貴公子司書の溺愛ライブラリー

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貴公子司書の溺愛ライブラリー
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×21
  • 萌0
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

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レビュー数
1
得点
4
評価数
1
平均
4 / 5
神率
0%
著者
伊勢原ささら 

作家さんの新作発表
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イラスト
カワイチハル 
媒体
BL小説
出版社
幻冬舎コミックス
レーベル
幻冬舎ルチル文庫
発売日
価格
¥630(税抜)  ¥680(税込)
ISBN
9784344843820

あらすじ

司書を夢見るフリーターの星名愁は、区立図書館で素敵な男性・都築に出会う。都築は民間の図書館の館長だという。彼に誘われて見学に行くと、そこは、美形司書たちが女性客を接待する執事カフェのようなユニークな図書館だった。都築から司書として採用したいと言われた愁だが、ホスト的な接客が要求される華やかな仕事を、地味で内気な自分が出来るはずがないと戸惑ってしまい……?

表題作貴公子司書の溺愛ライブラリー

都築瑛斗、「Cafe Biblio」館長、29
星名愁、本好きで司書を夢見るフリーター、24

その他の収録作品

  • あとがき

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レビュー投稿数1

爽やかな主人公成長ものです(* ´ ▽ ` *)

こちら、爽やかで元気を貰える主人公成長ものでした。

実は最初のうちは、ただ甘くて可愛いだけのお話かなぁと思ってたんですけど。
やたらウジウジしている主人公にちょっとイライラしたりして。
だからこそ、彼が少しずつ成長し、見違えるように生き生きしだすのに、爽快感を味わえると言いますか。
個人的に、こういうお話が大好きなんですよね。



内容ですが、「Cafe Biblio(民間の図書館)」館長・都築×本好きで引っ込み思案なフリーター・愁による、甘々で爽やかな主人公成長ものになります。
愁視点です。

本好きで司書を夢見る青年・愁。
フリーターをしながら司書の募集を探す彼は、よく行く区立図書館で紳士的な男性・都築と出逢います。
民間の図書館館長である彼から誘われ、その図書館「Cafe Biblio」に見学に訪れると、そこは美形の司書達が生き生きと活躍する高級感溢れるユニークな場所。
そこで司書として働いて欲しいと、都築からスカウトされー・・・と言うものです。

で、こちら最初はですね、若干イライラしちゃったんですよ。
主人公である愁ですが、ボサボサ髪に分厚いビン底メガネ。
垢抜けなくて、やたらウジウジしている青年です。
目の前に転がって来たチャンスなのに、「俺みたいなのが・・・」と怖じ気づいて、なかなか一歩を踏み出そうとしない。
いやいや、いくらなんでもネガティブ過ぎるでしょうみたいな。

で、攻めとなる都築が、もう絵に描いたようなスパダリ。
どれほど愁がウジウジやってようと、有りすぎる包容力で優しく受け止めみたいな。

何だろう・・・。
この時点で、相当捻くれてる私はですね、「そんな平凡な主人公が王子様に見初められてみたいな、上手すぎる話があるか~い!」と。
ああ、ただただ甘くて可愛いだけのお話なのね、と。
そういうお話も大好きではありますが、好きな作家さんで期待してただけに、若干のガッカリ感を持っちゃったと言いますか。

が、ここから様相が変わって来るんですよね。
勤めていたラーメン店をクビになった事により、これまでの流されてばかりの自分を振り返る愁。
そして、勇気を出して一歩を踏み出すー。

都築の手助けを得て外見を改造し、失敗を繰り返しながらも司書として成長して行く。
決して一朝一夕で生まれ変わるワケでは無いのです。
ただ、これまでとは別人のように生き生きと前向きに努力を重ねる彼の姿に、これまでのフラストレーションが一気に解消と言いますか。
あれ、なんか応援したくなって来ちゃったよ、みたいな。

更に更に、完璧なスパダリ過ぎて、逆に魅力を感じ辛かった都築。
彼が今度はグダグダな姿を見せてくれて、一気に親近感が増しちゃうのです。
嫉妬心から余裕の無い行動を取っちゃったり、愁を大切にするあまり過保護な行動をしちゃったり。
そう、恋する男って、これぐらいダメな姿を見せてくれないと!

まぁこんな感じで、全体的には甘さ強め、主人公の成長を安心して見守れます系な作品なんですけど。
ちょっとしたすれ違いなんかもあるのですが、あっという間に解消ですし。
そんなワケで、人によってはぬるいと感じるかもしれないんですけど。
ただ、個人的には、こういう甘くて可愛いほのぼの作品がとにかく好きなんですよね。
主人公二人が、最初の印象とはそれぞれ真逆なっちゃうのも面白いですし。
いや、都築ですけど、最後の方はかなりダメダメなんですよ。
恋人にデレデレで公私混同しまくりみたいな。
そして、頼もしく成長して司書として大活躍の愁みたいな。

まぁそんな感じで、とても楽しく読めました。

6

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