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ふたりの息子に狙われています 3

futari no musuko ni nerawareteimasu

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表題作ふたりの息子に狙われています 3

伊勢谷 レン 双子の兄 20歳/大学生理学部の天才
伊勢谷 啓一 義理の父 34歳/美形のバーテンダー

同時収録作品ふたりの息子に狙われています

伊勢谷タクミ 双子の弟 20歳/活躍中の水泳選手
伊勢谷啓一 義理の父 34歳/美形のバーテンダー

その他の収録作品

  • 大人の肩たたき券
  • 初めてなのかな
  • 裸エプロン篇
  • ふたりの息子に乳首を狙われて以下略(前篇)

あらすじ

血の繋がらない双子の息子、レンとタクミと付き合っている啓一。
レンとタクミから結婚式をあげようと言われ、動揺する啓一の前に現れたのは……!?


作品情報

作品名
ふたりの息子に狙われています 3
著者
佳門サエコ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
新書館
レーベル
Dear+コミックス
シリーズ
ふたりの息子に狙われています
発売日
ISBN
9784403666360
3.7

(35)

(7)

萌々

(15)

(10)

中立

(2)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
4
得点
127
評価数
35
平均
3.7 / 5
神率
20%

レビュー投稿数4

双子にライバル登場!?

ツインズ×義理パパ『結婚篇』

3巻は気になる場面で終わって4巻へと繋がっていますのでご購入の際はご一緒に♪
本編の他に、同人誌や全サ小冊子の再録もありました(^^)


さて、2巻で結婚式宣言をしたその後からスタート。
双子は真剣に結婚式をと考えているのに対し、
"息子と結婚式なんて恥ずかしいことできるかー!!!" とNG姿勢の啓一。

そんなある日、レンとタクミの前にライバル出現。
負け無しだったタクミは負かされ、レンの研究論文専門誌掲載予定も奪われ…。

同時に1人の男に敗北し、まだまだ啓一と結婚する資格がないという双子。
誰よりもいい男になるため、ライバルに勝つため、頑張る最中
ライバルであるカイルが啓一を気に入ってしまいーーーと展開します。



3巻は新鮮な部分が沢山ありました。
双子が啓一から離れてそれぞれ水泳に・研究にと励む内容なので、
啓一は双子を応援する父親の表情が多かったです。

父親ターンになると途端にウザくなる啓一w
いつになく活き活きした表情で笑ってしまいましたw
(恋人ターンでは溺れるほど愛されてグッタリしてますからね( ´艸`) )

1・2巻で少しずつ恋人としての自覚が増えてたように思えましたが
うーん…やはり啓一は父親であることのほうが軸になるのかな…。
他人であるカイルを幼い頃の息子達と重ね合わせてしまう啓一には複雑な気分です。
いまだにタクミとレンが不安を抱えるのが切ないな(;ω;)

又、双子高校時代の回想がすごく良かったです。
双子が互いに支え合いながら片思いを続けてた姿に萌えました!

エッチ面で新鮮だったのは
タクミと啓一・レンと啓一、各2人でプレイ!!(未挿入)

タクミの時は負けたあとで落ち込むのを癒やすように。
父親っぽさもありつつ恋人の甘さもあって、がっつくタクミが可愛いです。
レンの時はお仕置きエロなのでドロッドロに舐め倒されてエロかった!(///Д///)

ちなみに3巻収録分の本編は3話中、エッチなシーンは上記のみ。
今までを鑑みると少ない!(あくまでこの作品での比率ですw)
2本挿しがデフォになってるシリーズで2本挿しがないのが驚きでした(´⊙ω⊙`)

本編以外はショートストーリーが3本。
◆大人の肩たたき券
肩たたきはしてないけれど2本挿しは有りw
「父親に無茶しないで下さい券」は切実問題だとおもう(爆)

