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あまり評価が芳しくないものの、個人的には大好きな1冊です。
AV男優×唇フェチのサラリーマン
誤解が元で始まる関係です。
初めてのセックスがトイレ、その後はしのぶの会社、心矢の所属事務所、車内、プールの更衣室…など様々なシチュエーションでのHシーンがふんだんに入っています。
Hシーン多い作品が好き!という方にはオススメです。
両思いになるまでには色々紆余曲折あり、そこまでの流れもとても好きなのですが、
個人的には両思いになってからの心矢の独占欲・嫉妬深さ、溺愛っぷりが好き。
しのぶが好きな俳優とのチェキ会にこっそり行くも心矢にバレていて、お仕置きセックスされるシーンが凄く最高です。
俺だけを見ろ!を全身で伝える年下攻と
頑張り屋さんの受。
好きなCPでありストーリーでした。
旅先に本をもっていくのを忘れて、急いで本屋さんに入って小説を探していたら、すてきな表紙を発見して、即買しました。
表紙や、挿絵ですが、えげつないぐらいきれいです。びっくりしました。
最初、読んでる途中なんとなくほかにこんなかんじの作品があったな~と思うことはありました。そこは、ほかの方のレビューを見るか、あらすじを読むか、買うかしてください。
読んでいると、いろいろな場面で、AVみたいなプレイがでてきます。例えば、教師と生徒設定、車の中で素人ものAV設定でヤったりといろいろと、エロいです。その割には、きちんとした起承転結があって、ストーリー自体も楽しめます。
攻めは、訳あり、受けは、特殊なフェチ持ち。この人物設定だから、また面白くなったんだろうなと思いました、
全体的にいい作品でした。
北沢先生の挿絵目当てで購入。どうしようというぐらい、すごかった。AV界ものとしては王道パターンな気がする本編150P弱(雑誌掲載分)+書下ろしの本編続き70Pほど+先生のあとがき+ちょっと笑えるSS 7Pです。ポイントは「ひたすらエロい」「最初は誤解から無理矢理」でしょうか。とにかくツユダクなものを読みたい!という時には良いかもです。エロい部分より、攻めも受けも一生懸命好きになったみたいに感じた部分があったので中立よりですが萌。
帰宅ラッシュ真っただ中の車内、もみくちゃにされながらもニヤニヤ笑いが止まらない受けさん。唇フェチで、その唇が大好きな若手俳優新谷ユウヤの超特典入り写真集をgetできたからなのですが、途中駅でふと降り立った時、よろっとぶつかった相手の唇があの「新谷さま」のもので・・・と続きます。
攻め受け以外の登場人物は、攻めの友人一人ぐらい。ほぼ二人で進むお話です。
*****以下 より内容に触れる感想
最初は駅トイレ、次は受けさん会社、社用車内等々。まあ色々やっておられまして、私自身が今まで読んできた小説の中ではエロTOP20には間違いなく入ります。攻めさんが自慰しておられるのも私には珍しかったです。正直ツユダクなものはあまり好みではないので、最初は失敗したなあと思ったのですが、思いのほか攻めさんがいい人でして、見直したわと思う部分もあり、萌になった次第です。
それから受けさんが童貞だったのですが、好きになったら一直線、後半の短編でちょっと方向違うわと思う方向に突っ走っていくところが可愛く切なく笑えてよかったです。
初めましての先生でしたが、攻めさんがぼそっとつぶやいてくれるので心情にシンクロしやすく、読みやすかった1冊でした。
初読み作家さんです。
設定に惹かれて手に取りました。
初めは傲慢な攻めが、受けに執着すると言うのは大好き(*´▽`*)
が、どうにも個人的に、今回は諸々が合いませんでした。
私はエロエロが大好きですが、読みたいのはこのエロじゃない!
読みたいのはこのエロじゃないんだっ・・・!!
内容ですが、ゲイAV男優とウブなフェチリーマンの勘違いから始まる恋です。
地味で大人しいサラリーマン・しのぶは、俳優・新屋の大ファン。
唇フェチである彼は、理想的な新屋の唇に夢中です。
そんなある日、駅で眼鏡を外していたしのぶは、たまたまぶつかった相手の唇だけを見て俳優の新屋と勘違い。
熱烈な告白をします。
しかし、その相手は実は全くの別人で人気AV男優の心矢。
しかも自身のファンと勘違いした彼にトイレに連れ込まれ、処女を奪われてしまいますがー・・・というものです。
こちらですね、初めは傲慢そのものだった攻めの心矢が、何回もしのぶとエッチするうち、彼に本気になってゆくと言うのが萌え所。
年下攻めになりますが、愛情を示す方法が不器用なんですよね。
強引に連れ出したり呼び出したりして、しのぶに服を買い与えたりするのがほのぼのします。わりと可愛いヤツではあるんですよ。
が、何だろう・・・。
こちら「AVみたいな恋ですが」のタイトル通り、本当に展開がAVみたい。
そもそも勘違いした攻めが、受けを駅のトイレで強姦した事から始まる恋。
あのですね、強姦から始まる恋は有りです。その後、誤解やら勘違いやらが解け、本当の相手を知るにつれ、惹かれてゆく受けー・・・。
みたいな展開なら違和感は無い。
が、トイレで強姦されながら感じまくり、逃げ出して来たその日のうちに攻めのAV作品を見ながら自慰をする受け。
この間に、どこに惹かれる要素があったと言うのか・・・。
早い! 早いから・・・!!
また、このエロもですね、本当にAVみたい。
心矢がAV男優と言う事で、プレイの一環としてAV撮影を模してやるので当然かもしれませんが。
でもなんか、素人のはずのしのぶが「おっきすぎ、ます・・・っ!」だの「お尻ぐちゃぐちゃにされちゃってイッちゃいます・・・っ」だの最初から言ってるのが、すごく不自然に感じる。
う~ん・・・。
いちいち、俺が心矢さんの大きいペニス入れられて・・・みたいな、言葉のチョイスがAVぽく感じさせるんですかね?
私の個人的な好みが大きいのだとは思うけど、読みたいのはこのエロじゃ無いんですよ・・・(ToT)
これ設定上、自然な事ではありますが、後半はもっとAVっぽい台詞のオンパレードです。
「朝ご飯に、ここにあるミルクが・・・欲しくて」みたいな。
あと、心が狭いのは分かっちゃいますが、いちいち主役二人のやる事に引っ掛かる。
いくらしのぶの言動がおかしいとはいえ、具合の悪い彼を置き去りにするのはいかがなものかとか。
AVと言う仕事に真摯に取り組む心矢に心を動かされたハズなのに、男優復帰が嫌で引き留めようとあさってな方向に努力するしのぶとか。
こいつら、自分の事ばかり。
と、ちゃんと萌え所もありますが、個人的に合わない部分の方が多くてダメでした。
「喜べよ、あんたを俺のものにしてやる」系の台詞に萌える方は、楽しく読めるんじゃないかと思います。
随分と前に購入していました。何で買ったんだろうが正直な感想です。
作者さんはAVを観て勉強したようで、エッチのパターンは多かったかもしれません。
攻めの心矢と受けのしのぶしか登場しないので、物語に起伏がなくて大して長く無いのに読んでて辛かったです。
唇フェチから間違えて告白して電車に乗り遅れたからといって、時間潰しにトイレでエッチも無理がありました。こんなんで良く両思いになったか不思議です。
心矢の同僚の陽希の余計な一言で2人の間に波風が立つワンパターンでした。