限定ペーパー付き
「ろくでもない」が「いとしい」になってから――。
第一卷の時のモモは本当に気の毒で、見ているのが辛くて仕方なかったんです。読んでいると、もがき苦しむ気持ちが他の感覚を押し流してしまって、なかなか物語を楽しむどころじゃありませんでした。特にモモがいつも笑顔で全ての苦しみを覆い隠そうとするのを見ると、なおさら胸が痛みました。
でも第二卷まで読み進めると、くりちゃんの登場で、雰囲気が随分和らぎました。すごく笑えるコメディシーンもたくさんあって、読みやすくなり、一気に没入できました。それにモモのお母さんの登場もあって、ストーリーが大きく動きましたし、モモが泣けてよかったです。
モモの母親が登場しモモの過去が明らかになる2巻でした。
モモが小さい時に母親の彼氏から金を渡されて身体にイタズラされたり、複数の男から輪姦される描写があります。
かなり読む人を選びますので、ご注意下さい。
子供のモモが身体を売っている描写が受け入れられず本当に無理でした。
彼氏へ向けるべき怒りをモモに向ける母親が最低で、レイプされて16歳でモモを産んだからといって同情の余地はありません。
須田とモモの出会いから別れるまでの話も嫌な話でした。
二人の玩具プレイもですが、複数人にボコボコにされたモモを須田が首を絞めながら抱くところは痛々しくて見ていられなかったです。
DMMは白抜き修正でした。
正直1巻は、倫理観なしビッチももちゃんのはちゃめちゃストーリーみたいなイメージがあったのですが、(それはそれで何も考えず読めるので好き)2巻でももちゃんの過去の話とか、隣人の栗田との絡みでかなり人と人の繋がり、みたいなところにフォーカスされた感じがします。
モモちゃんの感情が溢れ出るシーンはうるっときました...
やたくんがそばにいてくれて本当に良かった...
須田の話も後半にあって、それはそれで須田視点のストーリーで面白かったです。
