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駄犬、むしゃぶりつく

daken, musyaburi tsuku

  • 電子専門
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表題作駄犬、むしゃぶりつく

沢崎 スーパー勤務,カフェの常連客
蓮 カフェ店主,元ゲイビ男優

あらすじ

元ゲイビ男優(ネコ)という過去を隠し、小さなカフェを営む蓮。ところがある日、常連客の沢崎に身バレしてしまう!「俺…蓮さんのファンなんです!」ところかまわず大型犬のように迫ってくる沢崎。蓮は口止め料代わりに、ゲイビ時代のテクニックで沢崎をイカせ、黙らせようとするが…「今度は俺が、気持ちよくしてあげます!」絶倫な沢崎は止まらず、蓮は前も後ろもとろとろに溶かされてしまい――!!

駄犬、むしゃぶりつく(1) 27ページ
駄犬、むしゃぶりつく(2) 28ページ
駄犬、むしゃぶりつく(3) 27ページ
駄犬、むしゃぶりつく(4) 29ページ

作品情報

作品名
駄犬、むしゃぶりつく
著者
晴屋うまこ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
モバイルメディアリサーチ
レーベル
caramel
電子発売日
3.1

(11)

(1)

萌々

(2)

(6)

中立

(2)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
33
評価数
11
平均
3.1 / 5
神率
9.1%

レビュー投稿数1

新しい道で得た信頼に助けられる

タイトル、もう少し何とかならなかったのか…
元ゲイビ男優の雰囲気あるカフェマスターと、その常連沢崎。沢崎が目がキラキラしていて元気でハッキリした性格のワンコ。
マスターは両親の借金返済と開店資金のため男優していたものの今は平和にカフェを運営してます。そのためか、余りお洒落な(お金がかかった)感じのない、昔ながらの喫茶店を改築したような風貌の外見や自宅が現実味あって良かった(笑)
常連二人も良い人で、雨の日なんか「うねるだけの髪がありゃ幸せってもんだ」と話す初老など、なかなか細かいところ面白かったです。

話自体はあっさりしていたと思うのですが、主人公二人の思いが細かくどこまでもすれ違っていくのが愉快。エッチなシーンは擬音が沢山書き込まれている表現はいまいち好きではありませんでした。
そういう業界から足を洗ったら“お仲間”が足を引っ張りにくることもあるだろうし、また新しい道で獲得した信頼で助けられることもありますよね。ワンコ沢崎はどちらの面でもマスターにお世話になっていた位置なので、彼がスッパリ助けるシーンは見ていて気持ち良かったです。
Kindle Unlimitedにて。

1

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