お前の為ならば 命など惜しくない

辺獄のカレンデュラ(2)

hengoku no calendula

辺獄のカレンデュラ(2)
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神9
  • 萌×23
  • 萌1
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
1
得点
60
評価数
13
平均
4.6 / 5
神率
69.2%
著者
 
媒体
BL漫画(コミック)
出版社
フロンティアワークス
レーベル
Dariaコミックス
発売日
価格
¥648(税抜)  
ISBN
9784866570990

あらすじ

『辺獄』と呼ばれる死者の世界――。
『死神』の役目を担うカレンは、恋人のマコトや仲間達とこの世界を守りつつ日々を過ごしていた。
ある日、マコトの父・清真に転生の命令が下される。
だがそれは、泥人形であるマコトが消滅することを意味していて…。
刻々と別れが近づく中、愛するマコトを救う為、カレンは苦悩するが…。

切なくも美しい贖罪の恋、ついに完結。

表題作辺獄のカレンデュラ(2)

カレン 死神
マコト ゴーレム(泥人形) 管理人

その他の収録作品

  • Final episode:描き下ろし
  • カバー下:表4 辺獄の昼ドュラ

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レビュー投稿数1

2巻でまとめてしまうのは惜しすぎる(泣)

大好きなハジさんの新刊、さらに1巻が波乱を予感させる終わりだった作品なので、発売日にウキウキしながら買いに行った私の目に入った「完結!」の文字。が〰️ん(暗転)
かなりスケールの大きな話だったし、脇を固める人たちにも色々ありそうだったし、伏線も張り巡らされていたので、てっきりまだまだ巻数が伸びるものと勝手に思っていただけに、2巻で終わってしまうショックは大きかったし、なんと言っても勿体ない(泣)勿体なさすぎる〰️!

晴れて1巻の終わりで結ばれて幸せな日々をおくる幸せいっぱいの二人を見れてウキウキ気分も早々に、清真に転生の命が下り、タイムリミットが目前となったことで事態は一転します。

清真の死によって土人形からただの土に戻った過去の経緯から、清真が罪を清算し転生して新たな生を生きることによりマコトは消滅する可能性が高いことを、本人をはじめまわりは諦め受け入れてその時がくるのをただ待っているのに対し、一旦は静かに送ることを受け入れるものの、マコトを生かすためには罪を犯すことも、自らの命さえも顧みることなく必死にあがくカレンの姿は切なくなりました。

そして愛される喜びを知ったマコトが、他には見せない辛い表情や、苦しい胸の内を、カレンにだけは見せたり吐露できるようになったところはじ〰️んときちゃったし、身体を重ねて生を確認する姿は胸が苦しくなったし、マコトを失うことを恐れるカレンに寄り添う姿はうるっときたし、残された命を振り絞って辺獄を守るためにカレンの鎌で必死に敵を倒す姿はあまりに格好よすぎるせいか、余計に悲しくなりました。

内容としてはとてもよくまとまっているし、読み応えもあるのですが、如何せんページ数が足りないせいか、セリフがくどくどと説明っぼくなってしまったり、ハジさん特有の重い話もコメディタッチで軽くいなしてみたりと、重っ苦しくなく読めるという絶妙なさじ加減の遊びの部分が省かれてしまったようで残念でした。

なにか深い傷がありそうなカレンの過去も気になるし、清真と上級天使の関係もなんだか怪しかったし、このまま終わらしてしまうのは本当に惜しい、勿体なさすぎる〰️!ぜひともスピンオフという形でもいいので続編が読みたいです(切望)!

4

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