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表題作海月奇談(下)

天本森・推理小説家兼術師
琴平敏生・天本の助手で精霊の血を引く少年

作品情報

作品名
海月奇談(下)
著者
椹野道流 
イラスト
あかま日砂紀 
媒体
小説
出版社
講談社
レーベル
X文庫ホワイトハート
発売日
ISBN
9784062556989
3

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萌々

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中立

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趣味じゃない

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レビュー数
1
得点
3
評価数
1
平均
3 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

そして下巻です

行方不明になったままの河合と重症を追った早川。
さらには龍村まで負傷し、敏生もまた誘拐されてしまった。
どんどん過酷になっていく情況にちらつく父親の影。
森は真実をもとめてかつての恋人が育ったという孤児院を訪れるが……

そして明かされる衝撃の真実。
あっちもこっちも大変なことになりすぎてハラハラと気が気ではありませんでした。
小一郎!小一郎がっ!!

河合さん。
あーいうひとだけにまさかこんな展開に絡んでくるとはまったく予想してませんでした。
ううう、痛くて切ない。
そして敏生は予想外に大変なことになってますね。
お話の進行上仕方ない部分だとは思いますが今回読むのが辛かったです。
でもそこは椹野先生。
ラスト――元通りとは言えないまでも戻ってきた日常に一安心です。
あとは森パパがどう動くか、かなー。

ああもう、みんなが幸せになれますように!!

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