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表題作 百と卍

卍(万次) → 新垣樽助

百樹 → 斉藤壮馬

その他キャラ
醒[遊佐浩二]/ 十六夜[山下誠一郎]/ 十五夜[白井悠介]

あらすじ

時は江戸時代・後期。真夏の蒸し暑くせまい長屋で、熱い吐息交じりにまぐわう男がふたり――。元・陰間(かげま)の百樹(ももき)は、ある雨の日に卍(まんじ)に出逢い拾われた。陰間の仕事としてではなく、やさしく愛おしく、恋人として抱かれる瞬間はまるで夢のようで、そんな日々に百樹は幸せでいっぱいなのだった。たとえ過去に、どんなことがあったとしても。
江戸漫画の革命児・紗久楽さわが描く、溺れるほど愛おしい江戸男子の艶ごとを2枚組でドラマCD化! 伊達男・卍×陰間あがり・百樹の、極上のあまエロスをお届けします。

作品情報

作品名
百と卍
著者
紗久楽さわ 
媒体
CD
作品演出・監督
蜂谷幸
脚本
沙藤いつき
オリジナル媒体
コミック
メーカー
ムービック(CD)
シリーズ
百と卍
枚数
2 枚
パッケージ発売日
JANコード
4549743019055
4.5

(91)

(70)

萌々

(11)

(6)

中立

(2)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
14
得点
414
評価数
91
平均
4.5 / 5
神率
76.9%

レビュー投稿数14

こんな贅沢していいんでしょうか?

 とんでもなく贅沢なドラマCD!
原作の世界、私にとっては浮世絵の中のBLが立体になって動いているような。江戸文政期の雰囲気をさらっと醸し出す表現があちこちに、ふんだんに入っています。
 まず軽やかな三味線でオープニング。場面に合わせた笛や三味線で情動をかき立てられます。蝉の声や虫の音、近所を回る棒手振りの物売りの声、銭湯に響く声、雨音、川の波音、全てがしっとりと浮世絵の世界を醸し出しているような。
 そしてやっぱり新垣さん!大好き!!江戸弁のがらっぱち、かっこいい、そしてエロい。風引いた百樹を優しく介抱するの、ほんとにすてき。強い江戸弁ではなくて、百樹が愛おしくて仕方がない想いが声から溢れてる。
 それから、原作も泣きながら読んでたんですが、醒さんの「かわいいわしのおとと、百樹。」陰間時代の百樹も不憫で不憫で。でも醒さんはもっともっと辛かったんだろうなあ。遊佐さんは、まわしとしての醒と兄としての醒を演じ分けていらっしゃることを感じました。これぞCDならではの味わい、ですよね。
 何度も何度も聴いたんですが、これからもずっと味わっていきます!

0

色気が凄すぎてBLCDで初めて途中停止した

原作も相当に色っぽいお話なのですが、斉藤壮馬さんの百が、かわいすぎて、いろっぽすぎて、たまりませんでした。
2人の情交シーンは、原作以上の濃厚さ、色っぽさでした。
あまりに濃厚すぎて、聴いてるだけでいたたまれなくなって途中停止、音楽を聴いてドキドキを沈めなければなりませんでした。

新垣樽助さんの万次もすばらしくかっこよかったです。
まさに江戸っ子、漢、という感じで、うっとりしました。

遊佐さんの攻める関西弁も最高でした。
メインの2人だけでも、耳が溶けそうなのに、遊佐さんの攻めでもう腰砕け、すごい迫力、破壊力でした。

内容のすばらしさは原作通り、情緒、色っぽさは原作以上、とにかくすごかったです。

0

方言かわいい…

原作未読です。
原作未読だと若干わかりづらいかな?でも解説もあったりしたのでじっくり聞けば問題ないと思います。

斉藤さんの方言に萌えました!「百けえる!」がかわいくて…方言萌えってこういうこと?(笑)
あと幼少百樹がかわいすぎ&かわいそうすぎて新たな扉を開くかと思いました(笑)「いかな」と「百樹これは商売や」が切なくて…今は明るいけど百樹にも辛い時代があったんだな…
幼少百樹は女性声優さんなので苦手な人は苦手かも。女性声優さんがお上手で変声期前の少年にしか聞こえなかったので私は平気でした。
それにしても、自分を百って呼ぶ百樹かわいかったなあ…かわいい&エロくて良かったです。

新垣さんは安定してお上手ですね!うまいがゆえにナチュラルに卍すぎて逆に感想がないです(笑)地声はそこまで低いわけでもないのに卍かっこよかったです。

普段アニメとか見ないので遊佐さんの演技は初めて聞いたのですが、私ですらお名前知ってるだけあってお上手でした!切なかった…

0

江戸言葉(とときどき京言葉)にぐっとくる

コミックを読んでいるときには誰が合いそうという
声のイメージはなかったけれど、聞いてみたらまさに
百と卍の声でぴったりでした!
なかなか聞きなれないけど、江戸言葉って粋でかっこいい!

斉藤さん演じる百は素直で元気いっぱいな百感がすごく出ていました。
力持ちで大きな図体に似合わぬ邪気のない純粋さと愛らしさでした♡
卍との濡れ場ではあの天真爛漫さからは想像もつかないような艶っぽい
吐息にドキドキでした。

新垣さんが演じられていた卍も色っぽいのは同じなのですが、
こちらは「大人の」色気がムンムンでした。これぞ色男の声!
濡れ場でもないのに、真昼間からこんなにやらしげな声で囁かれちゃ、
江戸の女子たちが腰砕けになっちゃうのもわかるというものです。

百の過去編は読んでいたときも辛かったけれど、
耳から入ってくるとますます感情が揺さぶられてしんどかったです…。
百の子役の演じ手さんもですが、醒役の遊佐さんがハマりすぎでした。

百の年季が明けて、百と醒の別れの場面での
「ずっとおるから 探したって…」と言う百を
「はよ行き」と突き放すように見送る醒。
その後の「可愛い 私の弟」でもう泣けました。
遊佐さんの感情の込め方がえぐすぎました…胸が痛いぃ…

今の百の傍らに卍がいてくれて、本当によかった…
じゃれたり、ケンカしたり、愛し愛され合ったり、
二人のハッピーでイチャイチャな日常に心救われました。

江戸講座も挟まれて、最後まで飽きることなく
聞き入ることの出来た1枚でした♬

2

江户时代的治愈系故事

治愈系的故事,有着不幸身世的百被万捡回去,二人相依为命过着清苦的日子,但是相处起来却甜蜜温馨。江户时代的社会百态、市井生活,让人大开眼界。配乐很有时代气息,有种让听众身临其境的还原感。百经历坎坷,却保留了人性中的真诚单纯。齐藤壮马演绎这种角色很拿手,光是声音就让人忍不住心生怜爱。而新垣樽助的攻役也不负众望,低沉性感,相对寡言,却成熟有担当,不亏是演绎的武士身份。两人化学反应非常好,而且这样的故事让人迫切地期待续集

0

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