小山田あみさんのレビュー一覧

刑事に悩める恋の色 小説

高月紅葉  小山田あみ 

田辺の溺愛は底なし、これで陥落しない男はいない

もともと小山田あみ先生のイラストが大好きで、この刑事に〜のシリーズをまとめ買い!一気にシリーズ4冊を読みました!

はぁーーーー!最高に面白かったです!!シリーズ1冊目の甘やかしの邪恋から比べると、受の大輔の変わりようったら!でもあれだけ田辺に愛されて甘やかされていたら、そりゃ骨抜きになりますよ…

田辺も田辺で当初の情報源として大輔と会っているときのクールな感じから、今となっては、受甘や…

15

月を食べて恋をする 小説

沙野風結子  小山田あみ 

切なくて苦しい、まさに夜明け系の一冊!

旧作からの加筆修正版。前作は未読。

全体的にミステリアスで謎の漂うストーリー展開。
小さな謎を散りばめつつ、
惠多くんの日常と章介おじさんとの
多少ぎこちないながらも
穏やかな日常生活展開の前半。

それが、
弁護士須藤さんの登場から怪しくなってきます。
後半は切なくて苦しい。
不安と疑いにぐらぐらする惠多くんにも、
はっきりしない章介おじさんにも
すっきりしない嫌な感…

5

恋ひめやも 小説

英田サキ  小山田あみ 

地味じゃなくて滋味にあふれるラブストーリーです

読み終えてからしばらく余韻に浸ってしまいました。そしてまた最初から読み返したくなりました。きっと、これから何度も読み返すと思います。

わりと身近にありそうなラブストーリーですが、言語化しづらいところの恋愛の本質が見事に描かれていました。英田先生の他の作品に比べたら、事件もイベントもなくて地味なのかもしれないんですが、この偉大なる地味!日常の細部にこそ見過ごせない真実があるのではないでしょうか…

3

刑事に悩める恋の色 小説

高月紅葉  小山田あみ 

甘々

田辺と大輔
安定の甘々~
シンさんも出ていて
シンさんファンの私には
ご褒美でした~(笑)

4

刑事に悩める恋の色 小説

高月紅葉  小山田あみ 

大好きなシリーズ

待望の新刊です。話もキャラもイラストも神作品。今回もこの美麗な表紙、見て!小山田あみ先生描く短髪刑事受け(大好物ジャンル)が拝めるなんて私幸せ者すぎる。幸せがたった770円で買えるんですよ。

今回は前作で佐和紀に言われた通り、大輔の親に2人で挨拶に行くシーンから始まります。恋人同士とは伝えないですが、田辺が1人で策を仕掛けます。詐欺には慣れてる男が愛する人の家族のために柄にもなく指も震えなが…

17

温泉の底の洞窟で、冥界神がお待ちかね 小説

綺月陣  小山田あみ 

ハデス兄さん

ギリシア神話の神様シリーズの続巻です。
綺月先生もこんなコメディ書かはるんやっていうのが、まず驚き。
これ、電子で2冊同時に購入して、ついうっかりこっちから先に読んじゃったのですが、前作の設定をしらないままでも、ちゃんと問題なく楽しかった。
ひがみっぽいハデスの脳内妄想と、絶妙にすれ違いながらも成立しちゃってる角崎のオヤジギャグ感性。
そして大いに盛り上がる二人の夜!
もう、この前半で心…

0

欠けた景色 In Plain Sight 小説

ジョシュ・ラニヨン  小山田あみ 

もっと欲しい!がいっぱい

ひと時のバカンスを過ごした相手が突然失踪し、有休で捜査に押しかけるFBI捜査官のお話。

空港でのお別れシーンから始まる物語は、二人の関係性にぐっと興味を引きつけられる。その後捜査を通し、改めてグレンのことを知っていくナッシュ。私情が入りまくるせいで感情的になり、推理もやり方も強引で、見ていてとても危なっかしかった。

失踪したグレンとナッシュの関係はまだとても曖昧で、回想で語られる内容も…

1

不浄の回廊 小説

夜光花  小山田あみ 

ホラー ギャクだった

不浄って、なんのことだろうと疑問を深く突き詰めないで読み始めたら、
才能未開花の除霊師が、黒い不浄物霊を背負った美男の同級生に恋をする話だった。

気になる黒い影を背負った同級生の霊の正体を探ろうとして、憑依されてしまい、
倒れて、学校に行けない不安定な状態になってしまった主人公の歩。
その同級生、西条とは縁があるらしく、一人暮らしを始めたアパートの隣人。
西条には、黒い影の他に奇妙な…

0

温泉の底の洞窟で、冥界神がお待ちかね 小説

綺月陣  小山田あみ 

臨場感

何が『臨場感』なのかと言いますと、このお話の語り口なんですよ。
講談師みたい。またはスタンドアップ・コメディアン。
綺月さんが講談してくれたんですよ、あたしの目の前で。
笑いありキュンありの冒険譚を、立て板に水の名調子で。
なんて贅沢!

『沼の竜宮城で、魁皇様がお待ちかね』のスピンオフです。
世界観を同じくするお話ですし登場人物も被っていますので、前作は「読むべし」と思います。なに…

0

温泉の底の洞窟で、冥界神がお待ちかね 小説

綺月陣  小山田あみ 

ページ数は少なめ、でも、それぞれの愛は濃い

前作「沼の竜宮城で、海皇様がお待ちかね」では、作品のトーンに大いに驚かされたのでした。確かに今までの綺月先生の作品でも、軽妙な掛け合いなどに秀逸な笑いをチラチラ拝見することはありましたが、綺月先生の作品まるまる一冊がコメディってことが驚きだったのです。
そんな楽しく笑えた作品の続編。

今作もとても楽しかったです。
前作で、来人の職場の先輩として登場し、来人との噛み合っていない会話がめちゃ…

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