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鉄砲玉と必然の恋

teppoudama to hituzen no koi

  • 電子専門
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表題作鉄砲玉と必然の恋

間槐人
クロ(仮)

あらすじ

命のやり取りを越えて、秘密な恋が始まる――。

八代組組長、間槐人はある夜馴染みのバーで不思議な青年に出会った。カクテルを味わうこともなく、間のことをうかがっている。ふたりが立ち上がる瞬間、華奢なナイフの銀色が光り……「彼」はライバルの組から差し向けられたヒットマンだった。「こんなに細いんじゃ、酔いもまわるわな」ネオン街の路地で間の詰問が始まるが?「ボスを売らないのは気に入った」それが快楽を帯びる甘い酷い行為に変わっていく。ヤクザと命のやり取りと、せつない恋が交錯する、愛任侠劇場

鉄砲玉と必然の恋(1) 33ページ
鉄砲玉と必然の恋(2) 33ページ
鉄砲玉と必然の恋(3) 34ページ
鉄砲玉と必然の恋(4) 34ページ
鉄砲玉と必然の恋(最終話) 34ページ

作品情報

作品名
鉄砲玉と必然の恋
著者
蝶野飛沫 
媒体
漫画(コミック)
出版社
ハーパーコリンズ・ジャパン
レーベル
ビズビズコミックス
電子発売日
4

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萌々

(1)

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中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
4
評価数
1
平均
4 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

まさに愛任侠劇場!

レンタで1話が試し読みになっていて、続きが気になって最終話まで一気に購入してしまいました。(1話ずつの購入しか出来なかったです。)
白藤組若中八代組組長の間槐人は、普段はにこやかな組長で組員にも慕われていますが、イザってときはぎろっと目つきが変わります。(この鋭い目つきはなかなか怖いものがあります。)自分を襲ったクロ(仮)…匠くんという名前はお話が進むと出てきます…を匿うところからお話は始まります。匿う、というのは複雑な意味があって、『ロクでもないヤクザなんかの為に可愛いお前が死ぬな』と槐人が最終話で言っているように、鉄砲玉のクロは槐人を殺せなかった時点で死ななきゃいけない。でも、お互いの立場を超えて、最後はしっかり結ばれる二人。最終話の甘々なエッチは匠くんがカワイイです。
愛任侠劇場という言葉がピッタリの絵柄、内容だと思います。

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