ってもあの泣きの演技。これもまた耳が爆発しました。「俺の中いっぱいにしてください」に関しては聞いた瞬間興奮のあまり地団駄を踏んでしまいました
もう、何回聞いてもあの絡みのシーンは飽きません。
あと、テンカウントのドラマcdを友人に聞かせてもらったことはあったのですが、城谷さんは最初はとっつきづらそうな雰囲気が出ていたのですが、回を重ねるたび柔らかい雰囲気になるのを感じさせられます。
そうゆうちょっとした変化を追っていくのがわたし的には楽しませていただいています。

これらを持ってしてドラマcd6も絶対買います!!
楽しみに待っています!

1

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