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表題作ギャングの飼い方

クライド・マーヴェン
外国からタイムスリップしたギャング
杉守悠
27歳,日本のサラリーマン

その他の収録作品

  • 描き下ろし

あらすじ

平凡なサラリーマンの杉守悠はある夜、残業を終えて帰宅している途中に
銃を持ったコワモテな外国人と遭遇する。
英語が話せる悠は銃で脅され仕方なく自宅に上げてしまったが、
よくよく話を聞けば男は"過去からタイムスリップしてきたギャング"だと判明。
悠は金や食料の代わりに命だけは見逃してほしいと懇願するのだが――。

作品情報

作品名
ギャングの飼い方
著者
秋久テオ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
一迅社
レーベル
gateauコミックス
発売日
ISBN
9784758078948
3.8

(143)

(43)

萌々

(59)

(26)

中立

(13)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
22
得点
542
評価数
143
平均
3.8 / 5
神率
30.1%

レビュー投稿数22

唯一無二

 普通のサラリーマン悠とタイムリープしてきたギャングのクライド。クライドがかなりのイケおじ候補!!
 全てが偶然の奇跡でふたりを繋げる。出逢いは最悪、、、命の危機を感じる出逢い方。
 クライドもニューヨークから時代も違う日本に、混乱の中も諦めの様なクライドに恐怖心もあるも最初は同情心から世話をするのだが、、、

 闇の世界から光の世界へ、ニューヨークから日本へ、唯一無二の存在になり、瞳に映るのはお前だけ、、、、。

 ふたりの10年、15年後が観てみたい!!!
 クライドがイケおじに育ったるはず!!!
 R18版もあるし、R18版は@デートまで入ってて最高です!!!!!!いいモノが拝めます。

2

時を超え惹かれ合う2人

"最高"の一言に尽きます。

※以下ネタバレあり

なぜか数十年前のアメリカから平凡なサラリーマンの悠の元へとタイムスリップしてきたクラウド。
最初は銃を持った強面のクラウドに怯えていたけれど、一緒に過ごす時間が経つにつれこれからの生活をクラウドのために具体的に考えている悠がキャラとしてもとても素敵でした。
不安や焦りなどもある中でこういう風に接してくれた悠にクラウドが惹かれるのは必然かもしれませんね。
クラウドが一瞬消えかかってしまったシーンでは2人の"離れたくない"という気持ちがすごく出ていてグッときました。

また、書き下ろしではすっかりラブラブになっていて最初とのギャップに悶えました。
購入してよかった作品です。

1

タレ目な感じが好き

テオ先生の描かれるタレ目な感じ、凄く好きです
たまたま、表紙買いだったけど、買って良かった♥
受けがカッコいい感じだけど、可愛い
凄く好きです✨

1

もう何回読んだかわからない、ギャングとリーマンのタイムスリップBL

こういう不思議な話が好きな方はぜひ「ルドルフ・フェンツ」「ジョン・タイター」「エドウィン・アルバート」で検索を。

「ひと昔前のギャングxその猛獣を手懐ける日本人リーマン」によるタイムスリップBLです。

秋久テオさん著作は最新作の「愛だ、恋だの処方箋」以外(←もともとオメガバあまり好きじゃないので)全部読んでますが、本作が一番好きです。
もう何度読んだかわからないぐらい。

「リングアドルチェ!」や「騎士様(育成中)と同居します」でも共通してるんですが、おそらくテオさんはガタイのいい白人さん攻めがお好きなようで、本作はまさにそれ。
カッコいいだけでなく、色気がすごいです。
まだ少し若いけど、イケオジ好きさんにもオススメできます。
そしてあの食べ物に驚く姿が可愛いwww

唯一の難点は「無理やり描写」を含むことですが、いつもは地雷にしているその要素を踏まえても、全体的に素晴らしかったです。
なにより、絵柄が個性的なのが良い!
残念ながら続編の「ギャングの飼い方@デート」では作画がかなり変わってしまい、その傾向は2020~22年ぐらいまで続きますが、最新作では少し戻ってきた感じします(嬉しい)

でも上記続編ではついにギャングがあの言葉を言ってくれるので必見です!
ちなみに【18禁版特典付き】は本作と続編を足したのと同じ値段で2ページ分お得です。

それにしても前述のオメガバ最新作、なんとテオさん全著作の中で一番ヒットしてるようですね。
(去年7月発売で ちる点869)
どちらもぜひお手に取ってみてください。
本作は今ちょうど30%オフなのでぜひ!

0

全てが最高

タイムスリップものだ〜!!!!
と思い、あらすじ拝見し、めちゃくちゃ面白そう!だと思ったら、秋久テオ先生の初コミックスだったとは…!!!
秋久テオ先生の他の作品も読んだことあったんですけど、初コミックスとは思えない、濃厚なストーリーと濃厚なえっちで、なんで今まで読んでなかったんだろう!?!?と後悔しまくっているレベルの、個人的にはとてもとてもお気に入りの作品になりました。

自称平凡なサラリーマンな受・悠と、タイムスリップしてきたギャングな攻・クライド。

どっからどうみても交わらなそうな二人が交わることが可能なんですよね〜、そう!タイムスリップなら!

本編を読み進めると、ストックホルム症候群みたいだなぁと思っていたら、後から先生のインタビューを拝見すると、どうやらその感想は間違っていなかったようで。
普通だったら、いきなり銃をつきつけられて、自分の家までつれてこれるわけないので、悠はなかなか肝がすわってるか、仕事ができるかなんだろうなぁと思ってました。めちゃくちゃ行動力あるな。

二人がそんなに関係が深くない頃に、いろんな制限をされたことからの苛立ちからか、悠に無理矢理口でさせるシーンがあるんですが、そんな無理矢理嫌がってた悠が、二人の中が深まると、自分からしてくれようとするまでになるんですよね。
最初からは、なかなか想像できないくらい、悠もクライドもお互いが大好きで、大切になって、本当に最高でした。

突然やってきたからには、突然どこかに消えてしまう可能性もあって。
あれって、一瞬体透けたってことなんでしょうか?(いまいち確信持てず)
お互いに離すまいと縋りつくところがよかったです。

もう、えっちはすごいです。
すごいアングルだし、悠も可愛いし、クライドはセクシーだし、なんかもう瑞々しいです。
私は18禁版を購入しましたが、とってもおすすめです。

本当に本当に素敵な作品に出会えて幸せです。
続編とか出ないかなぁ〜、と切に願っております。

0

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