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デリヘルボーイ✕ホストというワードからもっと気怠げで退廃的なストーリーなのかなと想像してましたが思ったよりもまっとうな二人でとても好みな内容でした
主人公の雅が見た目だけでなく中身も男前で攻めの年下に兄貴分的な振る舞いをする様が良い男!それで察しがよく気遣いも出来るんだからホストナンバー1も納得
そんな攻め要素たっぷりの主人公が受けになる瞬間がとても最高でした。すごくえっちです
攻めの諒も大型わんこも良い。普段は年下モードでえっちのときは主導権をにぎる手練れなんですけどデリヘルで培われた技術があるからね!と説得力があって良かった
当て馬が嫌なクズ男なのですが最後にはスッキリざまあ出来るので読後は爽快感があります
楢崎先生初読みです。これから6冊ほどまとめ読みします。
最初、タレ目が特徴的だな〜と思ったんですが、横顔が美しくかっこいいですね。
ストーリーは、ホストNo.1が流され強引に関係を持ったら体の相性抜群で、本気になっていくという…王道ぽいけど、見応えありました。
雅史が冷淡そうに見えて世話焼きだったり、気遣いできるやさしい人なのがよかったし。
それを見抜いて好きになる諒の設定もしっくりきました。
男前美人受けが好きなので、雅史はバッチリでした。
年下ワンコ攻め×ツンデレ男前美人受けのカップリングがいい。
千里がどうからんでくるのかとヒヤヒヤさせておいて、雅史があっけなく圧勝したのはすっきりしました。
あげくカバー下であんなことになっているとはw
おねえキャラ侮れじ…と笑ってしまいました。
この作品、もっと評価高くてもいいと思うんだけどな……?
意外に評価が高くないんだなぁ~…
何ででしょ???
と、いう事で布教のレビューを!
…という体で…ただ好きを叫んじゃぉっ٩(๑´3`๑)۶♪
コチラはスピオフも含めて今現在(2023年)も続くシリーズものです
始まりの巻になるのがこの巻です
メインは諒と雅史(まさふみ)
諒は高級会員制デリヘルで働くNo1のタチボーイ
雅史は歌舞伎町のホスクラのNo1
2人の始まりはカラダから
この設定では避けられぬ展開w
でも、ほんとの最初の出会いはカラダではない所が後から萌に繋がるので冒頭の出会いのシーンも大好き♡
この時点で雅史のオトコマエっぷりが自然と描かれております♪
そうなのです!このシリーズ、とにかく受けの雅史が最高級なオトコマエ!
ホストとしてのオトコマエって所もあるけどそれよりも「男としての」カッコ良さが受けだろうとずーーーっとあります!
雅史本人も「男として」に拘りや意識もあるので(そのせいで悩むのもまたBLらしい~)軸がブレずにずっとイイ男のオトコマエ受け♡
攻めの諒はとにかくかわいげのある体躯もtnkもデカい大型犬w
甘えた上手な可愛さを魅せたかと思ったらベッドの上じゃ完全に「雄」‼
しかもちょっとSっ気あったりしちゃうんだよぉ~♪最高っすね
甘えた上手なのも本気で甘えるのは雅史だけ!という感じが漏れる忠犬感もまた推せる!
こんな2人のラブ発展が面白くない訳ない!
BLらしい当て馬的なキャラも良き演出だし、分かり易い展開だけど無理矢理感のないキャラを大事にした進みでキャラ萌え、ストーリー萌えが同時進行で可能
その上サブキャラの出し方も上手
し か も ♡エロがエロい( ´3`)~♡
No1バリタチ諒くんが攻めな訳なので・・・(ΦωΦ)フフフ…
オトコマエな雅史だってトッロトロですよぉ~ぐふふლ(´ڡ`ლ)
本気でめちゃくちゃバランスの良い作品だと思う
何回リピってるか分かんない位読みまくっています笑
なのに何でかなぁ~???
もっと評価されてもいいのになぁ~(´ 。•ω•。)ウーム…
推しPOINTとして特に今だから言えるのはシリーズでこの2人をずっと見ていられる事!