◆初めてなのかな
同人誌より再録。
息子達が女の子と経験あるのかどうか気にする啓一のお話。
舐め倒しプレイエロい。

◆裸エプロン篇
シェリプラ全サ小冊子より再録。
暑いからとパンイチ×エプロン姿でうろちょろする啓一に双子が抗議するお話。
啓一の主張が少しおバカ可愛いw

◆ふたりの息子に乳首が狙われて以下略(前篇)
描き下ろし。
啓一の乳首を育てるお話。
育てた結果は4巻にてw

4

続けて読むことで耐性出来ました。

佳門サエコ先生のこちらは、3巻め。

ちゃんと、始めから読み進めてここまで到達しました。
初めこそ、濃い濃~いファミリーに圧倒されたのですが。

人って慣れるんです。
濃い啓一を巡るタクミとレンの愛し方は、相変わらずなんですが目がなれちゃう。

あ~啓一のお尻、大変だよーと思いつつ変わらぬ愛情表現に安心感ありますよね。

さて、初めてタクミとレンの前にライバルが登場しました!
イギリスの貴族のカイル。
当に文武両道のスパダリ候補なんですよね!

タクミもレンも、研究も水泳も敵わない相手のカイル。

あとは、倫理観も普通です。
とはいえ、濃いファミリーにとっては3人の愛の形が普通なんですが。
カイルが加わった波乱はまだ続くようでした。

あとは、小ネタ祭りですね…
夏の日の裸エプロン啓一とかね。
タクミとレンは、ほんとやらしいなぁ…

大変な物語なんだけど、暗さもなし。
ベースには佳門サエコ先生の愛溢れる作者愛が、感じられる。
次はカイルとの関係性も気になります!

いや、ほんと啓一には健康でいていただきたい。色っぽいのは止まらないでしょうし無理しないで愛されて欲しいですね。

0

ライバル登場

ついに無敵の双子にライバルが現れました!
水泳でも論文でも負けてしまった双子が持ち前の負けず嫌いでそれぞれの分野に打ち込むのですがその合間にライバルのカイルくんが啓一に接近中。貴族なのになんの迷いもなくパートナーにするよ!とか宣言しちゃうし、三人に劣らずぶっ飛んだ留学生です。
最後の最後にそのカイルにヤバイところを…。だからー、ところ構わずやっちゃダメ!って前から言ってたじゃーん!

今回の同時収録は双子の高校生時代の話。我慢している双子の気持ちなんて知らずに無邪気に俺の息子はモテる!と喜んでます。そんなんだから恋人同士になった今8時間爆発してるんですね。啓一さん、自業自得です。

3

啓一の白無垢〜♡とうとう結婚式⁈

表紙の啓一の白無垢姿、美しいですね!
双子の『結婚式挙げよう』宣言からの…その後のあまあまライフ♡かと思いきや⁈です。
ここに来て突然、留学生の当て馬くんの登場‼︎ そうか、その手があったか⁈ と。思い返してみれば、双子(攻め)の方には女の子の影がチラついたり、引き取りたいと実の親が登場したりという事はあったのですが、受けである啓一には、店の客にちょっと言い寄られる程度で、当て馬らしい当て馬は居なかったなぁ〜と‼︎何これ⁈ 私の大好物なヤツ‼︎ (受けに当て馬くんがちょっかい出して、攻めが焦って必死になるパターン行動。)と、興奮。
そのお決まりのパターンが抜けていた事に気付かない程に双子の事でいっぱいいっぱいだったのだなぁ〜と。
しかし、啓一ってば、留学生に一目惚れされる程に美しい34歳なんですね⁈…もちろんカイルは、その後、啓一の優しさにどんどん惚れて行くのですが。とにかく美しいのだなぁと感心します。

そして本編とは関係無くもない、エロ甘い番外編も収録されてます!
私の好きな、子供の頃の双子編はとうとう高校生編に‼︎(うーん、高校生ともなると今とそう変わらないので、ちょっと残念ですが。)思春期の彼らは女子にモテまくり。道端でぞろぞろと女子高生の集団に告られています。すごい‼︎何も知らない啓一は双子たちを冷やかしますが…。
「大人になるまで。」我慢している双子たちよ、健気。
あと、ちょいちょい出て来てた、啓一の「裸エプロン」についても言及してます。双子に「エロいカラダ見せつけやがって‼︎」と言われてたアレです。暑がりの啓一が、双子と関係を持つようになって尚、「裸エプロン」をする理由とは…。
エプロンから覗く乳首、というのには佳門先生の並々ならぬ愛情を感じます。
お話も意外な展開、番外編も盛り込まれていて次巻もとっても楽しみです!

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