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コミック
お話はめっちゃくちゃ良かったんです!
新キャラの円仁が可愛くて癒してくれて。
子供の涙なんかもらい泣きするしかないじゃない!?って泣きましたよ。
円楷と玉嵐は親への紹介から同居で頑張ってて素敵。
だけどだけど…
私どうしてもヤツがダメなんです!!
5mmくらいのヤツでもムリなのに、
ページの真ん中にどどーんと超リアルなシルエット!
はっぽんあしの○○!
一瞬で全身に鳥肌立っちゃって、二度と読み返せない本になりました。
お話は本当に素敵です!
続編です。前巻を読み直して復習したのですが、すっかり円楷がなまぐさ坊主じゃなくなりましたね!
色んな頼まれ事を二人?で解決しながら惹かれ合いでも玉嵐は帝をまだ…。ってところで色々あって想いを打ち明け結ばれたのが前巻。
今度は円楷の実家へ家族に玉嵐を紹介しに。潔いですね!
そして次々と明かされる秘密が。
甥っ子の円仁を任されすっかり夫婦な二人。円楷が父で玉嵐が母。玉嵐もすっかり母性が芽生えて。
玉嵐が窮地になるもなんとか無事解決。なるほど円楷が玉嵐を呼び出せたのも父の法力を受け継いでいたんですね。
なんというかちびっこ子育てほのぼのも大好きですが、すっかり二人が子育て夫婦になっちゃって。
前巻もそうだったのですが、もっとキュンが欲しいなあ。それはジャンル違いなのかな?
いい妖怪ものですね!
やっぱりこの作品大好きです!
とってもとっても可愛くて、それでいてホロっとさせるストーリー。
さらに、今回から円階の兄夫婦の忘れ形見・円仁の子育てが加わり、さらに可愛くて面白くなりました。
円階の兄嫁は妖狐だったんですね。
で、幼児の円仁は三尾狐というね。
この展開には驚かされました!
円仁の秘密を守りつつ、成長を見守る円階と玉嵐の姿にほっこりします。
円階の両親も素敵ですよね。
父の理解を得られるまでは擦ったもんだありましたが、それでも円仁を大切に思う気持ちは一緒だから分かり合えました。
どのエピソードも素晴らしくて、登場するキャラ全て好きです。
いつまでも読んでいたくなる、そんな作品ではないでしょうか。
ちびっこがもう、可愛すぎ。子育てBLは普段あまり読まないのだが、この作品はもともと絵が可愛らしくてキャラも丸っこいので、ちっちゃい子が出てきても違和感なく読めた。と言っても攻めと受けの子どもではなく、受けの甥っ子。両親は交通事故で亡くなってしまったという不憫設定。
どうやらこの円仁くんのママが実は攻めと同じ人種(?)で、円仁くんもその血を引いているらしい。亡くなったお母さんは、息子が心配で成仏できず、今もそばで見守って力を抑えてあげていたのだけど…。
円仁くんも小さいながら、死者を見たり、話ができたりする。で、成仏してもらうためにお母さんだけでなく、お父さんともまた会うことになるんだけども、この年頃の子どもに、二度も両親との別れを経験させるとは、なかなか酷な展開。
幼稚園で一緒に遊んでたお友達が実は…という話も、想像どおりのオチだったけど、可哀想で…。
そんな円仁くんを懸命に守ってあげようとするふたりには、もう長年連れ添った夫婦みたいな雰囲気があって、ほのぼのとした気持ちになれる。エッチする時には結界を張るんだけど、円仁くんは力が強いから何重にもしてるそれを破ってしまう。最後は三人で寝ようね、という仲良し家族みたいな三人は幸せそうで、とても可愛かった。
初巻はモフ。次巻は子供というあざといかわいさ~
相変わらず絵がしっかりしていて、輪郭の線が太いのかな?読みやすいです。
この巻は、なまぐさ坊主さんの、亡くなってしまった兄夫婦の子供が出てきます。二人は坊主さんの実家に済むことになり、子供の親として家族になる。
大反対の頑固親父や、理解ある母が出てきたり、兄嫁は狐だったり、初巻に出てきた狸っこも登場したりと、子供と幼稚園をめぐるあれやこれやでした。
なまぐさ坊主の方が受けなのですが、父と母は入れ違っていて、そのギャップがよいです。