Renta！限定版
身長差28cmの凸凹コンビ★エロかわいいオフィスBL、待望の続編登場!
続編
1巻でカップルになった二人。小柄で元気いっぱいの室宮と、文字通り（？）大柄な瀬良です。
頼れる室宮に甘えていた瀬良ですが、続編では少しずつ成長が見られます。
人当たりがよくて営業向きな室宮と、仕事はできるが人付き合いの苦手な瀬良はよいコンビ。同僚が評するように、中身の伴ったでこぼこコンビです。
そういうわけで仕事は順調なのですが、2巻では瀬良の兄が登場し、二人の恋仲をひっかきまわします（ってほどでもないか？）。
女装することが好きで、ゲイの瀬良兄。ゲイの道は決して易しくないと、二人を引き離そうとしますが、この兄の登場によって、二人がお互いの関係を真剣にとらえ、自覚するというストーリーでした。
お兄さんの恋路も興味あるなあ。
やっと好きになれた！
前の2巻はずっと室宮の性格に引っかかってしまって純粋にお話が楽しめなかったんですが、最終巻でようやく室宮が好きになれました。
それは既に2人が恋人同士として落ち着いたからと言うこともありました。室宮がアレコレと恋愛で悩むことが無くなれば、体は小さいけれど男気溢れる良い人物でした。
2人で新シリーズの商品企画案を任される事になり、恋人としても同僚としても息がピッタリな2人の頑張る様子が面白かったです。
その中で明かされる瀬良に兄がいる事や、その兄の秘密から2人に新たな試練が立ちはだかるのでした。
でも今回は室宮が真正面からぶつかっていたのでかなり見直しました。
あの場で瀬良のお兄さんの言ったことも当然だと思ったし、今回は瀬良の方が周りが見えずに突っ走っていたように思いました。
ただ、彼が今の会社を選んだ理由がお兄さんの事を当時思い出したからこそなので、あんな態度を取ってしまったのかもしれません。
新しいシリーズもお兄さんの過去からヒントを得ていた事と、体験型イベントで喜ぶ男の子の様子を見て感動しました。
甘々な恋人同士の2人の様子が堪能出来たのと、仕事で頑張る様子も読めたので凄く満足でした。
お兄さんがチンピラに絡まれた時に思わず助けに入った室宮が格好良かったし、その後にお兄さんに宣言した内容が凄く良かったです。最終巻にしてやっと好きになれました。
先輩の室宮、素直な男前
瀬良と室宮の体格差CPも3作目です！
甘い！甘いのです。一段と室宮が可愛くなっとる…そして、瀬良が攻め上手になってます。
こちら、3作目になりますと2人を見守ってきた仲人おばちゃんみたいな気持ち。ああ、いつまでも仲良くしてほしい。
今回は、瀬良の兄、由之が登場します。女装してらっしゃるお兄様。お兄様が、今回のキーパソンでしたね。
2人が、好きだけじゃなくて男同士の恋の未来について考える重大な機会になりました。
2人が選んだ未来が、また甘い。
なかなか、勇気がいります。同じ会社の仕事でもパートナーとの同棲とか。
とはいえ、同僚たちにも2人のラブラブは、伝わっていたのですけど。
そして、相変わらず、エロいえっち。
私の期待した体位は、無かったのですがきっとこれから試すよね？思った通り、瀬良の絶倫振りも凄かった。
室宮の日々の努力も良かったです。瀬良のためですから、日々の拡張は必須でした。拡張しながら感じまくる室宮。
我慢効かなくなった瀬良の雄っぷりも、大変宜しかったです。
もうちょっと残業して(続いて)もいいと思います！v
ほのぼのとした絵柄とストーリーで、
ほんわかしたイメージのこのシリーズ。
最終巻はしっかりと気持ちの通じ合った二人が、
最後の難関を乗り越える感じですが、
そこ乗り越えちゃったらそこまで頑張るかっ！ってほど、
室宮先輩頑張ってます！
今までとはちょっと雰囲気の違う二人に出会えますvvv
これで完結とのことですが、
さらにエバーアフターが見てみたいと思ってしまう、
我儘なファン心理！
瀬良君のお兄さんが言っていた、
更なる難関を乗り越える二人が見たいなぁ……とかとか……
ストーリー的にはもう少し深みの欲しいところなのですが、
とにかくキャラクターの勝利。室宮先輩可愛くて男前v
評価は「萌×２」で！
恋人としての夜の営みがアタリマエなことにドギマギ…
身長差28cmの後輩×先輩リーマンのシリーズは、この3冊目で完結。
『大型新人の教育係』2015年
『大型新人の教育係 深夜残業中』2016年
『大型新人の教育係 社内恋愛中』2018年
2冊目でやっとお互いの気持ちを確認し合えた二人、どんな完結を迎えるのかとおもったら、、、
付き合って一年後の二人は、期待以上の極甘で、本当に瀬良と室宮？
と、戸惑ってしまうくらい、エロさも倍増してました！
私としては二人がエッチするのがアタリマエなだけで、発展したもんだと思うのだけど、室宮が瀬良のを咥えちゃってるぅぅぅ！
それを瀬良はふつーに受け入れちゃってるのが、そんな先輩のご奉仕までアタリマエになってんのか？って妙にドギマギしちゃうよ！
シリーズで続いたからこそ、このエロ甘さが効いてきますねぇ♥
さて、3冊目で二人の障害になるのは瀬良のオネエなお兄さん。
すっかり女装してるオネエだから、男同士に理解があるのかと思ったら、自分が男同士の恋愛の難しさを知っているからこそ、二人のことを反対する。
瀬良と室宮のコンビは営業成績が良いから、商品開発を企画させてもらうことになり、瀬良は小さい頃に兄が母の化粧品をいじっていたのを思い出して、子供用の化粧品企画をすることに。
瀬良にとって兄は笑顔にしてあげたい大事な家族なのに、室宮への気持ちが先行してしまう…
でも、そこは室宮が男前ぶりを発揮して、オネエなお兄さんに室宮の本気をわかってもらいます！
（2冊目の当て馬・白井同様に、オネエなお兄さんも簡単に室宮にほだされてしまったのは、物語のパンチ力として物足りなく感じてしまいますが…）
そしてマジメな二人なのに、気持ちが高ぶっちゃうとついやらかしちゃうんですよねぇw
そんな公衆の面前で！ずいぶんな告白（カミングアウト）を！
ってビックリな展開ですが、この二人ならバカップルぶりもほのぼのとして見守れます＾＾
オネエなお兄さんの協力もあって、二人の新しい生活もスタート。
未来も見据えた、シリーズの最後に相応しい幸せで綺麗な終りです。
このシリーズは、小っちゃいのに男前で潔い室宮のキャラが好きでした。
引っかきまわしのパンチ力は少なめだったけど、その分、安心して癒しを求めてよめる作品だと思います。
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