泣くなよ、欲情するだろ?

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表題作泣きべそとオオカミ

羽月愛一・華道家元の息子・22歳
香々美理緒・トップモデル・22歳

同時収録作品ロトラボ!

桃枝常尊・植物病理学研究室准教授・30歳
松竹旬一郎・大学生・21歳

同時収録作品指先のひだまり

馬渕要・サラリーマン・23歳
塚本光・ニート・23歳

あらすじ

涙でドSに豹変する華道家の息子×一途なナルシストモデルの
エッチでキュートなラブコメディ

17年ぶりにフランスから日本に帰国したトップモデルの香々美 理緒。
初恋の君・羽月 愛一との感動的な再会を夢見ていた。
帰国記念パーティーで久しぶりに対面する2人だったが、愛一は理緒の事を忘れてしまっていた!
ショックを受け、思わず涙をこぼす理緒。ところが、その泣き顔に発情した愛一に襲われてしまい…!?

作品情報

作品名
泣きべそとオオカミ
著者
夕倉アキ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
ふゅーじょんぷろだくと
レーベル
POEBACKS Baby comic
発売日
ISBN
9784865893380
3.3

(21)

(4)

萌々

(4)

(10)

中立

(2)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
5
得点
68
評価数
21
平均
3.3 / 5
神率
19%

レビュー投稿数5

続きが読みたくなった。

表紙がとてもキレイ!
久しぶりに、夕倉アキ先生の作品読みました。

「泣きべそとオオカミ」
夕倉先生の描く泣き顔〜すっごく可愛い!
愛一と理緒の掛け合いが面白かったから、丸々1冊で読みたかった。
面白いのに短いのは勿体ない。

愛一の塩対応と、泣き顔に豹変するギャップに大笑い。こういう攻め、めっちゃくちゃ良い!
そして、空回りした後に〜大泣きの理緒がかわいい。
もう少し、この2人を見たかった。

その他、短編2つあったけど。
「指先のひだまり」は、続きが読みたくなった。

次回作、楽しみにしています。

0

泣き顔が好き

泣き顔が性癖、その一点でまとまった短編集。
表題作はタイトルにも入っている通り、泣いている相手を見るとオオカミになっちゃう攻めのお話なので、とにかく、受けの泣き顔がグッとくる。
こんな風に泣かれたら、性癖メーターがマックス振り切るよね!っていう、作者さんの情熱が伝わってきます。
他の作品も、泣き顔や、泣く事がメインになっている作品ではないけれど、やっぱり、こんな風に泣かれたら、性癖メーターがマックス振り切るよね!っていう、作者さんの情熱が伝わってきて、泣き顔好きさんにはおススメかも。

1

泣き顔が可愛い

可愛らしいラブコメでした。
小さい頃に好きになって再会して強引に迫っている受けの理緒がバカなんだけど可愛かったです。泣く男子が嫌いな方はイライラするかもしれませんが理緒の泣き顔が可愛いんです。愛一がその理緒の泣き顔を見ると欲情すると言うのも納得。しかも、愛一のその変わった性癖のきっかけが小さい頃転んで泣いていた理緒なんです。その時のショタ理緒の泣き顔は本当に可愛らしくて、少女漫画とか描いている作家さんなのかなぁ。表紙のデザインや色味からも乙女ちっくな香りがしますね。

攻めの愛一はまさかの家庭の事情などもありましたが、暗いテイストはほとんどありませんのでさらっと読めます。

理緒がとにかく性格が素直なので、このお話は9対1くらいで受けの理緒贔屓になると思います。

0

イラストが綺麗!

店頭で試し読みがあり、続きが気になったので購入しました。

攻めが受けの泣き顔に興奮してしまう性癖…という話なのですが、受けの理緒くんの泣き顔が本当に可愛いです(*^^*) 涙目のうるうるきらきら感がとても綺麗!

愛一に無理矢理襲われた理緒くんは「愛一なんか嫌いになってやる!」と宣言するのですが逆にどんどん好きになってしまうのも可愛かったです(´∀`)

全体的な印象としてはストーリーにそこまで意外性はなく、まあ想像通りの話という感じでした。

同時収録作品
ロトラボ!
ドS准教授×わんこ系大学生
個人的には受け攻め逆の方がいいなと思いました…

指先のひだまり
元陰キャラのマイペースな高校時代の同級生×元陽キャラのひねくれニート
受けは可愛かったんですが攻めの気持ちがいまいちよく分からず…あんまり萌えませんでした(^^;)

2

表紙買いしましたが。。

物言いたげでツンとした泣き顔の男の子がとても可愛くて印象的だったので、購入!
完全に表紙買いです。
ただ、いざページを捲ってみると、あれ?私の好きな絵柄じゃない。。
受けのキャラもちょっと残念だし、ゲイではないハズの攻めがいきなりスイッチ入り過ぎなのにもついていけない。。
あらすじ通りの内容で、特に予想を裏切るような感動も萌えもなく、さらっと読めてしまいました。
他2つの短編もどこかで読んだことがあるような定番作品だったのが少し残念でした。

2

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