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思い返せば、1巻も2巻もそれぞれ単巻でも完結したストーリーでしたが、3〜4巻は続いてましたので、同時刊行はとってもありがたいですね。
4巻表紙の全員タキシードも美しいです♡サムシングブルーも効いてます。きっと、佳門先生が白無垢もタキシードも‼︎って楽しく欲張っちゃったんだろうな♬って思います。カラーページのヌードペロペロも‼︎もぅ!もぅ!(興奮!)
まず、ネタバレですが。
双子の待ち望んだ「結婚式」は挙式しませんでした。
当て馬くんのカイルに挑んだ勝負に双子は勝てませんでした。正確にはドローだったので、負けてはいないのです。でも「勝てなかった、つまり負けたのと同じことだ。」
お互いがお互いを想うあまりに。またもや(何回目だよ!と、読者はツッコミを入れたくなるでしょう。)啓一は双子と離れようと決意します。俺は執着していただけなのか?俺の人生に息子たちを巻き込んでしまっただけじゃないのか?
双子は双子で、あろうことかライバルのカイルに諭されます。「啓一はお前たちの『モノ』ではないんだぞ!」ガツンとやられた双子たちは決意します。「もぅ啓一に自分を責めてほしくないから。」どんな啓一でも受け入れる覚悟。執着じゃなくて、対等に愛し合うという覚悟。
そして…。
ドロドロにキスで溶かされながら、啓一は愛を誓います。「健やかなるときも、病めるときも、」のアレです。そう、これが3人の結婚式。っていう。エッロエロです。
めでたし!
同時収録は「大人の誕生日篇」いつも3人で仲良くエッチしてますが、たまには、という事で。誕生日には1対1で、1人4時間ずつ+いつもの3Pで4時間。計12時間、エチ三昧。というか、啓一にとっては耐久レースです!双子がそもそもねちっこいのは解ってる筈なのに、「1人ずつなら楽なのでは?」と思っていた啓一、哀れ。痙攣が止まらないぐらいグッチョングッチョンにされちゃいます。
「ふたりの息子に乳首を狙われて 以下略・後篇」も堂々(⁈)完結です♡
このあたりの変態感は「あの子の水着」「花嫁の水着」などの系譜ですかね。先生の並々ならぬ乳首への愛着を感じます。乳首が変形する程って一体…⁈ 啓一もイキ過ぎてわけわかんなくなっちゃってます。
本当にエロエロでした!大完結!番外編はとにかくエロくて…楽しいです。啓一が壊れ無ければ…何処かでまた番外編を見たいです♡
余談ですが、1〜2巻では無かった苗字が3巻から彼等に付いてました。
伊勢谷 啓一、伊勢谷 レン、伊勢谷 タクミ。伊勢谷…って。やっぱりイケメンな苗字ってことでしょうか。
ツインズ×義理パパ『結婚篇』後編です。
本編は2話。
(といってもページ数にボリュームあるので1冊の内半分は本編です)
エッチが控えめだった前半とは打って変わって2本挿し復活!
番外編も合わせるとエロが特濃でおなかいっぱいですw
さて、3巻の続きです。
3人が愛し合っているのを目撃してしまったカイル。
父親兼恋人だと聞かされて「幸せになれるわけがない」と批難。
そして啓一を賭けた勝負へと発展します。
カイルの否定的な言葉。
双子のドロドロに溶かされる執着。
啓一は
「俺のせいで2人を歪ませてしまった」
「俺が2人を巻き込んだ」
「俺の存在が2人を苦しめてる」と。
勝負の結果次第で2人の前から消えると決めてーーーと展開します。
どうしてそうなる!?ですよ(泣)
双子の気持ちを考えるとイライラしました。
父親に戻れないからと見捨てるの?
置いていかれるほうの気持ちは考えないの?
余裕の無さから押しの一手だった双子に落ち度はないとは思わないけれど、
それでも啓一のしてることって父親としても恋人としても独りよがりに見える。
そいういう意味では双子は強い。
行いを反省して改善しようと努力する姿が良かったです。
今度こそ父親としてではなく恋人としての愛情が上回ったのかな。
もぅ後戻りは出来ないから前向きに幸せになってほしい。
子供の時からずっと片思いしてた双子の愛を受け止めてあげておくれ…。
◆大人の誕生日篇
誕生日のお約束が決行される日がやってきましたw
約束内容は『タクミと4hエッチ・レンと4hエッチ・最後は3人で4h』( ´艸`)♪
3人の時はガッついてるタクミだけど
2人だとゆっくり優しくひたすらキスをねだってて可愛い///
「今だけは俺だけのもん」といった時の表情が大きな子供みたいでキュンとくる。
レンに声が聞こえないように、声すらも独占したがるタクミに萌えたー!(∩´///`∩)
レンは反対に攻めて攻めて攻めまくって、がんがんに声を出させるw
しつこくてネットリしてましたwすごくエロい////
3人はもちろん2本挿し。
この辺りからだんだんと萌えより啓一のお尻が心配になる(爆)ガンバレ。
他、大晦日篇(ショート・ほのぼの回)とドラマCDアフレコレポが収録されてます。
描き下ろしは
◆ふたりの息子に乳首を狙われて以下略(後篇)
レンは右・タクミは左、それぞれ乳首育て開始。
育て方に性癖が出て左右違う乳首完成。
形が違う乳首見て興奮してる双子が完全に変態顔ですwww
双子の仲の良さが斜め上に発揮されて爆笑のオチでした。
育てネタ面白かった~ヾ(*´∀`*)ノ
シリーズ完結しました。
3巻の最後でライバルのカイルにこんなのは間違っている!誰も幸せになれない!とバッサリやられ、双子とカイルは啓一を賭けて勝負をすることになります。
結果は引き分けだったのですが啓一は双子のもとを離れ、双子は啓一が自分達のもとに帰ってきてくれるように自分達を拾って良かったと思ってもらえるように、啓一を受け止められる男になるためにカイルからアドバイスを受けたり…とまぁこんな感じのストーリーではあるのですが、何せこの作品、エッチシーンが8割方占めているので読むところはとても少なくてさらっと読み終わってしまいます。
本編は半分くらいで後半は番外編がいくつか収録されています。以前約束していた双子の誕生日のお話が個人的には好きです。いつもはガツガツ手荒なタクミが啓一と二人きりだとキスばかりしまくる甘ったるいエッチをしたり、逆にレンはガツガツねちっこいエッチで啓一をいじめます。いつもと全然違う二人に翻弄されまくりの啓一、大人の男としてリードするつもりがいつも以上にトロトロにとろけてしまいます。最後はいつも通り仲良く3Pになり、ぐちゅぐちゅにとかされて愛を感じる三人でした。