変わらぬもの、変わるものはあるケド間違いなくキャラの魅力は増すばかり‼
1巻だけでは良くある感じ?に見えたとしても、もし好きなタイプの攻め受けならそんな2人を長期で見続けられるって、つまりはずーーーっと幸せが続く事なので♡
良かったら先ずは1巻のこの巻を見てみて欲しい~‼
今年はもぉ終わってしまったけど来年の海王社の海の日セールででもいいので、是非読んで見て下さい⸜⸜٩( 'ω' )و //
ナンバー3がクズすぎてむしゃくしゃしながら読みました。あとがき?でネコちゃんにされてて(もともとタチネコどっちもらしいけど)その続きはちょっとだけ読みたいような読みたくないような、、
田舎から上京してきてホストにフーゾクに沈められたDD(院生)が客としてきた別のホストと恋仲(古い)になる話。受がナンバー1で(性格が)男前です
ただ、好みの問題ですが、どうしても受のお顔がイケメンに見えなくて、、ナンバー1ホストにイメージに合いませんでした。体つきとかは良いんですが、攻受ともにお顔があんまり、、(顔だけならナンバー3が好きかも)
ストーリーも普通に面白いんですが、特筆すべきところがないので萌評価とします
(続刊保留)
ホストの世界って、一歩引いて見る分には興味深いですよね。
女性を楽しませる仕事だけど、同時に女性を騙す仕事でもあるわけで、一時期あまりに面白くて、昔のテレビの特集やホストのブログとか、ハマった女性たちがホストについていろいろ行っている掲示板まで隈なく読み尽くしたことがありました。
ローラン◯がまだ昔の名前で「金持って集合ー!」って言ってた頃です。
さて、そんなホスト業界で、No.1を誇る雅史(源氏名は雅)。
女性を楽しませる日々に疲れて、友人のバーで「休みの日まで女の相手すんの、めんどくせぇ」と愚痴を吐いたことから、思わぬ方向へ事が進んでしまいます。
強引な友人の好意で、雅史の家へやって来たNo.1デリヘルボーイ・RYO(諒)。
画像の可憐なイメージはどこへやら。実際に現れたのは190cmの大男。
抱くつもりでいた雅史が「こいつは無理…」と思っているうちに、あれよあれよ…です。
こういうパターンって、女性を抱くのも仕事のうちみたいなところがある色恋系ホストが女性を抱けなくなることが多いですよね。
たった一度のネコ体験のせいで、努力して得た地位を失うみたいな展開はつい同情的になってしまって楽しめないのですが、「わたしも!」という方、ご安心ください。
大丈夫です。抱けます。
メインとなるポイントは、女性にサービスするばかりの雅史がサービスされる側になって甘えられるようになることかな?と思いつつ読み進めると、そうじゃなかった。
女ばかりの世界も色々大変だけど、男ばかりの世界の競争も大変。
分かりやすく順位がつくとなれば、汚い手を使ってものし上がりたいと思う輩も出てくるもので、No.3の千里がこちゃこちゃ動き出したことで話が大きく動き出します。
本当かどうか分からないけど、世の中にはお金を引っ張れるだけ引っ張って、からっぽになったらお風呂関係の仕事に落とすみたいなホストがいるそうで。
実際、ホストにハマった女性たちの掲示板でも、「来月は出稼ぎ。バースデーのために頑張る!」なんていう書き込みもあって、「お、おう。がんばれ…」と思ったりしたものですが、これを地でいくのが千里。
そんな千里が過去に獲物だった諒と雅史が関係しているのを知ってしまったものだから、あの手この手でNo.と金を掴みに動くという。
雅史がカッコよかったです。
お互いが自分に出来ることで、お互いを守ろうとするのも良かったけど、圧倒的に格の違いを見せつける雅史のやり方がスマートでした。
ここはスカッとするけど、最後のページで「うわ…」ってなってしまった。
にこにこして無害そうな人ほど怖い。
持つべきものは人脈だなあ。
数千万するお酒をおろすってどんなだろう。
テレビでもそういう人がいたけど、庶民には分からない世界です。
ただ本人に魅力がなければ、いくら人脈を作っても使えないわけで、そういう意味でも雅史自身が魅力的なんだろうなあと思った次第です。