カントリー・ダイアリー 春から夏へ

country diary

カントリー・ダイアリー 春から夏へ
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神11
  • 萌×26
  • 萌1
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
4
得点
83
評価数
19
平均
4.4 / 5
神率
57.9%
著者
 

作家さんの新作発表
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媒体
BL漫画(コミック)
出版社
茜新社
レーベル
発売日
価格
¥689(税抜)  ¥745(税込)
ISBN
9784863496910

あらすじ

ニッポンの男子、
田舎で暮らす。
ひとりきりで北国にやってきた胡桃澤さん。
畑を耕し、マイペースに自然の息吹を楽しむ日々。
職人の宇佐くんと土地の人たちに支えられた、
あるがままのネイチャー・ライフ。
[椿びより][椿だより]のイシノアヤが
自然を感性豊かに描きだす、北国の春と夏。

表題作カントリー・ダイアリー 春から夏へ

その他の収録作品

  • あとがき

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レビュー投稿数4

勝手に読む方が脳内補給してしまう……胡桃澤さんの魔力v

BLとしては全く色気はございませんが、
それでもそこはかとなくBL色を感じる良作。
イシノさん独特の雰囲気で、
カントリーライフを楽しむ胡桃澤さんと、
それを見守る宇佐さんが描かれています。

実に淡々と田舎暮らしが描かれているようで、
それでいて、きちんと胡桃澤という人物が生きている。
そこに才川というイレギュラーが現れることによって、
更に胡桃澤さんの魅力が増すという。

色々な意味において、読者任せなところが多々あって、
物足りない人はその辺むずむずしそうですが、
イシノさんですから!

不思議と何度も読み返したくなる一冊です。

萌というところからは、随分遠くへ来たもんだ……という感じですが、
全く無いわけではなく。
どきどきはありませんが、そこはかとなく漂う菜っ葉の色気(?)!
この作品自体の魅力に「萌×2」!

0

瑞々しい田舎暮らしが素敵

イシノアヤさんが描く日常系ということで、もう間違いがないです。
ただし「椿びより」「椿だより」よりも更にBがLしていないと思うのでBLについては期待せずに読みましょう。
とある山里を舞台に東京からやってきた天然癒し系と、土地の若いもんが交流しつつの、瑞々しい田舎暮らしを描いた作品だと思えば間違いないです。

この東京からやってきた胡桃沢がかわいいんです。
私がこいつはすごい、ただもんじゃないな…と思ったのは冒頭の登場シーン。
家具職人志望の宇佐が、いずれ工房にしたいと思ってた地元の古民家に入居者が現れたと聞き偵察に伺うと、ちゃんちゃんこ姿の男が寝転がっていて…。
このちゃんちゃんこが胡桃沢なんだけど、何でもなかったかのように「よっこいしょ」と起き上がったかと思うと、ちょこんと地べたに正座してご丁寧なご挨拶をするんです。
その姿、その振る舞い…ただもんじゃないマイペースかつ、天然さんだなと。
(でも東京では大学で先生をやっていた人なので、ちゃんと常識人です。)

宇佐はワイルド系の頼れる男子。
家具職人志望の大工さんなので、胡桃沢の家の痛んだ箇所を直すべく毎日のように胡桃沢の家に通って、少しずつ人が住めるように手直ししていきます。
この黙々と直していく姿がかっこいい。手先が器用で料理も上手だし、ゼロから物を創り出せる男子って尊いよねって感じ。

特に派手な事件も起きません。でも、そこがいい。

イシノさんの描く田舎は閉鎖的でないところが好きです。
周りの人も暖かく、「こういう田舎暮らしだったら田舎に住んでもいい」と思わせるような全てがここに描かれてます。
読んでると、小鳥のさえずり、土の香り、木々のざわめき、頬を撫でていく心地よい風。
そういうものに取り囲まれているような気分になれます。

2

電子も緑っぽい線で描かれています

イシノアヤ不足で禁断症状が出ていたので
こちら摂取出来て落ち着きました。
しかも大変純度が高い上物です。
冗談です。

実際はどこか高名な山脈から湧き出した有難い澄んだ水のように飲めば体の隅々まで浄化されるような作品といいますか…

BLと呼ぶには?でまだまだな2人ですし、今後そうなるのかも分からないですけど、私には2人がいつしか一緒に暮らし始め胡桃澤さんちのリフォームした蔵にオフィス兼工房を構えた宇佐くんの姿が見える!そうならなくてもいい、私には見えるから!(笑)

イシノアヤさんはもう全てが好きですけど、日常のほのぼのとした話はとくに癒されます。
願わくば「秋から冬へ」で終わりと言わず永遠に見続けたいです。

3

好ーーきーーーだーーーーー!!

大好きなイシノアヤさんの新刊、やっと購入!!

爽やかな表紙を開くと、深緑色で印刷された本編が始まります。
こういうこだわり、好きです。

工房兼倉庫にしようと狙っていた山の中の一軒家が人手に渡ったと聞かされた家具職人志望の宇佐。
どんな人が入ったのか偵察に行ってみると、家屋は手入れされないまま。
さらに庭にはちゃんちゃんこ姿の人が倒れていて…。

胡桃沢が可愛くてたまりませんよ!!!
のんびりしていて不器用で大雑把だし鈍感、だけど小さなことにも感動したり感謝のこころを忘れないひとです。初登場の姿はまるで座敷わらし。リスのように頬袋を膨らませて食べる姿もいとおしい。
ずっと見ていると華奢で小柄な印象のままだけれど、東京から来た教え子目線で見た姿がすごく成長して農作業仕様になっていて驚きました。
毎朝早くに起きて、あれだけ動き回っていたらそうなるよなあと納得。
どうやら東京の職場でいろいろあったようなのに、本人が全く気付いていない天然っぷりも最高です。

家の修理を引き受けてくれた宇佐、隣に住む杉崎さん、周囲の人々に暖かく迎え入れられて、畑作りに教習所、山菜採りにBBQ、川遊びに蛍。
見ているだけで心地よい疲れを感じながらぐっすり眠れそうな生活です。

「リトル・フォレスト」の映画に雰囲気は似ているけれど、それよりもっと明るくて瑞々しい毎日。
宇佐との距離感も、椿太郎と平岩を感じさせて良いんだなあ。
宇佐の面倒見の良さもすてき。

秋から冬も早く読みたい!

4

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