小山田あみさんのレビュー一覧

「バンビは獅子に娶られる」発売記念ペーパー 特典

胸に秘める

チビ虎たちに哲のどこを好きになったの?と聞かれ動揺する千佳。
チビ虎たちが呼びかけるのを無視してズンズン歩き続けて小川にドボン。
呆れ顔のチビ虎たちに、またおっちゃんに怒られるぞと言われたとき、哲がやって来て…。

千佳を見つけると血相を変えて抱き上げて、風邪を引いたら大変だ。急いで戻るぞと足早に抱えて森の小径を戻ってくれて。

そうだ、こういうダメな自分をまるっと受け入れて認めてくれ…

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バンビは獅子に娶られる 小説

四ノ宮慶  小山田あみ 

良かったね!

うーん、すれ違いがじれったい!
そして攻め獅子谷がほぼライオン姿。

個人的には獣人でもエッチの時は人間になって欲しい派だったのですが、本人たちがいいならもうどちらでもいいかな!

優しい獅子谷と可愛い子虎たちとのほのぼの暮らし良かったです。
初恋に胸を痛める千佳。お互い自分だけの片思いだと思いこんでて…。
すれ違いエッチが多くて両思いエッチは最後に一回で描写が短めで。

ライオ…

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詐欺師は恋に騙される 小説

  小山田あみ 

甘えたでかわいい詐欺師。

久しぶりに読み返したのですが、多分私、久しぶりに読み返す度に何度でも、そうだったΣ(゚Д゚)と我に返るハズ。


受け様は詐欺師の里見。
幼い時に母親に捨てられ詐欺師だった養父に拾われて、以来、詐欺の手伝いをして育ち、詐欺師として生きてきた。

そんな里見が外交員として潜り込んだ保険会社で再会したのは、子供の頃に騙した相手の宇崎。
こちらが今回の攻め様です。

里見の素性はすっか…

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刑事に甘やかしの邪恋 小説

高月紅葉  小山田あみ 

刑事モノ好きなんだなぁ

仁義なき嫁は、まだ途中で最新に追いつけていませんが、こちらの方が食指が動いたので…

刑事とヤクザ、刑事が受けという、、、もうドストライクな組み合わせ。
なんと、絆される刑事の大輔は妻帯者!!!
まぁ、もう相手も浮気しつつらしいのですが、なんともそこはちょっと早いことケリつけて欲しいところ、田辺じゃないけど、早いこと別れて欲しいなぁ。

田辺の方は、岩下の舎弟ってことで岡村と同期の設定…

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「華は褥に咲き狂う (8) ~比翼と連理~」出版社ペーパー「巡り会う翼」 特典

気になってたことが

本編で2人がお互いに生まれ変わってもと言ってたんですが、こちらがその内容となってました。このシリーズが好きな方はこのペーパー付きを購入した方が絶対に良いと思います。

本編のレビューに「こんな恵渡で陽ノ本だったら今の世界もちょっとは違っていただろうか?と考え込んでしまいました。」と書いてましたが、理想的とも思える恵渡の未来になっていました。玉兎は陽ノ本を護る神としてあれからずっと護って来てくれ…

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「華は褥に咲き狂う (8) ~比翼と連理~」出版社ペーパー「巡り会う翼」 特典

何度でも

本品は『華は褥に咲き狂う (8) ~比翼と連理~』の
フェア店特典ペーパーです。

本編からかなり未来のお話です。

陽ノ本は400年以上前に開かれた幕府が未だに存続し
将軍に統治されている国です。

150年ほど前までは国を閉ざしていましたが
開国してからは瞬く間に先進国に躍りでながら
国内外を問わず1度も戦争を体験していない
稀有な国家なのです。

数百年の平和を可能…

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華は褥に咲き狂う (8) ~比翼と連理~ 小説

宮緒葵  小山田あみ 

長い道のりでしたが大団円です♡

本シリーズは公家出身で裏の顔を持つ美貌の御台所と
文武に優れ清廉な名君である八代目将軍のお話です。

受様の祖父に執着し続けた神との対峙、
陽ノ本の王を目指す佐津間藩主と最終決戦の顛末。

受様は受様の父や異母兄達が流行病で死去し
7番目の男子ながら八代目将軍となります。

自分の子を将軍にしたい前御台所の画策で
受様の性質となったのは公家出身で美貌な麗人ながらも
男性である…

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華は褥に咲き狂う (8) ~比翼と連理~ 小説

宮緒葵  小山田あみ 

完結で嬉しいけど寂しい

ついに終わってしまいました。結果的に大円満なので大満足でした。
最後にそれぞれのその後が個人ごとに纏められていて、シリーズのおさらいをするにも優しい構成となっていました。

7巻で鬼讐丸が復活して役者は揃ったと思っていたんですが、良い意味で裏切られていて最後の最後でそう来たか!と涙がジワリと溢れて来ました。

こちらのシリーズが面白いのは、それぞれのキャラにドラマがあって魅力的なことだと…

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華は褥に咲き狂う (8) ~比翼と連理~ 小説

宮緒葵  小山田あみ 

満足です

まずは宮緒さん、このシリーズの完結に心から御礼を申し上げたいです。
このシリーズ、『男の御台所』それも『実は闇組織の首領』おまけに『将軍様が受け』という「ねぇ、すっごいシリアスな文章で綴っているし、江戸ならぬ恵渡世界の構築はとっても凝っているけれど……これ、トンチキ入ってますよね?(クスクスクス)」という始まり方でした。
こういうのって宮緒さんの独壇場ですよね。
いやーん、だぁい好き。

4

アカサギ 詐欺師と甘い鉄枷 小説

沙野風結子  小山田あみ 

変わりように感動(っω<`。)

そんなに厚みは無いのに、行数は多いんだよなぁ(^_^;)
老眼の脳が最初ウッってなるけど、ページを捲るのが止まらない1冊。

『アカサギ』とは、結婚詐欺師の隠語だそう。
受け様の槇は、男性相手専門のアカサギ。
攻め様の恩田は、ヤメ検の弁護士。

恩田の事務所に槇のカモが相談に訪れた事で、恩田が示談金ゲットの為に槇を捕まえる。
そんな最低の出会い方の2人。
そして、私の恩田に対する…

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