電子限定SS付き
もう本当に最高です!!読み終わって幸せな気持ちになれます。前作は「切なさ」の割合が大きかったんですが、今回は10年来の恋人のお話ということもあって、ハートフル!あったかい気持ちになりました。
読み始めてすぐのページから「うんうん、これこれ、そうそう!」と、あの2人のお話が読めることを嬉しく思いましたし、穂木の変わらない志方を好きすぎる気持ちが伝わってきてホッとしました。
今回、一番のお気に入りは【JUST MARRIED】。志方目線のお話です。短いのですが、濃い。志方の目に映る穂木のかわいさが本当にいいんです。
繰り返し読みたいと思います!
『好きで、好きで』の続編です。
今回はラブラブな二人がたっぷり見れるハズ!と思って読んだのですが
ラブラブな二人はもちろん見れましたが、それだけではなかったです。
また穂木がマイナスに考えちゃう場面が多く
あ~と複雑な気持ちになっちゃいました。
志方の方は『好きで、好きで』の時よりは
優しくなったような…?と勝手に思いました。
行為中に穂木のことを「啓」と呼ぶのがすっごく好きでした。
無意識で本人は気づいていないってところがまたいいんですよ。
入院することになった穂木に対して、志方の取った行動も私はとても愛を感じました。
そりゃ怖いですよね。
志方だって言葉にはしないけど、穂木のことちゃんと好きなんだから。
だからその後、穂木が言ったことに対して怒った志方にも胸がぎゅっとしました。
指輪の話も志方らしくてすごく好きだったし
やっぱり前作より甘々だなぁと読み終えた時は思いました。
二人の物語を読むことが出来て良かったです。
これからもお幸せに!(*´▽`*)
前作が好きだったので、その後の2人をまた読めるのは嬉しいです(*^^*)
受け様は編集者の穂木。
攻め様は銀行マンの志方。
今回、穂木の姉の3歳児の息子を預かることになった2人。
相変わらず志方のことが大好きで、同じところでぐるぐる悩んでいる穂木と、それを理解して見守ってる志方。
この、相手のことは相手本人より知ってるって感じがいいです(⌒▽⌒)
自分だけに見せる顔、自分しか知らない顔。
そんな2人ににまにま(人*´∀`)。*゚+
お前の分も笑ってるんだ、という穂木と「そうか」と受け止める志方に、いいなぁ、ときゅんきゅんでございました。
そして、読みたかった志方視点の書き下ろし。
志方は悩まない人だからすぐ終わる、と先生があとがきで書かれてましたが、短いお話の中でも、穂木が志方のことが大好きだっていうのが、ヒシヒシと伝わってきました。
こんなん、かわいいしかないじゃろ(≧▽≦)
志方の、穂木への愛情も読み取れて、これだけでも読めて大満足だわ~と思えるお話でした。
あとがきによると、お題は「付き合って10年以上になる二人の日常」
そのせいか、最後の結末手前まで、小さい山の繰り返し、
穂木の姉の子を預かることになって、モヤモヤしだす子供の件 志方の子供好きを観て、悩む穂木
なので、子を産める対象と結婚をさせようという悩みがテーマなら読んでも仕方ないのじゃいかなぁと思って敬遠していたけれど、ついに読んでしまった。
菜々の結婚式の場面で、志方と穂木のプラチナリングの話題になる。穂木がニマニマと嬉しそう。
幸せを感じる些細な変化が起きてました。
★あとがきにある、志方視点のSSがまだあった!。フォロワー限定。
「神様」
https://privatter.net/u/rika_annzai
続刊です。あとがきの「これだけでも読める」に偽りはないですが、1巻のあのピークがやっぱりピークだったな。ただ、良い意味で平凡に付き合う2人にそう何度もピークが訪れては困る。
穂木の両親の考え方は穏やかでいいですね。いいとかばかりでもないんだろうなとは思うけど、穂木が育つ家庭たる説得力がありました。
穂木は寡黙な男に弱い…私も弱い笑
そんな言葉少なな志方が口を開けば「俺も、子供を産めなくてすまん」なんて言っちゃうし、穂木の身体を過剰に心配し、盲腸で飛んでくる。魅力的な男よ。
志方が柊と遊ぶときは壁にキックしたり。穂木と暮らしていたからこそ見れた一面に思えて、嬉しかった。
あんなに思い切りの良い志方が、引っ越しのことについては何度も穂木に確認するところにもキュンとしました。本当は引っ越したくないけれど、出した結論だったのね。
高校で彼らがどのように仲良くなったのかが、ほんの少しだけ書かれてます。それと志方視点はもっと分量読みたかった…!穂木がいると場が軽やかになるとか思ってるのか。相思相愛ですね。
前巻で「男性は仕事」という固定観念からの脱却をはかる様を見た割には、早々に菜々が「独身のアラサー」発言をしたことに違和感を持ったりもしましたが。