電子限定おまけ付き
どこかで表題作の試し読みを読んでからずーっと気になってた作品。
やっと読めました!
それぞれの四季にちなんだ4カプのお話で
それぞれ短編だけど同じ地域のお話だったんだーが最後にわかるのがちょっとエモいですw
気になってた表題作はもちろんよかったんですが
私は「冬来たりなば」が1番好きでした!
幼馴染が好きなんだーよなー!w
どのお話もちょっとノスタルジーな感じもあって
私は短編ってちょっと物足りないものもあるけど1冊読み終わって満足感もちゃんとありました。
どの話もハッピーエンドなんで安心して読めます!
桃子先生作品初読みです。
短編集。
どのお話もキラキラまっすぐキャラたちの青春という感じでした。若いからこそぐるぐるしたりぶつかったりもする。
くるくるまんまるお目目にほっぺを赤らめる表情がどのキャラにも何度も見られてちょいと恥ずかしくなった大人ですみません。どのキャラも目が同じに見えてしまったのは私だけでしょうか。やたら目が合うし。
かと思ったら怯えた顔が怖くて…あと思いっきり泣いたり感情豊かだな〜と読ませて頂きました。
文字量多く日常会話が豊富でした。
どのお話もとっても良かったです!
みんな同じ町で繋がってるのかな?
特に萌えて泣けたのが「落ち葉あふれて」「冬来たりなば」です。
「落ち葉あふれて」
後から後からわかってくる高三郎の気持ち。見事でした。甥っ子が高三郎の代弁者であり、恭の救済者であり。やりたいこと手帳、落語にも同じようなお話があるのかな?
その後東京で二人がお互い大切な人になって。
紫苑が恭にリードされまくり高三郎に嫉妬するとこ!
でも恭には別の思惑があって。小さいコマの小さいフキダシなんですが笑えました。
「冬来たりなば」
仲良しのシュウとこーちゃん。
10年前にこの町を一緒に出よう!って約束はシュウはもう忘れてるのかな…?という始まりで。
母子家庭を町の人達に噂され、こーちゃんは体が弱く、シュウは絶対東京の国立の医大に行って…の理由のくだりは泣けました。
ずっとお互い鏡越しに見てたんですね。それが分かった時も感動しました!
初読みの作家さんでしたが絵も優しくてお話もとっても良かったです。
お初の作者さんでした。
表題作は2本目に収録されています。
それぞれ春夏秋冬をテーマにした短編集で、ちょっと切なくて胸の奥がチクッとするようなお話たちですが、読後はじんわり温かくなるハッピーエンドです。
各お話の後におまけがあって、その後を垣間見られるのもありがたい。
どのお話も良作で甲乙つけがたいのですが、秋のお話「落ち葉あふれて」と「枯れ木に蕾」が1番好きかな〜?
亡き元カレの甥っ子との年の差ラブ。
それぞれ受け目線と攻め目線のお話になっています。
元カレの面影を甥っ子の紫苑に重ねてしまって悲しみが溢れ出すのとか、元カレは恋人に思いを残しながら亡くなってしまったとか、切な過ぎる。
そんな元恋人2人の心残りをなくしてあげようとする紫苑が健気で良い。
遺された2人の、恋の予感から恋になっていくまでがこれまたキュンで良かった。
Hの時は恭がリードして、そのスムーズさに複雑な気持ちを抱えちゃう紫苑の心境含め、大好きなシチュエーションでした。
枯葉を落とした木には新緑が芽吹いて、春にはどんな花を咲かせるんだろう。
この4組のお話は同じ地域でのオムニバスになっていて、表紙裏のMAPがめっちゃ可愛いのでお見逃しなく。