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シリーズ一番人気のカップルだそうで。
恋の誘惑の続編です。
鷹場のセレブっぷりがすごいですね!7歳差なのに前作ではもっと年の差があるように思えました。それくらい四谷に比べて大人でした。
今回は四谷の行動力?無鉄砲さ?が勝りましたね。鷹場のお見合いを、彼を信じて待つつもりが駆けつけちゃって。
鷹場パパのあまりの非道さに鷹場をさらって男前でした。
セレブだからこその跡取りや身を固める問題。四谷が華麗に鷹場を奪い去って。
毒親の呪縛から解放されたかな?
おれが養う!な同棲編はエッチしてエッチして仕事行ってエッチして…。
君ら多くないかい?社用車でもよそのお家でも…。まあ仲良きことですね。
番外編となる「恋の誘惑」「恋の装い」では功一様の和服姿が!!
洗練された立ち居振る舞いに、進同様テンションがあがってしまいます。
ただ、2話続けて同じテーマが並んでしまい、すこしお腹一杯にもなってしまいました。
そして本編へ。
功一様の実家訪問に浮き足立つ進が、親密なお付き合いを公言できる幸せなひととき。
小舅のように毒を吐く赤坂にも微笑ましさを感じてしまいます。
しかし、鷹場貿易の跡継ぎとしての将来と鷹場功一個人の将来がイコールとならない不条理を知り、進なりの答えを出そうと葛藤する姿。
思う以上にネガティブになったりしても、最後はただ前向きに。
自分のやれることをより丁寧にきちんとこなして行こう。
そんな風に思える進の真っ直ぐさ。
革靴にも象徴された、跡を継ぐための教育がどういうものだったのか。
けれど厳しい教育を前向きに捉えて今の姿がある。
それが鷹場功一の美学だと言える進の見つめ方。
その感性にいつだって救われるような気がします。
目まぐるしく好転していくふたりの駆け落ち生活。
そして生涯のパートナーとして進の家族への挨拶。
無視できないリアルすらも猪突猛進な進と一瞬で空気を変えてしまう功一様のふたりに頬が緩みっぱなし。
晴れの日のふたりを見届けて、幸せに包まれる読後感となりました。
鷹場×四谷は「恋のつま先」「恋の誘惑」で既出CPです。「恋の靴音」は読んでいなくても繋がります。
恋のつま先
恋の靴音
恋の誘惑
スピンオフ 友達を口説く方法
スピンオフ 恋人を口説く方法
恋の行先
スピンオフ 恋人を可愛がる方法
御曹司 鷹場×靴屋店員 四谷のカップリング、鷹場がスーパー攻め様ではなく結構弱さを出してくる、かつ、四谷が大胆で男前なときがある、このバランスが格差BLとして普通すぎなくて好きです。
2人とも料理ができない描写が良かった〜
BL漫画読みすぎてると、展開としてはスーパー攻め様が料理もできちゃうパターンか、可愛い受けが料理上手なパターンを思いついちゃいます。でも、2人とも料理かできない、できないながら相手の事を思って何とかしようとするのが、グッときました。
以下もやっと点
鷹場の義弟、赤坂陽介は「恋のつま先」「恋の靴音」で既出なのですが、性格が変わった気がする。
※電子書籍
白抜きですが元々局部描写少なめなので気にならないです
鬼×柳カプさんで初読み、全然知らなかったんですが…イモずるのように出るは出るは本編にチョコっと登場するキャラのお話があるんですと?!!
そりゃあ…さかのぼって読みたくなるってもんです!!
総勢4冊!!さがしましたよ~(*_*;。古い作品は、やっとこさ見つけてポチっとしても「在庫がありません」とつれない返事…じゃあ、商品一覧から消しとけよ!!と突っ込みいれつつ…めげずに通販めぐり…本屋めぐり…
新品はなかなか見つからず…仕方なく中古も探しましたが人気のある本はそう簡単には出ませんし。
やっとの事、出版元から取り寄せで全部そろうのに一か月かかりました…ハア…靴音がマジに見つからなくて大変でしたよ~(>_<)
てなわけで、歓喜しつつ恋のつま先から読み始めたのですが、最初の頃は短編ものでイマイチささるものがなく…(゜_゜)さらりと読み進め、最後のこの作品!がぜん!!このお話はいい!!
鷹×四にこんなすてきなエピソードがあったなんて!!
泣きましたよ…結婚ってホント本人同士ではなくて家と家が絡むもの…男女であっても難しいこともあります。
鷹×四は高ーい壁を良く乗り越えた!
四谷くんのキャラはあまりお気に入りじゃなかったんですけど(黒髪萌なんで)でも逆プロポーズはホントにすてきだった。
鷹場さんのお父さんにムカついていたので、とってもスカッとしましたよ!!
最初の方は読んだけど途中から読んでないって方がいましたら、行き先までは是が非でも読むべきです。 絵柄もどんどん綺麗になってくし。
心晴れやかに読了。本探しも苦労した甲斐あり(*^_^*)
鬼×柳に出でくる2人もう一回ちゃんと見よう。
二人の門出に幸多かれ\(^o^)/。
これがシリーズものだと言うことをayaayacさんのレビューを拝見して初めて知りました。この本だけでも十分に楽しめますがayaayacさんのレビューで前作もとても読みたくなりました。
内容の方は既に詳しく書かれているので省略させていただきますが既にカップルになっている二人なのでとにかくあまーい♥
鷹場さんが御曹司で大会社の次期後継者と言うことで見合いという話が持ち上がり、少しだけ切ない気持ちにもなりますが驚くべき男気を見せた四谷のお陰であっという間に解決。
四谷の家族もとても理解のある人たちだったし、表紙に偽りなしの幸せ満載の一冊でした。
鷹場さんの着物姿を近くでは直視できず、少し離れた電柱の影から覗き見ている四谷が可愛かったです。